爆丸バトルプラネットを始めよう
爆丸、やってますか。
知らない?嘘言わないでください、知ってます
バトルプラネット、どうですか?
知らない?仕方ないなあ、今日だけだよ本当
爆丸に関しては自分で調べてね
・爆丸バトルプラネットとは?
爆丸バトルプラネットは爆丸シリーズの三作目に当たる作品でありタカラトミーから発売されている玩具、それの販促のアニメが本シリーズ。
ここでちょっと玩具に詳しい人ならわかると思うが爆丸は元々セガトイズで発売されていた、けど諸々の理由で海外では爆丸の開発に携わっていたスピンマスター、日本でのローカライズと販売をタカラトミー...みたいな感じでやっている(違ったらごめん)
コンセプトに関してはよくわからないけど本作は海外に置いて大ヒットした爆丸バトルブローラーズがベースとなっていたりする、例えば主人公のダン・クーソーも元々はバトルブローラーズの主人公空操弾馬から来てるもので相棒になる爆丸もドラゴノイドとこっちはまんまの名前が使われている。
・バトルプラネットの特徴
本作は発売元が変更となったり復活に時間を要した事やそもそも開発が海外主体であることからルールが一新されセガトイズ版からの互換は一切無い。
それに加え本作は過去の爆テクにあったカスタム機能やバトルブローラーズにあった合体のような機能は現状は存在しないためカスタム性と言うものも薄く作ってある、ここだけ見ると劣化したように見えるがしっかりと本作独特の特徴はある。
特徴としてはDX爆丸の存在が大きい
現状発売順はバラバラだけど1つの爆丸の種類にノーマルとDXの両者があるため好きな方を選べる。
ノーマル爆丸は所謂セガトイズ版に近い作りをしていて球体に近い形かつ球体に畳みやすい、また設定されてるチャレンジレベル(球体にしやすさ)も1から3と言う低めのもので初心者にもおすすめ。
画像下:ノーマル版のドラゴノイド
DX爆丸は本作の独特さを表すような作りをしている、例をあげると一部の爆丸は完全な球体にならない所や変形時にジャンプやバク転のような迫力のある動きを取ったりする。その変形時の迫力に対して本体の作りもすごく細かく作られている、DX爆丸を見ればわかるがパッと見ると「えっ!これが球体に!?」と思わせるような出来になっている。その代わりチャレンジレベルは4と5のみなので球体にする難易度は高め。
画像下:ドラゴノイドDX
またゲートカードも爆コアと呼ばれる小さいチップのようなものに変更された、この辺は別の機会に...
・幅の広いルール
ルールの一新がされたことにより本作のルールは二種類存在する、1つは爆丸を45秒以内に3つシュートしてスタンドした爆丸のチャレンジレベルの合計を競う3vs3、40枚のデッキを組んで爆丸同士のステータスで戦わせ勝敗をきめるエキスパートデッキバトルの二種類がある。
3vs3は初心者同士から上級者同士、初心者と上級者でも爆丸のレベルでハンデをあげればいい勝負が出来るのが利点、一試合も45秒と短く難しいルールもなく3つ組んで打つ、打てなかったら負け。それだけなのですぐに遊べるのは大きい、実際店舗のイベントでも3vs3を押してるとこはみられる。
エキスパートデッキバトルも分かりやすい部分のなかに爆丸の進化やデッキの構築や爆丸の選択なんかの戦略性に富んだ作りになっていてTCGに慣れていなくてもやり易い...と思う、この辺も別の機会があれば...
・ひとつでもいいので買ってみて
結局のところバトルホビーなので対戦相手がいないと始まらないという部分があるのだがそれでも買ってみて欲しい、特にDX爆丸なんかはこれが球体になる!ってインパクトもすごいし普通に飾っても見映えはいいので見かけたら手にとってみて実際に遊んで欲しい、個人的なおすすめはペガトリクスDXやトゥロックスDX辺りがおすすめなので是非
画像下:ペガトリクスDX