さだむ「つ、つ、つだらけだよね」
なっち「熊本方言だっけ」(0'56''~)
一文字の方言って強いよなぁ
さだむ「さっき言ってた池田先生のやつで、桜井さんだったかな」(3'36''~)
ここで言ってる「さっき」は前回の放送分ですね
リスナーにとっては一週間前は「さっき」じゃないですよね・・・笑
前回の記事も触れましたが、池田美奈子先生の、8人のゲストと次々に対談していくトークマラソンイベント「8×2のセレンディピティ」での、編集者にしてTISSUE Inc.共同設立者の桜井祐さんとの対談を指してのことです
桜井さんによる「編集とは」
お題#0005「記憶を留めておく方法」(6'21''~)
うさみ「僕、子どもの頃に、なんか出来事があって『あ、これ絶対ずっと覚えてるな』ていうのが、というかむしろなんか追体験してるような感覚が未来からやってきて、それ以降ずっとそれを覚えるんすよ」
さだむ「あのー、デジャヴ的な・・・?」
うさみ「逆デジャヴ・・・!」(7'40''~)
さだむ「以前に立石さんが、あの・・・ね、熊本のクリエイターの立石さんが」(11'21''~)
熊本の映像クリエイターの首領(ドン)こと、立石和也さんのこと
REDOTという実写系CGやVFXの会社の代表
お題#0006「領収書整理が楽しくなるアイデア」(15'00''~)
さだむ「そういう訳には・・・いかないナリよ」
うさみ「コロ助・・・?!コロ助出てきた!?」(15'15''~)
キテレツ大百科からナリね
テレビアニメでは1988年から1996年まで全331話が放映されたF先生の不朽の名作ですが、実は原作は全3巻の40話しかありません(後にアニメに合わせて始まった『新キテレツ大百科』を田中道明先生が描かれてますが・・・)
コロ助がコロッケ好きなのもテレビアニメ版の設定ナリよ〜!
うさみ「さだのしんを・・・さだのしん様を・・・」(15'57''〜)
また機会があったら詳しくはポッドキャスト内で話そうと思いますが、さだのしんはさだむの先祖様の名前です
うさみくんがキテレツ斎さまのことを勘違いして言ったわけではありません
なっち「あ〜でも良いね 自分じゃない人がやるっていう、外注するっていうのが現実的な選択肢としてあるけど、じゃなくって、自分で別人格でやるっていう・・・」
うさみ「相当ツラいんすね・・・笑 24人格生まれそう」(16'18''~)
ダニエル・キイスの名著「24人のビリー・ミリガン」からの引用ですね
「多重人格障害(あるいは解離性同一性障害)」という精神疾患を初めて取り扱った、ビリー・ミリガン事件に関するノンフィクション小説で、世界中にセンセーションを巻き起こしました
うさみ「服を着るの面倒臭くないんですか・・・?」
さだむ「服を着るのは面倒臭くない・・・!ハート様になりつつあるやん!」(19'28''~)
武論尊先生原作、原哲夫先生作画の名作漫画「北斗の拳」からの引用ですね
ハート様は「北斗の拳」の中に出てくるキャラクターですが、ここでの引用は間違っていて、正しくはゲイラというキャラクターでした
「息をするのも面倒でいやだ」と言って、主人公のケンシロウに秘孔を突かれ、息を吸うことができなくなって死ぬ、という衝撃的なブーメランを食らっての絶命に、ファンは皆、心を奪われたのでした
名前は覚えてないけどセリフは覚えてるキャラの典型例だと思います
さだむ「まずはコロ助を降ろすか・・・」(20'38''~)
いわゆる口寄せ、憑依のことですね
なっち「観光地にさ、コイン入れたら、銅の塊が落ちてきて、歯車みたいなのでプレスされて、記念コインになって出てくるみたいなのあるじゃないですか」(21'24''~)
記念メダル販売機のことですね
全国の観光地でどこでも見かけるレトロな販売機、全部「茶平工業」という会社が製造しています(販売機じゃない形で記念メダルを受注販売している会社はいっぱいあります)
WEBサイトも見事にホームページ・ビルダーで作られた、平成ひと桁台の雰囲気が残るホームページになっています
うーん、味わい深い・・・
うさみ「いや、でも・・・ゲームじゃなくてゲーミフィケーションが大事なんですよ」(22'38''~)
定義にもあるように、ゲーミフィケーションはゲームを作ることではなく、現実の社会活動をゲームっぽくすることです
うさみくんの発言はそういう意図で言っていますね
うさみ「コオロギの葬式を挙げられるとか・・・40万貯まったら」(24'38''~)
はるか昔、まだanno labを立ち上げる前に、(たしか、うさみくん、僕、的場寛くん、古田伸彦くんの4人で)福岡に本社を置く音を中心とした制作会社invisi(インビジ)の依頼を受けて公式WEBサイトを制作したときに、得られた40万円をどう使うか、というのをブレストし合ったときに、できる限り普通じゃない使い方、という縛りで出したアイデアの一つが、「コオロギの葬式を挙げる」でした
15年近く前の仕事なので、今はさすがにもうWEBサイトは見れませんし、なんなら一部にFlashを使ってた気がします
なっち「領収書処理でクラウドファンディング的なことできないかなぁ・・・」(24'46''~)