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オルティンドーを教えたい語りたい気持ちについて

■ブログの扱い検討中

オルティンドーについてnoteで発信してみようと記事を書いてみたところで、これまでブログに書いていたのとは勝手が違うなと思いました。
「いとしのオルティンドー」というブログでは、オルティンドーをテーマに書き続けているので、いちいち説明をしなくても、古い記事を読んでもらったりすれば色々なことがわかってくるという前提があったけれど、noteで新しく書き始めるなら、改めて説明が必要ですよね。
プライベートな話も歌の話もごちゃまぜとはいえ、歌の説明なんかについては有用な記事もあるので、やっぱりブログもお引越ししといたほうがいいんだろうな・・・。そしたら「興味ある方はこちらをご覧ください」ができますもんね。そちらはそちらで検討します。

■オルティンドーの裾野を広げたい

私自身は大学でモンゴル語を学び、モンゴルの文化芸術大学というところに留学し、モンゴルの伝統的な歌である「オルティンドー」を学びました。
東京から熊本に移ってくる前は、ライブ活動のほか、ワークショップや個人レッスンもしていました。実は熊本に来たばかりの頃もオルティンドー合宿とかワークショップも開催してみたのですが、認知度が上がらない状態ではなかなか厳しいなと思ったことでした。
コロナをきっかけとしてたくさんのオンライン講座が開催されるようになり、私もやってみようと思い立ち、現在モニター募集中です。
どんなふうに教えているかのイメージをつかんでいただくために、南阿蘇での青空レッスンの様子の動画を無料試聴用としてオンラインショップに上げました。

Youtubeにも上げています。

教えることで私自身が成長したり発見があったりするので、興味のある方がいらっしゃれば、出張講座もしたいと思っています。
モンゴル語の知識が必要というところがハードルが高いのですが、オンラインショップで販売している動画には、モンゴル語の知識がない方でも挑戦しやすいように、モンゴル語(キリル文字表記)の歌詞、訳詞、カタカナの読み方(通常発音)に加え、歌われるときの発音までカタカナで字幕をつけています。

オルティンドーの裾野が広がるといいなと思って発信していきます。

■モンゴル民謡をマニアックに語りたい

noteで歌の活動について書くにあたり、改めて基本的なことも、私がおもしろいと思うマニアックなことも、少しずつご紹介していこうと思っています。
まずは、ライブの際のチラシなどによく載せている基本的な説明を貼り付けておきます。
短ければ短いほど説明的でおもしろくないので、何がおもしろいのか、今後マニアックに、でも、読んでおもしろいようにお伝えしていきたいと思います。

【モンゴル民謡について】
オルティンドー(「長い歌」という意味)は、モンゴル遊牧民の「長い歌」。故郷の情景や愛する者への想いを豊かな声量で悠々と歌います。祝の宴で歌われるめでたい歌です。
喜怒哀楽をときに軽快に、ときに切なく歌うのはボギンドー(テンポのはっきりした「短い歌」)。モンゴル民謡はどの歌も遊牧民の息吹を鮮やかに映します。

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