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【世界】引き寄せの法則と、おん あぼぎゃ 後編

**記事読了に7分ください**

前編では、引き寄せの法則に、お経がかかわっているんじゃないか、という仮説と、
先日行った海外旅行で行きの空港で立ち往生したが、結果や如何に!という
ヒキのいい終わり方をしてみました。


光明真言(こうみょうしんごん)

記事の中で私が愛称で呼んでいるおん あぼぎゃについて
まずは軽く調べてみました。


出典 https://omajinai3-24.net/koumyousingon-2/

調べてびっくりしちゃいました。

全ての災厄を取り除くと言われ

光明真言マントラのご利益や唱え方と意味

ですって。
期せずして私は正しい使い方してたらしいのです。
あと、

密教ではその神秘性を保つために梵字や陀羅尼を翻訳せずに、そのまま梵音を読誦するのが通例である。

光明真言 - Wikipedia

らしいのですよ。

つまり、おん あぼぎゃを意味わからずにつぶやくことで瞑想状態に入り、
「あー。こうなって欲しくないんだよなあ!」
というネガティブな念を取り消して、感情を凪に鎮める力を発揮するみたい。


やっぱり。
私は、魔術を、身に着けたのです!!!!!!
(ダン ダン ダーーーーーーーーーーン!!!!!!!)
(↑既視感。)


さあ、前置きが長くなりました。

前編を読んでいない方は、こちらの「家族旅行での話です」を読んできてくださーい。これだけなら2分かからず読み終わります。

「もう、君らは飛行機の乗り換え間に合わないと思うから明日のあさイチに乗るつもりでいてね」というニュアンスで対応され、近くのベンチで結果を待っていた私たち。

乗り換え時刻は14:00。
飛行時間が1時間。乗り換えには、ダッシュでも90分は要するでしょう。
タイムリミットは11:00といったところでしょうか。

その時、9:30は回っていたと思います。
それでも、おん あぼぎゃ を心の中で唱えながら固唾をのんで結果を待ちました。

おん あぼぎゃを心の中で唱えたことで、普段と違う感情がこみ上げたことを今でもはっきりと覚えています。

私、もともとペシミストで、自己肯定感低い系なのです。
だから、楽しみにしていることが、何かの理由でなくなったりしたら、こういう風に考えていました。
「私には楽しいことを楽しむ権利もないってことよね。」
いつもこうなんだ。楽しみなことは直前で取り上げられる。私はそういう星の基に生まれてきた。」
「私に楽しい事なんて待ってなかった。最初から。」
...

しかし、おん あぼぎゃ効果はこの思考に働きかけたようです。
唱えているとこんな気持ちになりました。
「飛行機の整備不良、離陸する前に見つかってよかった。安全第一だもんね。」
なにはともあれ家族は一緒。どこであっても旅行は旅行。ほら、空港だって非日常じゃん。子供たちもはしゃいで楽しそう。」
「6泊予約しといてよかった。2泊だったらもう終わりだけど。1泊減っただけでホリデーの日数は変わらないよね!」

思考がこんなにポジティブになれたのです。
なので、空港デスクのお姉さんが上司となにやら話をしている間も、不安ではなく感謝の気持ちで眺めていました。私たちの為に、40分もかけて何とかしようとしてくれた。それだけで、嬉しかったのです。

そして、何とも言えない難しい表情で、彼女がこちらを見、目で合図をくれたので、向かいました。






「オークランドに向かう飛行機は、間に合う便がもう飛んでないので変更できませんでした。






だけどね、クライストチャーチからフィジーに向かう便があったの。
これも、間に合うか微妙なんですが。
今日はクライストチャーチからの国際便がフィジー行きしかないので
走れば間に合うかも
確認取ってたら席を取り逃すと思って、もう、取っちゃいました

今すぐ搭乗口に向かい、クライストチャーチに行き、走って乗り換え便に向かってくださいね。
Good Luck!!!!」




ですって!!!!







なんともなんと!空港デスクの方のスーパーウルトラファイン気転で、
私たちはその日飛行機に乗れたのです!!!
間に合うか微妙なスケジュールを、私たちにも機内クルーにも向こうの航空クルーにも確認しないで、臨時の席を確保してくれたのです。(走ればギリみたいなの、普通の判断ではナシですよね。。。)

このお姉さんじゃなかったら私たちの旅行一日目は空港内で過ごすことになっていたでしょう。

ウェリントンからクライストチャーチに向かう飛行機は、
普段は緊急のために空けておく席を取ってくれたそうです。
(おそらく要人用(・_・;))
何も聞かされず4人家族が座って来たもんだからキャビンクルーもおったまげてました。
そういえば空港デスクでは上司とお見受けする方も、目をひん剥いてましたし、最終的に不機嫌そうにその場を去っていくのを見ました。
(あのお姉さん、そうとうロックな仕事してくれたっぽい)





センキュー!!!空港デスクネキ!!!!



ダッシュで搭乗口に向かい、(その間、おそらく上司は我々のスーツケースを移動させていた様。センキュー上司ニキ!!)無事離陸、無事着陸。最後列の席だったため一番に飛行機を降ろしてもらい、ダッシュで税関へ。税関検査ニキに悠長に世間話かまされるも、待ち0人で無事通過。ダッシュで乗り換えの飛行機へ向かい、最後の搭乗客となって滑り込みセーフ!!

こうして、私達家族は、人生で1番楽しい家族旅行を満喫したのでした。

おん あぼぎゃ。
おん あぼぎゃ。
(めでたしめでたし風に)




どうですか、みなさん

この奇跡感、伝わりますか?
伊坂幸太郎小説感、ありませんか?
引き寄せの法則とおんあぼぎゃの関係性、密接な感じしませんか?

そこで、読者のみなさんにも、試してほしいんです。


おん あぼぎゃじゃなくていいと思うんです。
私は宗教観を人に押し付けるような真似はしたくない。
でも、あなたにも同じことできます。
仮に”危機回避引き寄せ”と呼びましょう。
魔術でもなんでもなくて、現実に引き寄せの法則はあるし、
あなたにもそれを使えるってことを実感するのに適していると思うんです。

要は、
「あー。こうなって欲しくないんだよなあ!」
というネガティブな念を取り消して、感情を凪に鎮める行為になれば何でもよくて、

虹色の像について連想するとか、呪文を唱えないでも効果ありです。(我が夫曰く)
呪文の場合、意味があまり連想できないものがよくて、
ウィンガーディアン・レビオーサーなんかよさそう。
むしろウィンゴーディアン・レビオサーのほうがこの場合ベターかも。
究極、ちゅるるるる~とかでもいいんじゃないでしょうか。

この記事にスキしたらハッピー降り注ぐかも~ちゅるるるる~


ある、ラジオパーソナリティさんが、泣きそうだけど人前だから泣きたくない時、一瞬で涙があふれるのを防ぐおまじないとしておちんぽまんじゅうと紹介していましたが、これもアリだと思いますよ。

ポイントは、「呪文としていつもそう唱える」ことかなと。

”危機回避引き寄せ”、こんな時に使ってみてください。

  • 愛する我が子が牛乳をなみなみ注いで運んでいる!!!(゚Д゚;)

  • 満員電車で御鳴らしたくなってきた(゚Д゚;)

  • 学校ジャージとヨレヨレTシャツでイオン来ちゃった(゚Д゚;)

私の仮説が正しければ、想定できる最悪の事態を免れるはずなのです。

  • 牛乳は床にこぼれることなくテーブルにバシャ~ とか

  • 御鳴らは出ちゃったけどその瞬間電車のドア開いた とか

  • 気になってるハラダくんにはばったり会わずに済んだ とか

私とみなさんで証明してみたいのです。どうですか。


  1. 危機的状況

  2. あなたのおまじない

  3. 免れて実際に起こった状況

ぜひ、みなさんのお試し例、ご報告を記事にしてみてください。

「ミセスお花畑さんがなんかいってる」なんて言わないでさ。
お花畑。来ればいいよ。地獄よりいいとこよ。

皆さんの記事を一手にまとめるためにハッシュタグ決めます。

#あぼぎゃ党 なんてどうですか。
発音は、”ありがとう”に寄せてもよし、
”アボカド”に寄せてもよし。
各人の感性で呪文を唱え、危機をすり抜けてください。その体験談をNote に記録してください。これをつけて投稿してくださったら、回収に行きます。
もしも、たくさんの事例が集まったら、すごいんじゃない?世紀の大仮説大証明じゃない?学者でもなんでもない主婦がおおごと引き起こしちゃうんじゃない?

#なんのはなしですか  

(拝啓コニシ木の子さま、
実は前回、無知による規定違反により、回収ならずでした。しかしながらコニシ課長さんの手招き(スキ)によってまんまと路地裏に迷い込み、虜になり、初投稿の機会を虎視眈々と狙っておりました。今回は規定を守りまして、回収お待ちしております。しかも勢い余ってパクリ企画まで発案してしまいました。路地裏の先の横丁になったりしないかな。)



※あぼぎゃ党効果は、半分ジョーク、半分本気で、世界平和を目指しています。



最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

サポートはなるべくあなたの見える形にして使いたいと思います。大切に熟考して使います。お気持ち頂けたら本当に舞い上がります!!!