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「タ4」斎藤知事について現在と未来をタロットで引いてみたその2

 情勢が一刻一刻と変わる、兵庫県知事情勢、今日は、維新以外の党が知事辞任を申し入れるという、そんな状況までになりました。

 彼のぶれない心の中身はどういうことなのだろう、100条委を見ながら思います。
 
 反面教師や襟を正すいい見本だとも思いますし、会社で急にハラスメントについてのe-Learningが届いたのも笑

 e-Learningの最後の感想で、兵庫県情勢で公益通報された方の保護が全くされていない状況を見て、やっぱり不安だし改めて、うちの会社はそんなことはないのだとアピールするべきとは書きました。

 いつ自分がそういう状況になるかわからないですからね。
 
 さぁ今の知事の心情について読んでいきましょう。

ひどい出方してます、相変わらずの部分と、ちょっと情勢が変わった部分と・・・

 正直言うとあいも変わらずひどい引きだなぁとは思います。
 力に関する事や人を傷つけるソード、そしてキングの逆位置
 ソードも悪いのばかり出てますね。
 
 知事自身を見ると、ワンドのページの逆位置、ページは未来のある若者です。
 その逆位置ですから道はふさがってしまっています。
 顕在意識で月の逆位置です。
 月は不安を表しますが、その逆位置は安定です。

 この意味するものは、知事がだんだんと不安を覚えているということです。その中での一瞬の心の安寧を探したいという思いがあるようですが、自分の行為が原因でそうなってるわけです。
 ここで月の逆位置があるということは、彼をやはり応援している何かがあるということですね。
 じゃないと顕在意識で月は出ないと思います。
 心を一瞬安定できる場がある気がします。

 キングは、立派な紳士的な男性像です。
 カップは人の想いを表すといいましたが、過去にでたカップのキングは人の想いに寄り添える優しい男性像を表しますが、逆位置ですからこれは利己的、自分本位ということを示します。言わずもがなですね。
 
 ペンタクルのキングは、仕事やお金に裕福な男性像です。
 これは問題として出ていますから、むしろ自分の行ってきた仕事を心の支えにしているということが問題だということです。

 彼は、今までの自分本位で行ってきた県政の成果にしか目が向いていません。
 それを取り囲む職員の方や支えてくれた支持者の方への思いはないようですね。

 今も自分の3年間の仕事に誇りをもって誇示しているのです。
 すでにほとんどの方はそんなところ見ていません、もうビジョンがずれているのです。
 彼はいまだに、自分のやってきた3年間の仕事を説明する機会があればわかってもらえると思っているようです。

 未来はソードの3の逆位置、先日引いた時もソードの3が潜在意識出ましたが、未来としてソードの3の逆位置が確定してしまいました。
 
 ソードの3は傷つく心です、逆位置の場合は立ち直れないほどの傷ついた心を示しますから、未来は明るくないものとして確定してしまったのではないか?前よりひどくなってると思います。

 Worldの逆位置これは、4つの力をまとめ上げる大きな統一した力を示し感性や、完璧を示します。

 未完成、彼は仕事について未完成、まだやり遂げていないという感情が強すぎて、今の世情が本当に見えていません。
 自分はまだ知事をやるんだという思いしかみえてこないですね。

 Strength 力のカード、これは、ライオンを手なずける女の人の力を示します。戦車のカードのような強引に進めていくパワーではなく、優しく諭して強い力をいさめる力を示します。

 周囲にこれが出てますからね、彼の心をうまくコントロールしている何かの背景が見えます。

 彼を支える何かがやはりいるようですね。
 さっきの心の安寧でもありましたが、その支えと相まって彼の仕事に対する怨念に近い執着は恐ろしいほど強烈です。

 願望でソードの7の逆位置、これは、背後でソードを囲い込んで本人からそっと内緒で逃げる、裏切りを示します。 
 彼の中で裏切られるかもしれないという思いもどうもあるようです。
 
 結論は、ソードの6。
 さっきのソードと一緒に寂しい船出です。
 
 まとめてみますと、
 彼の心情は、仕事の成果と執着、それも怨念に近いような執着です。 
 彼が知事をやめない理由というのまず上の執着で自分の仕事は終わっていないということ。

 今だ知事道半ばの中、余計なことしやがってという思いがすごいですね。
 彼にとっては、贈答品やパワハラに関する事など彼の知事業務の中では、当たり前に発生するべきものであり(彼の頭の中でですよ?)、その位のことで俺の仕事を邪魔するんじゃないと今も思っているということですね。

 県民の負託や職員の気持ちなどは、そもそも頭にはなく、自分の仕事に対する執着とまだ仕事が完遂してないという思いだけです。

 彼は今まで失敗したことがないのではないでしょうか?
 失敗して奈落の底に落とされると、人の想いに初めて気づきます。
 子供時代から、その年なりの失敗と奈落の底に落とされながら、人に対して感情を抱くのです。
 成功しか知らない人って実は不幸です。
 周りに落ちている小さな幸せに気づけないのですから。

 彼は、おじいさんから知事になれと言われて育ってきたらしいですから、子供時代の刷り込みに近いものもあるのかもしれませんね。
 それだけ知事という地位に対して、並々ならぬ他の人間にはわからない怨念に近い思いがあるのかもしれません。

 前引いた時も異常さはとても感じたのですが今回もものすごく心の異常さを感じます。刷り込みに近いものです。

 その彼を今でも支える何かはやはり存在し、今も知事という地位を固辞する一つのよりどころになってるのは確かです。
 ただ彼もその何かにいつか裏切られるんじゃないかという心配をしています。
 最大の信頼を置きつつも日々疑う気持ち、まるで地獄のような光景ですね。

 ただ、安心していいと思います。
 結論は、そのソードたちとともに悲しい船出です。
 つまりは裏切りはないのですが、彼と道連れに不幸な未来に船出をすることになります。

 小アルカナで結論に強い印象はあまり受けません。

 いつの間にか忘れ去られ、ひっそりとその周りの人とともに知事職から離職し、消え去るでしょう。

 彼のプライドと感情の激しさはそれは怨念と言えるくらいすごいものです。
 職員さんのアンケートの一つ一つの事実は正しいようです。

 ただ、マスコミがはやし立てる間は彼はまず知事職から降りることはあり ません。それだけの高いプライドと知事職での道半ばという思いがすごいからですね。

 時間はかかりますが、誰にも注目されることなくひっそりと知事職から離 れるようです。

 それは知事職を強引に引っ剥がされるように追いやられてというよりも注目されなくなってという方が強い気がします。
 注目されなくなれば、彼の利用価値がなくなるそういう人が背後にいるのでは?

   ただ彼と一緒に未来へ向けて悲しい船出をしていますから、、、
 悲しい未来しか待っていません。

 それだけ人の命って重いものです。
 間接的にも人の命を奪ってしまったということの罪の重さにやはり気づくことは人間として最低でもあるべき感情でしょうね。
   
 彼の関係でめくるときに、いつも思うのはタロットが事実と不幸な未来を淡々と言ってくることです。

 タロットって、こういう未来になるからこうならないようにどうすればいいかというヒントを必ずくれます。

 ただ彼の場合は、タロット自身がものすごく冷めているのです。

 うーん、あんまり言いたくはないのですが、タロットでも救えないと暗に意味してるかもしれませんね。

 それだけ、彼は日頃の行いを反省する、人に謝る、人に感謝するという人間としての道徳が欠格しているということになります。
 それはとても異常な事です。

 やっぱり思うのは、世間の流れやブームだけで人を司る位置にある人間として投票をしてはいけないということ、その人の人となりを見てしっかり投票しないとこんなことになるという一つの戒めじゃないでしょうか?

 20m歩かされたという道を写真で見ましたが、あんな小道、歩道でしかないじゃないですか・・・。

 あれは歩道だから自転車通行禁止という標識を立ててあるのでしょう?
 普通の常識であんな歩道を車が乗りこむなんて普通は考えないです。 

 それだけ自分本位で、自分の言ったことに客観性が持てない人間なんだとも思いました。

 こんな事実が露呈してもまだ彼をサポートする人間がいるんですかね・・。

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