「タ3」斎藤知事について現在と未来をタロットで引いてみた。
自分の気持ちを整理するために、斎藤知事について、今、現在、これから未来の事をタロットに聞いてみました。
タロットは、自分にとっては占いではありません。
何かを変える必要があることを訴えてくれる重要なツールです。
結果に正直驚いたと同時に恐怖さえ覚えました。
まず、斎藤知事本人は、ペンタクルの8、コツコツと積み上げている仕事。
個人的には、仕事に対してまじめな部分もあるんだなぁと思いました。
それと同時に愚者が出てます。
愚者とは奔放、そして自分勝手に放浪するという意味で、この相反するカードが正位置に同時に出るということがこの斎藤知事の異常さを示してますね。
仕事に対して真面目な部分と、突然仕事を放り出してしまう、自分勝手な部分が一度に出ててきています。これは職員さん大変でしょう。
知事は、職員さんのアンケート通りの振る舞いをされているとしっかりと出てしまいました。
仕事熱心でありつつ時に自分勝手になるのですからこれは異常さがよく出てると思います。自分本位で仕事を(というものをとあえてつけましょう)しているということになりますね。
そして、この愚者の意味はもう一つあると思いいます。
職員さんに対する思いです。
自分の保身のためには職員さんの心を犠牲にしようとしているということです。
愚者は、放浪癖のある愚の骨頂ですからこの人がトップにいると考えるとこれは大変です。
顕在意識で表れているので本人が自覚してあえてそうしているということになります。
その中で、カップの9が光りますね。
カップは人の想いといいました。
彼の後ろにいるカップたち、彼はカップの前で胸を張ってますよね。
彼を誘導する何か、人か、物か、なにか隠れた存在がいると思いますね。
潜在意識ではワンドの8、これは物事の急激な流れを指しています。
この急展開と不信任決議案の展開は自分で想定していなかったということになります、焦ってるでしょう。
過去も未来も、ワンド7と5でワンドは木の棒の事で人を表します。
これは県庁舎の中でしょうね。
過去は、自分をワンドから守る姿、未来もひたすら戦ってます。
不信任決議案が出ても、100条委員会でも第三者委員会でも彼は戦い続けます。
彼が自ら辞職したり自分の意を正すことはないよう。
カップの8とカップの7
これは周囲の思いです。
県職員さんの想いがそのまま表れてます。
カップの8は人がカップから旅立とうとしています。
そして、カップ9は豪華景品の前で何を選ぶか迷っている姿、すべて逆位置ですので、この事件に対し早く打開したいという思いはなかなか達せず、この不毛な戦いの中大変な心労と苦難が待ち構えています。
この戦いの中で得られるものは何もなく、戦い終わった後の、疲れ果てた県庁内が見えてしまいます。
ソードの8は、攻撃心を表すソードの周りにがんじがらめになっている姿、マスコミや百条委の知事への質問に対し、何もできない斎藤知事の姿です。
目はマスクされ何も見えません。
抵抗はしてもがんじがらめでどうしようもできない焦った姿がちゃんと出てますよ?
逆位置ですからがんじがらめから脱したいということ。
これは斎藤知事の願望そのものです。
最終結論にびっくりしました。
「Judigement」 最後の審判の逆位置。
これ以上は何もいわなくてもわかりますよね。
タロットに聞くと斎藤知事の異常な部分がしっかりと出て、県庁での不毛な争いがこれからもずっと続くこと(斎藤知事はやめないでしょう、会見で必死にマスコミが訴えても彼の心に響いてるものが何もないのです、愚者は知事が県職員さんを見る姿です、愚か者、職員さんを下の者として見ているその斎藤知事姿そのものが愚者なのですから彼らから教わるものも何もない、一切何も聞かないそんな姿を過去から現在まで見ることができます)、そして疲れ果てる県職員さんの姿です。
この戦いは、得るものは何もなく、ただ不毛な戦いが長きに及びます。
県職員さんは疲労困憊、県政も滞るでしょう。
最終結論は Judigement最後の審判の逆位置 です。
これは死者の復活も意味します。
これは、県庁の中の何かが生まれ変わらない限りこの戦いは続くということです。
これは、斎藤知事の問題だけではなく、県庁の中にある人、物、斎藤知事を支える何が今でも根底にあるということでしょうね。
この何かを県民や職員さんで変えていかない限り、戦いは続くということですね。
めくってみて、正直大変申し訳なく思いました、ただタロットは事実とこ れからの未来をちゃんと示します。
ただ、結論は「最後の審判」の逆位置です。
つらい時期が続くとタロットはいってますが、必ず先に光が見えてくるはずです。
それが最後の審判です。
誰が最後の審判に処せられるのか・・・
それは長きにわたる戦いの後必ず成し遂げられるでしょう。
いかに早くこの戦いが終わらせられるかは、内から外からしっかりと正すべきものを正すことが条件のようですね。