イラストメイキング｜No.2-図書室

2023年10月4日 17:43

◇　このイラストでやってみたこと

このつぶやきでも言ったように、人が描けるようになりたいんです。

私の中で「絵がうまい＝人を描くのがうまい」だったりするので、人が描けるようにならないと上達した感じがしないんですよ。

正面の顔にしなかったのは、正面顔が難しいと感じているから。

横顔でポーズも表情もないのは、単純にそれらが出来なかったからです。

それでも、イラレで顔を描くことができたので、一歩前進という感覚になれました。

表情を描こうとして、自分が表情を知らないということに気づかされました。

シチュエーションとかポーズをつければ、自然と表情が思い浮かぶような気もしますが、そもそも表情をパーツごとに分析したこともないので細かい表情の変化を言語化できないんですよね。

話している相手の顔をじーっと見つめることもないので。

たまたまうまく描けた。ではなく、狙って豊かな表情を描けるようになるのが理想的なので、そのためにはやはり再現性を持たせるために言語化が必要なのかなと思っています。

服など、どうやって描けばいいのかわからないものばかり。

全身は考えないといけない要素が多すぎて、（今は）気軽に描こうと思えません。

陰影もよくわからないので、そこも省いてしまいました。

やっぱり全身を描けるようになりたい。

そうして、背景もしっかり考えて物語のあるイラストを描いていきたいな、なんて。

なので、少しずつ描ける範囲を大きくしていきます。

人の部分を描いてる段階で背景のこと全く考えていませんでした。

たまたま良い感じに人が描けていたので、背景を悩むという動きの少ないところを録画していても面白くないだろうと録画するのを止めてしまいました。

その時は、作業動画をどうしていくのかをはっきり決めていなかったこともあって、そのまま最後まで終わらせてしまいました。

自分の成長日記という面とイラストに興味を持ってくれた人にありのままの制作過程を伝えるという面が、作業動画にはあると思っているので、悩んでいようとも何かしら描く作業に入っているときには録画していくつもりです。

※ポストカードにする作品ですので、ウォーターマークを入れています。