2019年11月3日CREEMAから、
メールを整理しながらCREEMAから届いた販促メールを溜め込んでたので、一気にオッと思った物など、
クリスマスシーズン到来って感じで、よく行く百均でもクリスマスデコ用品が沢山出ていたが、チープさは年々加速。そんな中、個人作家がやるものは表情が豊か。クリーマのトップ画像に掲載されている此方はまさに。
此方な感じは、結構前から出てる、クリスマスと正月のリース飾りを一部取り替えてそれっぽくなる系統、と思ってしまったがそうではない模様。
私も昔シーズンごとの飾りをしてたけど、段々と此処でも使えて彼方でもつかえるというやり口に切り替わり、っていうかワンシーズンだけ使わないって不経済という視点。荷物になるし、年がら年中気になるし。その後はインテリア自体にも拘らず、ホコリたまるし掃除するぐらいだったら寝たい、他にブログも沢山書かないといけないで。なので、インテリややりたいうちはどんどんやるべき、飽きたってなるとやらなくなるので。
続きましてさし色特集ではサイドの高い赤いミニショルダーが登場していて目を惹きます。構造も簡易的でカシメで打ち付けているのか、見た目より軽めな形。リボンって永遠だし、こういう彩度の高い赤ってあんまりないのです。大方市場ではおばさんが好むカラーオンリーなんで、くすんだ赤中心なんだんだけど、くすんだ赤って顔が沈むから、20代だけでもなく草笛光子世代がもあんまり似合わない。往生際を試されます。
続いて冬色特集では今もう定番カラーになったラヴェンダー系のショートコート風、、、大きめの襟というか、カフスベルトの付け位置が大きく取られていて、今どきのビッグシルエットになっているのが特徴。キャワワなアイテム。冬になると全身白を着るタイプがいるのだが、白でいいアイテムがない場合は、薄物の色を合わせるのも軽さが出ていいと思う。この商品を作った人は勿論、上位に掲載したクリーマ編集部もセンスがあって良い。イイチはシンプルで合わせやすくてミニマムで、っていう系統しかないので、冬場の衣料広告は展開し難いでしょう。。。。
続きまして下部にあった冬物リネンウールの草木染めショール。柔らかい黄色、若干黒みを感じる色彩。天然素材と動物繊維が混ざった織物は、植物向け動物向けの化学染料でやるとどちらかが痛んだり染まらない場合がある、なので草木に向いている、とまでやっと辿り着いたのは此処4年前ぐらいからかな、、、全身草木染めで作る服って趣味はいいんだけど、エコおばさんになりがち、野暮ったのが魅力なんだけど、ファッション系の人からすると、ヨーガンレール とか一生着だしたら女捨てたも同然、という感じ。
だが、単色で発光していることが化学染料より草木っていろんなミネラルとか含んでいるらしく、色素数が多いので優しい色味になる傾向。科学で薄い色を出すと安っぽくなりがち、それは元々の色素数路のこと。。。
私もやる予定と現在材料集め中。
続きまして先日は戌の日だったとの事で犬特集販促メール。
その中でもお菓子の生地伸ばし棒に犬が刻印されてて、スタンプ出来るという優れもの。。。欲しい。。。けど好みの犬種がない、今この綿棒みたいなローリングスタンプで布に着色出来ないか考案中なので特にヒット。
最後は新作特集メールからイチゴモチーフの財布。キャワワ!っていうかこの手の類は結構前からあるのだが、常に永遠なカテゴリー。前にツモリチサトが装苑賞の審査で、パインというテーマで絵描いて出した人が、実物審査でこれがパイン!?不味そうだよね!?フルーツをテーマにするからには、あたしは美味しいのよ!とモデルに言わせるものを作らないといけない。というのが思い出される。実物は細かな刺繍などの民族調な感じがあって本質的というか趣味のいい世界が混じったリアルな感じになっていたのだが、デザイン画を見て選んだからにはその通りに、ってはならんかった。
町田恵に、最先端のものはフツーに着れない、って言われました。なので、町田恵みたいなウンコ評論家なのに、邪魔されたんだねと思いました。
なので、そのまんま、あたしは美味しいのよ、という考え方はぴったりだし、石垣克子も好きなことやれば〜とか言ってたので、その癖俺のこと批判しよったけど。やはり純度の高い物作りって大事。町田恵みたいにグレーのカーディガンしか気ない女にはわからんだろうね〜
終わり。執筆時間2時間。長い。途中で石垣克子と町田恵を引っ張り出してファック。