ラジオと歩む日々 SCHOOL OF LOCK編
ラジオに、救われてきました。
私は、高校3年生。祝成人・18歳。笑
ラジオとの出会いは、中1の時。
中学受験が終わり、親にウォークマンを買ってもらい、適当に押したボタンがラジオでした。
小学生の時のラジオに対するイメージは、 “車の中で流れてくる交通情報伝達媒体” でした。 しかし、今は、
友達の話を盗み聞きしている気分。 ときには、一対一で話をしている気分にさせてくれる。
そんな温かい場所です。あと、偶然の出会いがたくさんある場所かな。興味を選択する必要がないからこそ、YouTubeとかでは出会えなかったような、大好きな曲、芸人さんなどがたくさん、できました。
この曲は、佐久間宣行ANN0で、出会った曲。 テスト勉強に追われ、久しぶりに、リアルタイムに聞いたときに流れてきた曲でした。夜中までテスト勉強をしながら、私は、何のために勉強しているのだろう、順位をとることが全てなのか、人と比べられること、しんどいなあと、夜な夜な思っていたときに、流れてきたこの曲。いつの間にか、涙が溢れてきました。なんか胸にある言葉にできない、したくない現実を言葉にしてくれた感じ。まだ高校生だからら飲み会の後の虚しさとかはわからないけど想像出来てしまう、、。自然に背筋が立っていく。ストレートに胸に刺さって辛くなる。そんな、熱い魂のこもった、大好きな楽曲です。
そして、今回は、今まで、聴いてきたラジオを、振り返ってみようと思います。
1,SCHOOL OF LOCK!
この番組に、どれだけ救われてきたのでしょうか、、、、私は、とーやま・あしざわ世代でした。出会いは、金曜日の応援部。もともと、セカオワが大好きで、セカオワlooks!を聞こうと、慣れないウォークマンを操作し、周波数を合わせて、聞こえてきたのが、応援部のコーナーでした。(セカオワLooksの前のコーナーが応援部でした。)そのとき、聞こえてきた、受験生をまっすぐ、応援し、どんなに困難な状況でも、あなたなら、「できる」とエールを送り続ける声を聴いて、こんなに、まっすぐ、学生を応援してくれるおとながいるんだ!!と、衝撃を受けました。
毎晩、9時55分になると、勉強道具を一式持って、部屋に行き、周波数を合わせて、10時の時報を待ち、10時になると、ギターチャイムが鳴り響き、「起立!礼!『さーーけーーべーー!!!』」を聴く。
そんな生活が始まりました。
そして、 聴き始めて2年くらい経ったときに、生まれた夢。 逆電がほしい!!!
そして、掲示板に、好きなことを綴って投稿してみたり、学校では言えないような本音を打ち明けたりしました。年も環境も違う、目に見えない生徒さんとたくさん、文面で、話しました。掲示板上の友達もできました。(RN:狂ヲタさん、元気かな?)
そして、ついに!
聴き始めて、三年くらい経った時、ついに、逆電がきましたーーー!!
(親に、夜に電話をしていることがバレてはいけなかったため、一階のトイレで、電話に出たのは、いい思い出。笑)
そして、さらにーーー
ゆず先生と話しました!!!!
そして、東京に引っ越した友人に、最高のプレゼントができました!!(前半、新校長発表・後半、ゆず先生というカオスな回でした。懐かしい。)
私の青春、すべてがつまったラジオです。
コロナ禍とか関係ない、大事な青春。
辛くて、自分が大嫌いになって、周りの人と、合わなくて、学校に行きたくなかったとき、SOLは、いつも、温かく迎えてくれました。校長・教頭の声に救われました。
とーやま校長は、校長の全てをさらけ出してくれた感じがあって、壁とか作ったり取り繕ったりせずにありのままを出して真っ向から向き合ってくれたと思います。
結局、とーやま校長の退任と同時に、オールナイトニッポンに移行してしまいましたが、、笑 自分が思っていた以上に、とーやま校長の存在が大きかったんですね。笑
大切な宝物。今の自分のままでいいと思わせてくれるもの。大好きです。
今の私の、半分以上は、この番組から成っているといっても、過言ではないです。笑
たくさんの同年代の生徒さんとの逆電や書き込みを見て、様々な価値観を知り、物事を考え、実行していくときに、他者の立場に立つことの大切さ、手を差し出す勇気、そして、自分の信念(こういったら、大げさかな?笑)を大切にすることを学びました。
はじめてのFAX
これからも、自分と同じように、たくさんの生徒さんが、救われていく場所になっていくんだろうと思います。この番組が何年も続きますように!
*宣伝*
とーやま校長のラジオ!金曜日に11時からしているので、ぜひ!!
ということで、思ったよりも長くなってしまいました。笑
なので、その2以降は、後日書きたいと思います!
ANN(特に、佐久間宣行ANN0)やダレハナについて、書きたいなと思っています(・∀・)
以上、小さな幸せを積み重ねていきたいのっぽのミイでした!
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