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私が心因性頻尿を超簡単に治した方法

筆者は、「心因性頻尿」を抱えていたものの、心因性頻尿を自力で治すことに成功しました。本記事では、心因性頻尿を治した方法についてご紹介させて頂きます。

自己紹介

2年以上、カウンセラーとして活躍。排尿と心理の関係性などに精通。多くの人の心因性症状の克服や改善に貢献。


1章 そもそも心因性頻尿とは?

普通の人の1日あたりの尿の回数は、6回程度とされています。人間が起きてる時間は約17時間ですので、およそ3時間に1回排尿に行くのが正常な間隔です。

一方、頻尿とは、これよりはるかに短い間隔の異常な頻度でトイレに行きたくなる症状のことです。頻尿は身体が原因の場合と心理が原因の場合に分けられますが、高齢者や幼児を除くと心因性の場合が多いと言えるでしょう。

※頻尿の種類については、こちらの記事でも解説しています。

2章 心因性頻尿のメカニズムはこれだ!

画像引用: https://aida-chiro.com/index.php?%E3%80%90%E5%BF%83%E5%9B%A0%E6%80%A7%E9%A0%BB%E5%B0%BF%E3%80%91

心因性頻尿は、緊張恐怖不安などの「心理」によって、膀胱に誤作動を起こし、尿意を感じるメカニズムです。
すなわち、膀胱には異常がないにも関わらず、頻尿になるのです。

3章 筆者が心因性頻尿に苦しんだ日々

社会人になったある日のこと。
昼休みにトイレに行ったにも関わらず、昼休みが終わって30分後ぐらいでトイレに行きたくなりました。
しかし、トイレに行っても尿はそこまで出ません。
「おかしいな…」

席に戻ります。
しかし、また短時間でトイレに行きたくなったのでした。

このころは、原因も分かりませんでした。しかし、頻尿は日に日に悪化していきます。そして、ついに昼間は30分に1回のペースでトイレに行きたくなるようになってしまいました。

職場では、私があまりに頻繁にトイレに行くことで周囲の人からの目線も気になるようになります。周囲から、「あの人、またトイレに行って、スマホでも触ってるんだろうな」、「あの人、どこに行ってるのだろうか?」
こんな風に思われているのだろうと思うと余計に仕事に集中できなくなってしまいました。

しかし、膀胱に異常はないのです。「膀胱に異常はないのに、なぜこんなに頻尿なのだろう」と調べてみると、頻尿は心因性(心理が原因)の場合もあることを知ったのです。「間違いなく、これだ!」と思いました。

「このままではまずいので、なんとかしたい!」

私は、自分なりに心理と排尿について勉強して、4つのステップにより、簡単に心因性頻尿を治すことに成功しました
そこで、私が心因性頻尿を治した方法を皆さんにもご共有したいと思います。
※結構有用な情報と感じており、以降の章は有料とします…。申し訳ございません。
また、頂いたコメントやいいね、感謝申し上げます。


4章 私が心因性頻尿を治した方法の全体概要

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