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【太陽】生きづらさを星のせいにしてみる

**記事読了に5分ください**



発達障害のセルフチェックをするくらいには生きづらいけど、
そこから病院に受診しようと思うほど生活に支障をきたしていない。
わたしは、たぶん、「グレーゾーン」です。

【星】【月】では、ホロスコープに絡めて人生の学びを書きました。
天体の王様【太陽】で、ホロスコープの学び3部作を完結させたいのです。


キーワードは【成果】。
今まで地道に培ってきたものが、日の目を見る、という意味です。

人生前半しんどかった。

私は、自分のことがわからず、好きになれず、生きづらい人生を送ってきました。そんな私に「人生これで終わりたくないよ」って、もう一度立ち直って幸せに向かってもがくきっかけをくれたのが、タロットおよび占星術です。

無料での動画講座に端を発します。

タロットって、よくわからなかったのですが、この講座を受けて、イメージが変わります。タロットを、「嘘か本当かわからない未来予想にゆだねる遊び」と思っていたところから、「自分の本音を引き出すツール」だと知るのです。
そして、タロットを教えてくださったかげした真由子先生が講師をなさっているというのでホロスコープにも興味を持ったという経緯です。

今のホロスコープって、占い師に見てもらわなくても、無料で結構ディープなところまでわかるんですよ。自分が生まれた瞬間の星の並びを教えてくれるネイタルチャートも、無料で出せます。
私はとにかく自分のことが知りたかったので、こちらの無料講座と星読みテラスさんの情報で完結しました。

グレーゾーンやHSPには何の解決策もない

出典:大人の発達障害ナビ


出典:HITOSTAT

自分が、「グレーゾーンなんだ」「HSPなんだ」と、ラベルを張ることで、一種の安心感を得ましたが、そして自分を好きになれるか、というと、そうではありませんでした。何かが解決するかというと、そうでもない。人からの理解を得られるか、それも微妙です。というか、人から理解を得てなんになるんだ問題がまた発生するのです。専業主婦には。家事育児は待ったも他者理解もなしですもの。

それで、グレーゾーンでありHSP寄りである私は、ただ、世間と断絶することに全力を注ぐに尽きてしまいました。ただ家事育児だけやればよければ気も楽ですけど、子供のお友達関係とか学校行事関係とか「足を踏み入れるかどうかはこっち次第」みたいな人間関係ばかり。自分の平穏を守るために避けてもいいけど、それはイコール、子供たちの社会性の機会も半分奪うことになるし。悩ましいところなんです。

アスペクトで自分を知る

ところが、ホロスコープに興味を持ち始め、少しづつ自分のことがわかって来た時、これまでと違う感情が沸き上がったのです。

ホロスコープには、着目する3種に天体、サイン(星座)ハウスがあります。
そして天体にはアスペクトというものがあります。
2天体間の角度を示すものなんですが、その角度が本人の性格や行動、思考パターンに関係しているというんです。

アスペクトにはソフトアスペクト、ハードアスペクトがあり、ソフトは調和が取れてその天体の特徴がスムーズに出る角度、ハードは葛藤したり対立したりして、天体の特徴が歪んで出る角度だそうです。
私のネイタルチャートを見てください。
赤がハード青がソフトアスペクトです。


ハードアスペクト三昧なんよ。

何から何まで葛藤で対立で。スムーズに表れない。
アスペクトの基礎のきを知った時点で明らかです。
生きづらい人の星の並び

そして、一つ一つのアスペクトを見ていきました。

これを見て、最初に思った感想が、
ADHDの特徴でこんなのなかったっけ?

月と水星のスクエアを持つ人は、感情的に先入観を持ちやすく、思考と葛藤が起きやすい面があるかもしれません。

現在の状況や事実から、合理的な解決策を導き出したい場面でも、感情に左右されて、冷静な判断ができないことがあるかもしれません。

例えば、日によって意見が変わったり、気分によってアイデアが変わったりしやすいかもしれません。

いきなり極端な思考に偏ることもあるので、まわりの人を振り回してしまうことも

星読みテラス月と水星より

こんなのもあります。

月と海王星のスクエアを持つ人は、困難なことや厳しいこと、ガサツで下品なことなどを嫌う傾向がありそうです。

不愉快な思いをしたり、嫌なことがあると、夢や幻想、テレビや映画の中の楽しい世界に逃げ込んでしまうことがあるかもしれません。

月と海王星より

繊細さんかよ。

コミュニケーションに苦手意識を持っていて、神経質になったり、緊張状態になってしまったりすることもあります。

うまく言葉が出てこなかったり、相手に言いたいことが伝わらなかったり、コミュニケーションでジレンマを感じることがあるかもしれません。

水星と天王星より

しゅん(._.)


ここまでだと、ホロスコープはただ、「生きづらい人」に確定判決をしたに過ぎない。こんなアスペクトは、嫌だ。
知っただけじゃなんの解決にもなりません。

でも、ホロスコープの違いはここからでした。

ホロスコープは、主に「天体」「サイン」「ハウス」で構成されています。

これらの役割は、お芝居に例えるとわかりやすいでしょう。

天体は、自分の中にいる個性ある10人の役者のようなイメージです。

サインは、それぞれの役者が演じる役どころをあらわします。

星読みテラス

要は、役者たちの個性が喧嘩しあっていてSaehという人生舞台がカオス状態。ということですよね?
そうとわかれば解決の糸口がありそうな気もしてきます。
それぞれの役者(天体)にそれぞれの役どころ(サイン・星座)をぴったりあてがい、舞台の登場シーン(ハウス)をこちらが決めればいいのです。

ハウスとは、役者が演じる場面をより具体的に表現するのに欠かせない背景・セットのようなものです。

第1〜12ハウスは、それぞれ役者の個性や人生のイベントがどんな場所・シーン・方法で発揮されるのかを象徴します。

ハウスを見れば、自分の中にいる10人の役者がどこにいるときに輝くのかがわかるのです。

星読みテラスハウスとは

すべての天体ごとの舞台監督ができれば人生大成功!!となるのでしょう。
私は初心者なので、とりあえず太陽だけに着目します。

私の太陽はかに座にあります。ハウスは9ハウスです。
かに座は家庭的で感情に敏感。(さらに、とらえどころがなく直感的で好き嫌いが極端ってまた生きづらいキャラここにも発揮)

9ハウスは、、理想・哲学・大学・専門的な学び・海外・旅行・出版

かに座、太陽天体、9ハウスの舞台をうまく監督するには。
海外生活をし、占いを探求し、得た知識学びをアウトプットするシチュエーションで、合ってる?




今やん!!!!(゚д゚)!





そうです。ホロスコープや占いの学習のおかげで、私、今なんだか楽しいのです。
太陽の天体を輝かせるワークを、無料講座の中で何度もやって、まだまだ未熟ですが、舞台を回していけるフェーズに辿り着いたのかもしれません。
10年海外生活しているけれど、ずっと辛かった。太陽は舞台裏に引っ込むし、月はステージ中央に居座るし、土星は叫ぶし水星は寝てるし...みたいな状態だったのでしょうよ。知らんけど。物理的にハウスを用意しただけではだめで、「私が舞台監督で、私の人生は私が演じます」と宣言した瞬間に、役者さんたちがちゃんと自分の役どころを演じはじめ、公演がはじまった、みたいに感じます。
人との交流やかかわりを避けてきたけど、最近リアルではママ友を作ってみたり、タロットプロ講座では受講生同士がオンラインで繋がれる機能があり、積極的に使って繋がりをもったりしています。

Note 上の交流も楽しんでいます。みんな、大好きです!私、人の何に怯えてたんだろ~う(*´▽`*)


自分を見つめる眼鏡をもらった

と例えるなら、
HSPとかADHD診断とかは、ダイソーの老眼鏡をあてがわれた感じ。
見えにくいけど、裸眼よりましか。くらい。欠点や苦手もなんか、うまく見つめられない自分のせいって感じがします。

ホロスコープは、最新機器で精密にたたき出された、視力に合ったメガネをもらったみたい。これで細かく自分を見つめることができるし、なんだったら、欠点を星のせいにしちゃえる。というかね、全ての物事には陰と陽があるのだから、欠点だというんじゃなく、見る側面を変えて特性をポジティブに使っていけばいい、と学びました。そうして興味の湧くことや得意なことにフォーカスできるようになった気がします。ちょっとずつね。

これはあくまでも私の場合ですけどね。
ホロスコープで自分を見ようとしたけどもっとわからなくなった人だっていると思います。どうせ星のせいだけどね、それも。

あなたも、自分のことがわからなくてしんどかったら、

自分のことを解像度上げて見てみたい、と思ったら、そのツールに占星術、お勧めします。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

サポートはなるべくあなたの見える形にして使いたいと思います。大切に熟考して使います。お気持ち頂けたら本当に舞い上がります!!!