天鳳は楽しくない

サドゥー

※ただのお気持ちとポエムです。

最近ツイッター（連ラスいいねSNS)を見ていると麻雀の「楽しさ」を前面に出したツイートをよく見る。孤独な天鳳民の私には関係ないが眩しいよ。麻雀をこれからも楽しんでほしい。

しかし、これがもう少し進んで「文句言うくらいネト麻つまらないなら打つのやめれば？」というツイもよく目にする。これは賛同したくない。愚痴ツイがうざかったにしても、楽しさ至上主義を押し付けているよう感じる。

確かに負けすぎて体調悪くなったり吐いたりマウス破壊するゲームを続けるのは異常だ。打つのをやめたほうが良いという意見は全くの正論だろう。
私も先日チャオ込で三麻0-2-9を叩き出して咳が止まらなくなった。ストレス負荷が高すぎるゲーム！

本当に許さない

か～ツかねえ腕もねえで3000文字くらい書いてしまいそうなので本筋に戻るとして、ツイッター（連ラス報告用アプリ）の「ネト麻が楽しくないならやめろ」は言い過ぎかな、という話だ。最近は麻雀界が「楽しめないやつは打つな」と言わんばかりである。誰も言ってないけど。

一方、我々ネト麻廃人は知っている。ネト麻なんて数千試合も打つと大部分の時間が楽しくない。私だけだったらごめん。

最初1000戦くらいまでなら最高段位もドンドン更新していき、実力も上がっていく実感を持てる。ここは超楽しいよね。

だが2000戦3000戦5000戦と重ねるとどうか？
天鳳の傾斜はえげつない。最高段位更新も実力上昇も短期では簡単に望めない。
もはやただの修行僧である。まるで砂漠の旅人だ。ほんのわずかなオアシスで活力を取り戻し、また砂漠をさまよう。カラッカラに乾いている。

個人差はあるだろうが、たくさん対戦している人ほど同意を得やすいと思う。ネト麻の大部分は楽しくないのだ。（逆に言うと少しの楽しさを見つけることが大事か）

そして、ここで勘違いして欲しくないのは、楽しくない時間ばかりだからといって、私は天鳳をやめたいわけではないということ。

連ラスでつまんねえ苦しいキチーハゲと心の中で思いながらも、続けたい理由がみんな個々人でマイナスを上回っているから打っている。
ほんのわずかな充足と納得のために予約を押す。99%がつまらなくても残り1%に大事なものが詰まっている…と信じたい。

楽しさを優先順位の第一に置くなら、こんなゲーム続けていけない。タイパが悪すぎる。もっと世の中には楽しいことがいっぱいあるわけでして。

つまらなくても苦しくても続けたいと思っている。そのことに価値を感じる。
おそらく他人の称賛が欲しいわけではなく、自分が納得したいだけなんだと思う。
それは愛なのか妄執なのかはよくわからないが、楽しさよりも私には大事な感情なんだろうなあと最近思った次第です。

もしかしたら「天鳳勝てなくてつまんない。楽しくないしやめようかな…」と思ってる人が読んでいるかもしれない。
大丈夫だ、負けたらみんな何千戦試合打ってようが等しくつまらないし楽しくない。
それでも納得できない人々が打っている(´；ω；`)ｳｩｩ

この文章は何かを主張したかったわけではなく、負けすぎてチャオったからヘラってポエム書きたくなっただけです。
天鳳三麻超会議の感想noteってこれでいいかな？絶対良くない。
超会議参加者はみんな天鳳超楽しいよね！だけではなく、あのゲームマジ許さんわって暗黒面を持ってた気がしました。

まあ散々楽しくないつまんないと書いてきたが、そう思いながらも打ち続ける人たちがいっぱいいるから天鳳は楽しいゲームなのよ。


おまけ

サンキューホリエモン

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