003/恐れるもの

恐怖症には

高所恐怖症
閉所恐怖症
暗所恐怖症
対人恐怖症
社会恐怖症

など、様々な恐怖症がある。

恐怖症でなくても、人間誰しも何かに恐怖心を抱いて生きていると私は考えている。

私ももちろん様々な事に恐れている。
今回はその内の1つについて書いていこうと思う。

私は女性恐怖症である。

約10年ほどこれと付き合い続け、生きている。

私のことをほんの少しでも知っている方は「女性アイドルを応援している奴が何を…」と思うだろう。


ハッキリ言おう。

それとこれとは別である。


私の場合は多少の線引きがある。
「芸能人」と「一般人」

ただ、一昔前は女性芸能人をテレビで見る事すらも避けてきた。
それに比べればだいぶ改善されたものだ。

SNS上でやり取りするのも何ら問題はない。
なぜなら対面していないから。
これが「対面して会話をする」という場面になると何も話せない、窮地に立たされたような気持ちになる。

そして何よりも、申し訳ないという気持ちが前面に出てしまう。
「俺みたいなやつと話したくないよなぁ、結局気持ち悪いとか思われてるんだろうなぁ。」と。


過去にどこかの誰かに打ち明けたことがある。
結果「ただの被害妄想だろ」「思い込みが激しすぎる」と言われ、最終的には根性論で
丸め込まれてしまった。

当時、それを受け入れられなかった私は右から左へ聞き流してしまった。
そんな事をしなければ今頃改善されていたのかな、と後悔している。

自分がひねくれていなければ、しっかり聞いていれば…。

私のように後々引きずらないためにも、折角いただいたアドバイスを無下にしないようにしてほしい。


ここまで読んでくださりありがとうございました。
また読んでいただけると幸いです。

ではここで、失礼致します。

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