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Webライターおすすめキーボード7選|使った評価をガチ解説
快適で、高速タイピングできるキーボードを探している方へ。
今回は、Webライターおすすめのキーボードを7つ紹介します。
「キーボードは現代の筆記用具」
使いやすさが、執筆(仕事)に大きく影響します。
筆者はWEBライター、ディレクターとして活動しています。
その中で、実際に使ったキーボードを7つ、1日中タイピングした感想を書きました。
さらに、キーボード選びのポイントや、Q&Aも紹介しています。
ぜひ、最後まで読んでいただき、キーボード選びに役立ててください。
Webライターおすすめキーボード7選
![](https://assets.st-note.com/img/1696834912190-a7b2rzROGb.png?width=1200)
![Webライターおすすめの五―ボードを紹介](https://assets.st-note.com/img/1696834481316-DaHV0mvdQT.jpg?width=1200)
「おすすめキーボード」を以下の3つに分類して紹介します。
Bluetoothキーボード
有線式キーボード
安価で手頃なキーボード
今回取り上げる7つのキーボードは、筆者が2020年から実際に使ってきたものです。
経理系の事務員・Webライターとして、得た感覚をフィードバックしています。
多くの文字を打ち込み、様々な場所で使った経験を共有するので、ぜひご覧ください。
WebライターおすすめのBluetoothキーボード
![](https://assets.st-note.com/img/1696834925854-e4nL61wVjf.png?width=1200)
![WebライターおすすめのBluetoothキーボードを紹介します](https://assets.st-note.com/img/1696834517142-RlgEIey777.jpg?width=1200)
Webライターとして、おすすめするBluetoothキーボードは以下の3つです。
Bluetoothキーボードには、配線による制限がありません。
持ち運びしやすく、場所を選ばず使える自由さがメリットです。
複数のデバイスに接続できる「マルチデバイス」にも対応。
違うPCであっても操作感を統一できるので、違和感なく操作できます。
Logicool MX-KEYS S|作業効率に特化
![](https://assets.st-note.com/img/1696834936352-sefS14Jzi8.jpg?width=1200)
![Logicool MX-KEYS Sを紹介](https://assets.st-note.com/img/1696834546283-gLUM2YwNkz.jpg?width=1200)
公式サイト:MX KEYS Sワイヤレス キーボード |ロジクール (logicool.co.jp)
Smart Actionsで作業を効率化
入力ミスを軽減するKEYの形状
バックライト搭載で暗所でも快適に入力可能
効率化に特化したいなら、Logicool MX-KEYS Sを選択しましょう。
タイピングミスを減らすために、丸く窪ませたKEYの形状が特徴的なモデルです。
薄型ながら強靭なボディは、安定したタイピングを約束します。
また、マクロ機能「Smart Actions」を活用すれば、定型作業を手軽に記録できます。
トリガーを決めておくと、ワンタッチで設定の立ち上げが可能です。
付属の無線「Logi Bolt USBレシーバー」で、安定性の高い2.4Ghz接続もOK。
どこにもスキがない、作業効率に徹した最強の1台といえるでしょう。
Keychron K5 SE|コンパクトでスタイリッシュ
![](https://assets.st-note.com/img/1696834945320-kIENXXxhjw.jpg?width=1200)
![Keychron K5 SEの紹介](https://assets.st-note.com/img/1696834566632-zM2vLw07Om.jpg?width=1200)
公式サイト:Keychron K5 SE| Keychron(www.keychron.com)
薄型で快適なタイピング体験
耐久性とエレガントなデザイン
軽量で優れた携帯性
Keychron K5 SEは100%フルサイズのメカニカルキーボード。
2017年に設立された、香港に拠点を置くメーカーの製品です。
「Gateron」の薄型メカニカルスイッチを採用し、おしゃれさと実用性を高い次元で両立。
WindowsとMacに対応できるうえに、5,000万回の打鍵に耐える耐久性も確保してます。
Bluetoothだけではなく、有線接続に対応している点もストロングポイントです。
軽量薄型なので持ち運びもしやすく、Webライターには最適な1台と言えるでしょう。
指に心地よい打鍵感と見た目の美しさで、所有する楽しさも満たしてくれるモデルです。
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Logicool K780|多機能と利便性を両立
![](https://assets.st-note.com/img/1696834954829-SXonfiR7SK.jpg?width=1200)
![Logicool K780の紹介](https://assets.st-note.com/img/1696834591722-Z4PYw8eRyf.jpg?width=1200)
公式サイト:Logicool K780マルチデバイス ワイヤレスキーボード (logicool.co.jp)
クレードル(スタンド)付きで利便性が高い
特徴的な丸型のKEY
最大24カ月の長時間電池寿命
Logicool K780は、2016年に発表されたロングセラーモデル。
最大の特徴は「スタンド一体型」のデザインを取り入れ、利便性を追及している点です。
キーボードに、スマホやタブレットを立てかけられる点は特筆ものです。
Easy-Switchと呼ばれる白いボタンで、最大3台のデバイスに即座に切り換えできます。
他のデバイスとも同時使用でき、作業のマルチタスク化にも威力を発揮できる機種です。
また、丸型の個性的なKEYは押しやすく、タイプミスの軽減に一役買っています。
875gの重量が持ち運びにはネックですが、上級機に匹敵する機能でコスパに優れたキーボードです。
Webライターおすすめの有線式キーボード
![](https://assets.st-note.com/img/1696834963894-Qt8fKP7eDT.png?width=1200)
![Webライターがすすめる有線式のキーボード](https://assets.st-note.com/img/1696834613415-t5VoFchFAA.jpg?width=1200)
Webライターとして、おすすめする有線式キーボードは以下の2つです。
有線式のキーボードは、持ち運びの面では不利です。
しかしながら、接続不良の心配はなく、安定したタイピングが保証されます。
キー操作のタイムラグもないため、デスクトップPCをメインに使う方に適しています。
Logicool G512|高品質・究極の打鍵体験
![](https://assets.st-note.com/img/1696834972578-MZ5Hzfa2Me.jpg?width=1200)
![Logicool G512を紹介](https://assets.st-note.com/img/1696834631517-72Gr4k5rOe.jpg?width=1200)
公式サイト:Logicool G512メカニカル ゲーミング キーボード (logicool.co.jp)
高度なGXメカニカルスイッチ
航空機グレードのアルミ合金製天板
US配列のシンプルなKEY
Logicool G512は、Logicoolのゲーミングブランドからリリースされているキーボードです。
eスポーツで磨き上げられたレスポンスは、一般的な使用でも威力を発揮します。
高速でタイピングできるGXメカニカルスイッチは、複数同時に押しても正確に反応。
4mmと深めのキーストロークと、US配列のシンプルな操作で、快適な打鍵感を提供します。
また、航空機レベルの強度を持つアルミ合金ボディは、耐久性も十分に確保しています。
Logicool G512は、ゲーミングの世界だけでなく、日常的な作業にも適したキーボードです。
ThinkPadトラックポイント・キーボード|定評のある使用感
![](https://assets.st-note.com/img/1696834983647-0Nm1i9c6Z6.jpg?width=1200)
![ThinkPadトラックポイント・キーボードを紹介](https://assets.st-note.com/img/1696834654221-2WUvnJ29kr.jpg?width=1200)
公式サイト:ThinkPad トラックポイント・キーボード | レノボ・ ジャパン (lenovo.com)
ThinkPadシリーズのノートPCと同じ構造
トラックポイントでマウス不要
ThinkPadトラックポイント・キーボードは、Lenovoからリリースされたキーボード。
THINKPADの象徴でもある、赤いトラックポイントが印象的なモデルです。
使いやすさに定評のあるTHINKPADシリーズと同じ操作性を持ち、マウス不要で使えます。
そのため、ホームポジションを崩さずに、無駄のないタイピングも可能です。
また、一般的なノートPCのタッチパッドも使えるので、より最適な方法での作業を提案してくれる1台です。
Webライターおすすめの安価なキーボード
![](https://assets.st-note.com/img/1696834995245-CfoNZIkPgE.png?width=1200)
![Webライターおすすめの安価なキーボードを紹介](https://assets.st-note.com/img/1696834671191-HZBbcgUZAU.jpg?width=1200)
安価で手軽なキーボードは以下の2機種です。
比較的、安価で使いやすいキーボードを2つ紹介します。
両機種とも軽量で薄型なので、持ち運びしやすい点が長所です。
基本的な機能は備わっているので、初心者から上級者まで幅広く対応できるモデルです。
Elecom TK-FBM112BK|汎用性に優れた機種
![](https://assets.st-note.com/img/1696835006189-MvQzjZCb4k.jpg?width=1200)
![Elecom TK-FBM112BKを紹介](https://assets.st-note.com/img/1696834686917-mIr3nav0Pi.jpg?width=1200)
公式:Bluetooth 5.0メンブレンフルキーボード - TK-FBM112BK (elecom.co.jp)
見やすいオリジナルフォントを採用
水こぼれに強い排水機能を搭載
Elecomから発売のTK-FBM112BKは、クセがなく扱いやすいキーボード。
多くのPCで採用されている「メンブレン方式」で、初心者の方も違和感なく扱えます。
見やすい日本語のオリジナルフォントと、大型のエンターKEYで誤入力を減らす工夫が施されています。
折り畳み式タブレットスタンドも付属して、PC以外での使用にも配慮されているのもポイントです。
ただし、キーストロークの耐久回数は1,000万回なので、入門機種と割り切ってライトに使う方に最適な1台です。
Elecom TK-FBP102BK|薄型・軽量に特化
![](https://assets.st-note.com/img/1696835015645-htLPimJgKe.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1696834702196-tapUo7gc8A.jpg?width=1200)
公式:Bluetoothミニキーボード - TK-FBP102BK (elecom.co.jp)
軽量コンパクトで持ち運びに最適
出先での入力作業に最適
Elecom TK-FBP102BKは、最薄部が6.5mmで重さが264gのキーボード。
テンキーレスで無駄のない構造なので、持ち運びのストレスがありません。
移動中の車内や、カフェでも周りを気にせず使えます。
3台まで接続できる点を活かして、スマホやタブレットに接続するのがおすすめ。
スマホからでも、違和感なくGoogleドキュメントに入力できます。
ただし、耐久性には難があるので、メインではなく、サブと割り切って使いたい1台です。
キーボード選びでWebライターが重視するポイント
![](https://assets.st-note.com/img/1696835025461-PXuIgbWr95.png?width=1200)
![Webライターがおすすめするキーボード選びについて](https://assets.st-note.com/img/1696834731692-4kgisS3KEU.jpg?width=1200)
キーボードを選ぶ際に、チェックするべきポイントを紹介します。
デバイスに応じてキーボードを選ぶ
打鍵感でキーボードを選ぶ
取り回しでキーボードを選ぶ
自分に合うキーボードと言っても、選択肢が多すぎて躊躇してしまうのでは?
値段やクチコミも大切ですが、まずは自分の環境と目的を整理しておきましょう。
デバイスに応じてキーボードを選ぶ!
![](https://assets.st-note.com/img/1696835036132-TcsrdFCNIR.jpg?width=1200)
![キーボード選びは使用するデバイスに応じて!](https://assets.st-note.com/img/1696834756422-JntTLw0kce.jpg?width=1200)
キーボードを選ぶ際には、メインで使うデバイスを基準に考えましょう。
最適な組み合わせを意識して選ぶと、作業効率の向上につながります。
1.デスクトップPC
デスクトップPCをメインに使う場合、持ち運びを考慮する必要はありません。
フルサイズ・大型のキーボードがおすすめです。
デスクの大きさも考慮して、テンキーを付けるのか外すのかを考えるとよいでしょう。
2.ノートPC
ノートPCをメインに使う方であれば、持ち運ぶケースも想定するべきです。
有線よりもBluetoothや2.4Ghz接続のモデルがよいでしょう。
ノートPCスタンドと併用すると、目線が上がり首や肩の負担軽減が期待できます。
キーボードの重量が800g以下の機種がターゲットになります。
3.スマホ・タブレット
スマホ・タブレットがメインの方は、折り畳み式キーボードがおすすめです。
入力サポート的な使い方になるので、大型の機種は必要ありません。
薄型で300g程度のモデルを選びましょう。
打鍵感でキーボードを選ぶ!
![](https://assets.st-note.com/img/1696835343320-PmBLxlDuOs.jpg?width=1200)
![打鍵感はキーボード選びに重要](https://assets.st-note.com/img/1696834768559-ZwJY0dZzcS.jpg?width=1200)
キーボードの打鍵感とは、タイピングしたときの感触や音を指します。
自分に合った打鍵感のキーボードを選ぶと、快適にタイピングできます。
1.メカニカル
メカニカルは、KEYごとに独立したスイッチを持つ高性能なキーボード。
KEYの反応が良く、しっかりとした入力感が味わえます。
耐久性の高さや、軸の種類で打鍵音や打ち心地がえらべる点もメリットです。
Webライターや、数字を扱う事務系の方に向いています。
2.パンタグラフ
パンタグラフは、多くのノートPCに採用されている薄型のキーボード。
KEYのストロークが浅く静音性も高いので、早打ちしたい方に最適です。
構造上、中心部を多少外しても、正確にタイピングできるメリットがあります。
長時間の使用でも疲れにくいので、ぜひ選択肢に入れておきましょう。
3.メンブレン
デスクトップPCに標準装備されている、最もポピュラーなキーボード。
安価に購入できるので、こだわりのない方に向いています。
ホコリや水滴にも強く、打鍵音も静かなので、選択肢に入れておいてもよいでしょう。
取り回しでキーボードを選ぶ!
![](https://assets.st-note.com/img/1696835251278-zbNRgH6J4q.jpg?width=1200)
![取り回し方で選ぶ](https://assets.st-note.com/img/1696834780701-PrnP72rIDb.jpg?width=1200)
キーボード選びで大切なのは、カタログスペックや、クチコミだけではありません。
実際に使う際の取り回しを考えて選びましょう。
1.キーピッチ
キーピッチとは、隣り合うキーとの間隔で19mmが標準です。
キーピッチが狭いと、高速入力できる代わりに誤入力も増えるかもしれません。
キーピッチは入力速度や正確性に影響する要素です。
自分のタイピングスタイルに合わせて選んでください。
2.キーストローク
キーストロークとは、KEYを押したときの深さで3〜4mmが一般的です。
ストロークが深いとしっかりと押せるので、誤入力しにくいメリットがあります。
反面、高速でタイピングするには不向きです。
気になる方は、店頭で実機を確かめておくとよいでしょう。
3.給電方式
給電方式は、主に電池、USB充電の2つから選択します。
外で使用しない場合は、USB充電で問題ありません。
発光するキーボードで、消費電力が多い機種でも1週間は使えます。
外で使用する場合は電池式のほうが向いています。
単4サイズでも数カ月の使用が可能で、電池の入手も容易です。
Webライター監修・キーボードを選ぶ際のFAQ
![](https://assets.st-note.com/img/1696835292998-sfgiuTCp5U.png?width=1200)
![キーボード選びの疑問をWebライターが答えます。](https://assets.st-note.com/img/1696834818229-nY9d20WcXY.jpg?width=1200)
キーボードを選びについて、代表的な疑問を2つ紹介します。
1.購入なモデルじゃないとだめ?
2.テンキーはあった方がよい?
上記は、多くの人がぶつかる疑問です。
明確な答えは人により違います。
自身のスタイルと照らし合わせて考えてみましょう。
Q1.高級なモデルじゃないとだめ?
![](https://assets.st-note.com/img/1696835293034-O4zaPgpioi.jpg?width=1200)
高級モデルでなくても使用に問題はありません。
使いやすさを基準に選びましょう。
キーボードの価格は、1,000円台から30,000円超えまで幅広く展開されています。
高級モデルであれば、打鍵感や耐久性、マクロ機能など多くのメリットがあります。
ただし、装備されている機能が、必ずしも万人に必要とは限りません。
背伸びせずに、良いと思うキーボードを選んでください。
Q2.テンキーはあった方が良い?
![](https://assets.st-note.com/img/1696835307754-oRhAXlY6yh.jpg?width=1200)
経理・事務など、数字と関わる作業が多い方であればテンキーは必須です。
ただし、テンキーはなくても作業に問題はありません。
必要に応じて、外付けのテンキーで対応している方も増えています。
コンパクトさを優先する方や、数字の入力頻度が低い方であればテンキーレスでOKです。
Webライターにとってキーボード選びは重要なポイント
![](https://assets.st-note.com/img/1696835313168-Ke3mX2jMKk.png?width=1200)
![Webライターにとってキーボード選びは重要なポイント](https://assets.st-note.com/img/1696834827761-0KmFuFVJo8.jpg?width=1200)
筆者は「キーボードは筆記用具」だと認識しています。
良い万年筆がモチベーションを上げるように、キーボードは作業の成果に大きく影響します。
今回はWebライター兼・事務員として、実際に使ったキーボードを紹介しました。
加えて、キーボードを選ぶ際のポイントも解説しています。
実は、紹介した順番が、筆者のおすすめランキングでもあります。
ただし、使い勝手は個人の状況でまったく違うはずです。
今回の記事を参考にしていただき、数多くのキーボードに触れてみてください。
自分に合うキーボードを、楽しみながら選んでいただければ幸いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1696855337761-JgtFtMrqEj.jpg?width=1200)
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