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ボランティア?サポーター?


明日、南葛SCのボランティア感謝祭が開催されます。
それに併せて南葛SCの運営ボランティアを1年半やってきて思ったことを書いてみました(急いで書いたのでまとまりないかも 笑)。

みなさんはボランティアと言うと何を思い浮かべますかますか?
自分はどちらかと言うと社会貢献活動、被災地に赴いて復興のお手伝いしている人たちが行っている崇高な活動をイメージしていました。
手弁当で朝から晩まで瓦礫を片付けたり、清掃したり、避難所に物資を持ち込んだり・・・。
とても素晴らしい活動だけど、自分には縁がないものだと思っていました。

実はボランティアにも色々なものがあってスポーツに特化したスポーツボランティアなるものあり、葛飾区のホームページでも紹介されています。

葛飾区ホームページより

よく見てみると、区のスポーツボランティアになるには養成講習会を受けて、さらに認定されないといけない事がわかります。何処の馬の骨ともわからない人に参加されては困る気持ちもわからなくはないですが、区の5時間半の講習会や他団体開催のボランティア研修会の参加が必要だったり何気にハードルが高い 笑

我らが南葛SCも運営ボランティア募集してます、要件は「高校生以上(高校生は保護者の要承諾)」だけ、これなら「ちょっとやってみようかな?」と軽い感じで参加出来ますよね。

南葛SCホームページより

南葛SCの運営ボランティアは、南葛SC・南葛SCウイングスのホームゲームの試合運営や「キャプテン翼カップ」等のクラブが関わるイベントに特化したものです。

一方で、葛飾区のスポーツボランティアは、区や関係団体の様々なイベントに参加しています。

そこで私はふと思いました、「南葛SCの運営ボランティアは、クラブが関わっていない事には参加しない、それってどちらかと言うとボランティアよりサポーターなんじゃないかな?」

ゴール裏から応援するのも、スタンドから観戦するのも、配信で観戦するのも、試合運営のお手伝いするのも、活動内容が違うだけでクラブを支えると言う想いは一緒だと思います。

クラブが関わっていない事はやらない以上、個人的にはいっそのこと、「運営ボランティア」ではなく、「運営サポーター」にしても良いんじゃないかとも思っています。
やる事は今までと変わらないので、言葉のマジックかも知れませんが、「ボランティア」より「サポーター」の方がクラブと共に上を目指してる感がしませんか?

最後になりますが、明日の感謝祭ですがエスパルスの昇格プレーオフと重なってしまい、日本平に遠征しますので、非常に残念ですがお休みさせていただきます。
クラブ関係者の皆さま、ともに汗を流したボランティアの皆さま、1年間ありがとうございました。

年明け早々の「キャプテン翼カップ」でお会いする事を楽しみにしています。