2020年3月23日、noteのタイムラインから、

インタヴューをして纏める、という作業も才能で、向き不向きだけかもしれない、媒体があって文字数があって、企画があって、その中で、どれだけお誂え向き、の事を引き出すか、という特性を求められる、


残念な事なのか!?引き立て役になるべくと感じるので、そのインタヴューアーの意見とか思いとかそういうものは二の次で、カットされた事とかもたくさんあるし、曲解されるのでは無いか、ということも沢山ある、そういう危険なお仕事、


此方を書かれた貴社の方、よくまとまっている感じがする、けれども、また残念な事に、インタヴューアーの意見に困惑する事も沢山ある、給料はいくらかとか、お前はそんなに有名では無いからな、とかそんな事を聞いてくる取材が多い、分かりやすく言うと編集や取材者のクヲリティがあるかないかだけ、というもので、勿論ウマが合うか合わないか、もあるのだけれども、幻冬の石原さんは、取材や何かを依頼する時は、ブログとか書いたものとかを数冊読んで、その感想を書いて依頼する、との事、

勿論、若い人とか、どこか大きな事務所に入りたての人とか、そういう人、取材を受ける側の力量も試されているのだけれども、今迄良き縁と感じる事は無かった、

取材とはなんだろう、久しぶりに思い出したけれど、立花隆も同じ事を言って居て、やっぱり相手のことをよく知ってから話を聞きに行くそう、あぁ、、、そういえばそういう事を汲んでくれた人とは未だに尊重している人が数名居たね、取材では無いけど、


吉田豪さんの沢尻エリカの話が印象的、特に無いです事件、を起こした時は取材が沢山来て同じ事を何回も聞かれてキレてた、との事、遅刻して入って来たらブラックミュージックを大音量で流す、それで剛さんは好きになったとか、


樹木希林のインタビューは、ギャラが少ないとじゃぁいいわと自体され、樹木希林が知らない樹木希林を発掘するとかなんとかで、面白そうだと感じたのかインタヴューに答え、お家の中まで見せてくれて大変親切なんだけれども、それで、私が知らない私をまだ聞いてないんだけど、と答える樹木希林は最強です、、、


そういえばロバート秋山もファッション誌でゴスロリ系の格好をしている編集にインタヴューされ、かなり見下されたとかでキレてた、


ファッション系の人からすると下に見る存在なのか、とはいえ、そこから世界のヨーコフチガミが出てくるのだから、この世には未だ生きてゆく価値が存在していると思う。


坂本龍一はボツも楽しむ、というタイトルから、やはり私も意地悪な目を向けている一人ですが、アーチストや作家は、沢山のボツがあってその上でヒットしたりしなかったりが出て、それをやり続けなければ下手になり、山田詠美も中上健次に、5個か書いて3つ良いのが出来れば良い方、とかと言われたのを読んだ記憶、


作りかけで置きっ放しにして残りかけのもの沢山あるし、何も坂本さんだけではなく、アナウィンターがボツにした写真、新潮の斎藤十一天皇とか、ヤバ目の支配者は沢山、


ボツにする事は恥ずかしい事でもなく恥じる事でも無い、ボツにしたからとて新しいものがヒットするとも限らない、多分ボツ、ってのは当たり前の事、と認識している、売れなかったら仕方がないと思え、というのは本当ですが、この事をいうと直ぐお金の話を持ち出すと、答えた側としては殺意しか湧かない、インタヴューアーは黒柳徹子ではなく、中瀬ゆかりや阿川佐和子にならんといけないのであろう、



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SADAHARU HIGA HAUTE COUTURE
テキスタイルを活用した衣類の製造販売。 minne bace hands creema iichi 催事等で販売。 フツーに着れない系が得意、フツーに着れるものも作っているつもり。 三つ子の魂百迄。心に無い事しない。無責任で上から目線の先輩後輩ごっこ御断り。自由度が高い生き方。