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看護休暇改正!!だけど、まだもやります。

こんばんわ、さどぅです。

先週急に娘の目の調子が悪くなり、
今朝眼科に連れて行ったあとに出社しました。
とりあえず遅刻でも、学校に行けてよかった。

看護・介護休業法の改正が4月からされるようですね。
詳しくは下記サイトをよーーく読んでみてください。

大きな改正点としては、
①対象となる子の範囲の拡大
改正前:未就学児
改正後:小学三年生まで

②取得事由の拡大 (*を追加)
・病気・けが
・予防接種・健康診断
・感染症に伴う学級閉鎖等*
・入園(入学)式、卒園式*

確かに小1の壁問題にも書きましたが、
突然の学級閉鎖は本当に困りますよね。

でもでもでもでも・・・
この改正だけじゃまだまだ
もやっている私です。


現在の制度では、就学前の子ども1人につき、
年間5日の看護休暇が支給されています。

しかし、驚きなのは、
※ 取得可能日数は、現行日数(1年間に5日、子が2人以上の場合は10日)から変更ありません。
という一文!!

3人以上子供がいても10日までです!!
これは前職場で知ってびっくり。

復職後の悩みとして多くのママが
看護休暇がすぐなくなる!と嘆いています。

復職後0歳・1歳児を保育園に預けると、子どもたちは様々な病気にかかりやすく、わずか5日の看護休暇はあっという間になくなります。
私の周りでも、1か月で休暇を使い切ってしまう方が多くいました。


入園式、入学式でこの1日を使ってしまったら・・残り4日?!
小学校の学級閉鎖が起こりやすいのは冬に入る下半期・・
そこまでハラハラしながら自身の有休で凌ぐしかありません。

現実的な対処法

私の場合は、幸い実家が近かったため、
両親の助けを借りることができました。

また、夫にも可能な限り協力を仰ぎました。
(協力ってなんぞや。)

夫にも同じように5日の看護休暇があるはずなのですが、取りやすいといえる職場環境ではありませんでした。

あるあるですが、
夜中に子どもが急に熱を出したときの会話は、
私:「明日どうする?誰が診る?」
夫:「急には休めないよ」

妻だって簡単に休みたいわけではありません。
そして、やむを得ず実家に頼ることになりますが、急な依頼は誰もが嫌がります。

心の葛藤

子どもを休ませる、あるいは誰かに預けるとき、
常に2つの罪悪感と戦っていました。

  1. 会社の同僚に対する申し訳なさ

  2. 子どもに対する後ろめたさ

朝、職場に電話するのが億劫で仕方なかったです。

まあ、今思えばこれらの罪悪感は憶測も含んでいます。
同僚や両親が本当に嫌な顔をしているわけではないかもしれませんよね。

これを乗り越えるカギは、日頃からの率直なコミュニケーションです。
夫、実家、そして職場の上司や同僚との信頼関係を築くことが、
もっとも重要だと感じています。

改正はされるとはいえ、まだまだ現場の声が届いていない様子。
ワーママの皆さん、周りにも頼りながら一人で悩まないようにしてくださいね。


最後までお読みいただきありがとうございました。
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