頑張らないキャリアプラン

キャリアプランって聞くと「キラキラした成功を描かないと！」ってなりますよね。僕もそうでした。今振り返ると、結局いびつなキャリアプランだったような気がします。

しかし実際のところ、会社が５年後を目指す姿を書かせて、そこに行くように何をすべきかを書かせる。これを言われているとそれをやらなきゃっていうバイアスから逃れにくくなります。どんどんいびつになる。会社に書けって言われても、正直本音なんて書けないんじゃないかなって思います。今わかるもんでもないとか、会社に見せれるような内容じゃないことだってあるでしょう。自分の人生だから少し静かにしててほしいなと。だって今携わっている仕事が全てではないし、そもそもやりたいことがずれたらその会社で実現できないかもしれないんですから。

だから、キャリアプランは頑張らなくていいと思います。自分でちゃんと立ててほしいです。

プランはまず立てなくていいですが、自分が何に情熱を燃やせるのか、自分がどういうときに活躍できるのか。自分は何が人よりもできるのか。自分が何をしてあげた時に嬉しくなるか。そういう自分を客観的に見ることに集中してほしいと思います。

その土台がわかって初めてプランというものが立ちます。プランプランプランプラン言い過ぎです。会社は一人ひとり専門化させたほうが効率がいいですからね。ちょっと人間としてはやはりいびつです。ハマらない人はいて当然です。

下記の質問を常に仕事をしながら整理すれば大丈夫！私が主宰している「ワークハピネス実践講座」からの抜粋・簡易版です。ぜひ埋めてみてください。２つのワークがあります。１つ目はコア・コンピタンスを知る方法、２つ目はドメインを確定する方法です。

①結局仕事ができるできないはDOし続けられるかことが命運を分けます。
　やり続けられれば、成功します。過去の経験からあなたが集中し続けら
　れる"DO"を探ります。

②自分が自走できる価値提供分野を見つけます。

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自分が納得できる人生を歩んでください。