5分の出来事で報われた気がした話
コロナ渦とそれに伴う周囲の神経質さが加速して、前にもまして抑圧された状況になっている私の職場
私の職場はコロナにおいては世間的には一番制限のかかる職場で、本当に多くの人に影響を及ぼしてしまい、コロナに関連した時職場の名前が公になってしまい批判のもとになる。そのため、コロナに対しては人一倍みんな神経質である。
そんな中、自分のやりたいようにやりたい欲が強い人にとっては、よりストレスで、コントロールできそうなことには徹底的に情報把握したがり、操作したがり、アドバイス、禁止がものすごく増えている。
私の仕事も、禁止要件でそれまでできていたことの半分はできなくなってしまった。
日々、できることを一生懸命にと思っていても、同じ職場の上司と私の間ですらできる部分の量に差があり、他の部署と比べればもっと差があるため、かなり上司からのあたりが強くなっていて、毎日のように上司から私へのことも含め(笑)不平不満を聞きながらパソコンの前に座っている日々を送っている。
ふと、今日、用事があり、もともと関われていた方々がいる場所に入り、話すことができた。挨拶をして、その方の要望を聞いて握手をして笑顔をみて。「また、あれしましょうね。よろしくお願いします。」と笑顔をかわし、部屋に戻った。
そうだよね。こういう事がしたかったんだよね。
話したり、握手したりしたのは5分くらいだったけど、ものすごくうれしかった。すごく濃かった。
(これをここでしか話せない職場環境がどうなのかは別にして(笑))
こういうことをしたいと思うこと自体も諦めてたり、抑えてたりしたんだな。
5分間でなにか報われた気分になった。
今日の5分を忘れないよ。