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67ルーパー@がんばらない

三特AC初日です。嘘です。
軽めエッセイ。67ルーパー時代の思い出を書いてます。

八段が遠すぎる

私が天鳳を真面目に始めたのは、Mリーグ一年目が終わった頃だっただろうか。
とんとん拍子に三麻七段まであがって「俺強いやん」と調子に乗っていたら、三鳳でまるで勝てなかった。ボコボコである。
鳳凰卓にあがったニュービーが陥るテンプレ画像そのまま。

前アカウント三麻段位推移抜粋(5チャオ)

今でこそチャオろうが9ラス食らおうがブチ切れて予約押している私だが、昔は違った。
1,2回チャオっただけでメンタルバッキバキに砕け散っていた。当時はブチ切れよりも萎えてヘラっていたように思う。

「こんな妖怪みたいなやつら相手に絶対勝てねえよお…」と、もうなんで麻雀続けてるの?ってレベルの憔悴具合。なお体重は順調に三桁目前まで増加していた。

そんな状態で計3回チャオったため、ヘラって三麻から四麻に逃げだした
だって勝てないと楽しくないし…

それでも、逃げ出した先の四麻では割とあっさり七段に到達。
「ああ、やっぱり麻雀は四麻だよなあ。三麻なんて偽物の麻雀だよ」とか言ってたら、今度は四麻765676の2チャオを食らった。
そらいくらチャオが挨拶だからって気軽に繰り出しすぎではないか角田さん。
三麻からまるで成長していない。

結局またしても八段になれずに三・四麻累計5回チャオった私である。しかし、まだ†麻雀†を諦めていない。
次に逃げ出した先は雀魂の三麻であった。
天鳳の無慈悲なチャオに疲れていた私は、友達が打っていたのでついでに雀魂始めてみたのです。

雀魂も最初は楽しかった。
テンポや牌譜機能は天鳳に比べて悪いものの、打てばキャラの好感度があがっていき、ボイスもあって癒される。
当時だと聖1でランキングの100位以内に入ったのでキャッキャしたものである。これからの時代は雀魂だあ!

そんな楽しい雀魂も、聖1から卓のレベルが最上位になるとどうにも様子がおかしい。
勝…勝てねえ…
所詮私は天鳳から逃げだした敗残兵であった。67ルーパーの私では当時の雀魂上位層にはまるで通用しなかった。

野生の廃人プレイヤーにラスらされる

結局、聖1の降段寸前でやめてしまった。メンタル弱いので敗走。

このときの敗北感があるから、今でも基本雀魂の話題についてはダマテンを貫いている。
私にも恥があるので、聖1で逃げだした分際で安易に魂天をディスれなくなったわけです。

いや、やっぱディスったことあったかな…?
ともかく魂天すごいな!

※驕るなという意味です。ディスってない。

とどのつまり

雀魂を逃げだした私であるが、まだ†麻雀†を諦めていなかった。いや、†麻雀†が俺を離さないというべきか。俺なに言ってんだろう。

負けまくってそろそろ麻雀にも飽きてきたこの時期、麻雀は好きにしても、なぜこんなに打っているのか考えてみた。
理由は単純な話で、負けたままでは悔しくて終われなかっただけだった。いや、対人ゲームで負け越すとか許せないじゃん。それだけの話なんですよね。

そう考えたとき、どのゲームでリベンジするかは自明である。
最初にクソミソにやられて悔しかった天鳳三麻、一番ゲーム性が好きだった天鳳三麻。
これで八段にならないと納得できないし終われない。

「よし、腹をくくって八段になるまで打つぞう」そう思った。
その後、三麻2回チャオを追加して、累計で四麻チャオ2回・三麻チャオ5回の7チャオから三麻八段に昇段。
さらに、八段からついでのような突風が吹いて一気に九段まで昇段できた。やっとバカヅキィ!

おそらくここまで打って、当時ようやく安定段位7.0ほどの実力に到達できた気がする。
最初に七段タッチしてから2年が経過していた。
さあシャボンディ諸島に行くぞ!


オワリです

ツいてた・ツいてなかったとか実力がどうこうとか、そういう話はおいといて、7回チャオ食らっても打ち続けたことだけは自分で自分をほめました。
他にもそういう人はいっぱいいると思ってます。オレタチナカマ。

ご存知かもしれないが、この九段到達後もずっとコンスタントに天鳳三麻だけ打ってます。
67ルーパー時代は八段にタッチできたら天鳳なんかやめようと思っていた。
なのに続けた理由は、せっかくまあまあ三鳳に居座れるようになったから強い人たちと打ちたくなったのが一つ、もう一つはチャオ食らいすぎてずっと天鳳と自分に怒っていて納得できてないから。

ふざけんな許せねえって話ですね。前回の記事で書いた内容とやや被るため詳しくは割愛。
あっさり八段タッチしてたらすぐやめてたかも。
そう考えると67ルーパー時代も捨てたものじゃなかったですね。いや、やっぱりおかしいって。許さんわ。
本日はオワリです。

最後に
三鳳ACなくて寂しいのでみんなnote書いて

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