見出し画像

むき方は違うんだけど悪くないと思う-皮膚むしり症-

こんばんは。七草です。
大晦日前日の今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は珍しく元気です(ぉぃ

本当は『皮膚むしり症』についての記事は書ききったと思っていたので、更新する予定はありませんでした。
ところが今日、フレとちょっとしたことで盛り上がってしまい、そういえばこれって書けるんじゃね!? となったので書いてみたいと思います。
(記事の長さは当社比、約2倍です)

注意
食べ物ネタが出てくるので、見たくない方は全力で避けて下さい。
一緒にすんなよ! と読んだ後で苦情をもらっても、私にはどーしようもありません。

では、いつも入れてる前書きから。

※注意※

この先、皮膚むしり症・皮膚つまみ症の話になります。
皮膚をかき壊したりする系の話なので、苦手な方は避けてください。
症状の画像は一切ありませんが、文章であれこれと書いてしまうので気持ち悪いと思う方もいらっしゃるかと思います。

『皮膚むしり症』は精神疾患のひとつです。
強迫症などと併発することも多いと言われています。
身体の皮膚をむしるという行為を繰り返し、やめようと試みて何度も失敗します。

むしる部位は人それぞれですが、爪を噛む、ニキビをつぶす、などの行為から派生することが多いようです。

皮膚むしり症 まえがき

2023/12/30現在

二ヶ月以上、間があきました。が!
えーと、まだ何となく踵を抉ってしまう時がまだあります。爪の脇もやっちまう時もあります。でも以前より断然良くなってる気がします。背中もがりがりと引っかいたりしなくなりました。

踵は今は靴下でガードされているのですが……うーん。なかなか治りが悪いのは、年のせいかな? と思います。新陳代謝のいい方なら、風呂上がりにジェルとかクリームを塗った後、靴下でガードすればむしりにくくなると思います。

ちなみに私が使ってるジェルはこちら。

正直ライフのは貼りたくないのですが仕方ないですね……。
1個の価格が出るのがコレなので。

私はこれを踵に塗って靴下をはいてます。冬場は乾燥しやすいのと、寝汗などで汚れるので靴下はまめに替えた方がいいかも知れません。

乾燥しやすいといえば唇もですね! 唇はかなり良くなっていたのに!
ほぼ、むしっていないのに勝手に乾燥してしまってます。こっちはリップバームを塗ってます。
私が使っているのはコレです。

体質によって合う、合わないがあると思いますので、絶対にコレがいいと断言は出来ません。私には合っているというだけです。興味のある方はパッチテストをしてから使うといいのではなかろうかと思います。……とは言っても、テスターがあるところは殆どない気がしますが……(汗)

注意書きの食品とは

冒頭で注意を書いておきましたが。
フレが遊びに来ましてですね。一緒に並んで料理の下準備をしていたのですよ。

フレ「こうやって……こうして剥くといいよ」
私「お、おおー! 意外と難しいな、これ!」
フレ「コツがあるっていうかねー」

と、和やかに下準備をしていたのですが。

フレ「皮を無理矢理に剥ぐと、折れるんだよね」
私「皮……」

私「皮膚むしり症の人に勧められるのでは!?」
フレ「は!?」
私「だってこれ、似てるくね!? おおー! 剥けるーって感じが! しかも慎重にやらなきゃならんのが良い感じかも知れん!」
フレ「ちょっと待て。人間と魚卵の皮を一緒にすんなし。魚卵の皮はデリケートだから!」
私「だからいいんじゃん! 慎重に折らないように剥くのが!」

そんな訳で私がウキウキしながら皮むきをしたのが、数の子です。
数の子は塩抜きをした後、薄皮を丁寧に剥いていきます。その感じがまさに! みたいなところがあって面白かったです。フレは苦笑してましたけども。

皮を剥いた数の子は、今はだし汁に浸かってます。
もし良かったらご家族のお手伝いがてら、皮を剥いてみてはいかがでしょう。人間の皮膚とは違うデリケートさが楽しいかも知れません。

ちなみに爪を立てると数の子が壊れるのがポイント。いつものようにガリッとやるとヤバいです★

正月がきますね

そろそろお正月ですが、バリバリの手で彼女彼氏と手を繋ぎたくない方は多いかも知れません。
そういう時は手袋越しでもいいのではなかろうか、と私的には思います。っつーか、リア充乙。

あ、みかんの皮むきも悪くない気がします。柑橘系の皮を剥くのは私も好きですね。得意というか? むしろ剥く担当みたいなことになってます。

皮膚むしり症に悩む方は多いと思います。一人でお悩みの方は専門医に診てもらうのもひとつの手です。薬を処方してもらうだけでなく、悩みを聞いてもらう、というのも心の回復の助けになるのではないかな、と。

ちなみに初診ではちょっとは時間を取ってもらえますが、基本的に再診時間は短いのが普通です。もしも話したりない方は、お医者様に相談の上、院内でカウンセリングなどをうけてみるのもいいかもですね。

お薬に拒否反応がない方は、処方してもらうのもありだと思います。もちろん、体質に合う合わないもありますので、お医者様とよく相談してからですけども。
あ、そういえば皮膚むしり症を診てくださるお医者様は多分増えていると思います。もしも不安なら先に電話で連絡したり、メールでの問い合わせで診てもらえるかどうかを訊ねるといいかも知れません。

それでは皆さま、よいお年をお迎えください。


これまでの記事はこちらにまとめてあります。

いいなと思ったら応援しよう!