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花の慶次とヒーロー🌟

信長四天王・関東管領「滝川一益」

茶の湯を受け継いだのが甥の「前田慶次」(少年ジャンプ:原哲夫作)。

「花の慶次」のクライマックスでは、
「東北の関ヶ原」と言われた長谷堂の退却戦で慶次が輝きました。

西軍の敗報を受け、
上杉家の名将「直江兼続」が撤退を決断。

追撃する東軍・最上2万の大軍を3千で防ぐ事になります(史実では伊達最上連合軍23,000)。

絶望的な戦いの中、兼続は切腹を覚悟。

親友の前田慶次が兼続を叱責し、
8人で最上軍2万人に突進して押し戻します。

史実では、5人で大軍に突っ込み、水原親憲の鉄砲隊500の援護射撃もあり伊達最上軍を退けました。

戦後、敵将の最上義光、徳川家康からも兼続の采配が絶賛されましたが、背後には前田慶次の獅子奮迅がありました。

猛将でありながら「茶道、香道、歌道、源氏物語・伊勢物語」に通じた当代の「教養人」

負け筋でも親友の為に、戦さをひっくり返す気概を持った「真のサムライ」を育成し、日本を救うのがヒーローアカデミーの究竟の目的です。

作者の原哲夫先生に申し上げましたが、
前田慶次こそ「私のヒーロー」です。

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宮崎貴博(司法試験コンサル代表)
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