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原稿料

七草みずき

こんばんは。七草です。
今日の東京はちょっとあたた……暑くない！？ｗ　みたいな最高気温でしたが、夕方にかけて急に冷えてきたようです。最低気温は一桁なので仕方ないですね（汗）

先日、集英社というかジャンプが原稿料のアップを公表しました。それに伴って他の出版社も動き出すのかな、と思います。
こちら、興味深かったので貼り付けてみます。

面白い記事だと思うので興味のある方はぜひぜひ。
バズってるぽいのでもう見た方もいらっしゃるかもですね。漫画の世界も色々、ということだと思います。

ジャンプが原稿料を公表したのは理由があるぽいです。実は大手出版社の方が原稿料、安いポイんですよね……ｗ
今は小さい出版社が買い上げることが多いらしく、クリエイターの流出が起きているようです。まあPN変えてしまえば、あんまり判んないですからねー。あと専属契約していなければどーでもいいですし。

義理は大事なのですが、如何ともしがたい額の差があればやはり仕方ないのではないかと思います。というか絵を描くのにどんだけ労力（コスト）がかかると思っているのかという話です。

小説の方は単行本が10万売れればすごい！　ことになったりしますが、漫画はミリオンではじめてすごい！　とか言われると思うので……。あ、トータル巻数だったりしますけど。小説もものすごーく売れてるものは売れてますが、一部だったりしますしね。

漫画は原稿料からコミックスの印税という二通りの収入があると思うのですが、それでも少ない人は多いと思います。というか、生活出来ない人が大半だと思います。
そんな中で運良く拾われて連載したとしても、コストがかかりすぎて生活出来ないというのは苦しいのもありますが、おかしい状況なんですよ……。

小説は基本的に一人で書けますが漫画は……アシスタントを入れる人が多いと思いますので、人件費ももちろんかかります。電子だから無料と思われる人もいるかもですが、ソフトがないと！　パソコンだけあっても駄目なのです！（汗）
お絵かき用のタブレットなども必要ですし、ヤバい時には望まぬOSバージョンアップをしなけれはならないということもあります。OS代は誰が出すんですかね。経費でしょうか。

今までクリエイターのケツひっぱたいて低価格で描かせていたのなら流出も仕方ないと思います。
お金も大事ですが信用も大事ですので、そのあたりはいい塩梅にするといいのでは、と思います。

（小説を書くのがコストゼロとは言いません。労力もかかりますし機材代も要ります。取材すればその分の取材代も必要ですので念のため）

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