京都の極上アンティークカフェ、長楽館
京都は八坂神社の近くにある長楽館。
今年は上半期にニ回も京都に行く機会に恵まれ、毎回長楽館に訪れました。これからも京都に行くたび通うのかも...!
長楽館は明治42年(1909年)煙草王と呼ばれた実業家、村井吉兵衛によって建築された迎賓館。今はカフェとして愛されています☕️❤︎
昭和61年には建物や館内の家具、調度品を含めて京都市有形文化財と指定されたそう。
ジェームズ・マクドナルド・ガーディナーが設計を手掛けた立派なこのお館は、一見ルネサンス様式でありながら中にはロココ調なお部屋があったり、ステンドグラスはアール・ヌーヴォー、他にも日本、中国の趣を感じられるお部屋も。
わたしたちが案内されたお部屋は、シノワズリ風の家具がどんと構える中二階の元喫煙室。床タイルのデザインでマグネットも販売されていましたよ❤︎
タイミング良く貸切状態で、大きな窓から景色を眺めながら落ち着いた時間を過ごせました。
ガレット・デ・ロワについてきたフェーヴはかめさん、ウインナーコーヒーのクリームは薔薇になっていて...。美味しかったナ〜〜。
そしてニ度目の長楽館は、前回の喫煙の間とは違う球戯の間に通してもらえました。ステンドグラスもレリーフも可愛い〜!
ドリンクは、期間限定でお部屋ごとのイメージドリンクの中から【貴婦人の間】のローズピーチレディを頼みました。🌹と🍑ってわたしの好きなもの!
何度行っても毎回違う楽しみがある長楽館。いつか他のお部屋にも案内されたいし、京都に行った時は必ず寄りたいカフェのひとつになりました❤︎
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