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創業融資の相談(2回目)に行ってきた話
北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。
先日、日本政策金融公庫に2回目の創業融資の相談に行ってきました。
前回、7月上旬に1度相談に伺ったのですが、その際は手続きのおおまかな流れと必要な書類、それから創業計画書を提出した後の面談の時にどのようなことを聞かれるか、また面談の際にどのような資料が必要かについて教えていただきました。
その後、7月中旬から8月上旬にかけて、地元自治体と隣の自治体開催の創業支援塾を2つ並行して受講しました(水曜夜(5回)と土曜終日(3回))。
それぞれの創業支援塾で、講師である中小企業診断士の方の講義とアドバイスを踏まえて創業計画書を実際に作成し、最終回でそれを発表するという機会がありました。
自分で作成した創業計画書を個別にチェックいただき、アドバイスいただいて、発表の際にもさらにアドバイスをいただけました。
私の場合は、同じようなことを2回やったので、隣の自治体の創業支援塾の時は、若干ブラッシュアップされ、発表も若干慣れていてやりやすかったです。
さらに、「北海道よろず支援拠点」という創業も含め広く経営に関する相談も乗っていただける機関があるのですが(中小企業診断士に限らずいろいろな士業の方に無料で何回でも相談に乗っていただけます)、2つの創業支援塾が終わった後、地元自治体の創業支援塾の講師であった中小企業診断士の方が、ここのアドバイザーでもあったため、そこに1度相談しに行き、講師だった中小企業診断士の方に改めてアドバイスをいただきました。
既に顔見知り(名刺交換もしましたし、5回の講義をしていただきました)だったので相談しやすかったです。
そのため、おおまかな創業計画書自体はできていましたが、何点か不明な点と悩んでいた点があったのと、記載にあたって疑問に思うところもあったので、日本政策金融公庫の地元支店に、2回目の相談に行くことにしました。
日本政策金融公庫のホームページから、相談の予約を入れ、確認のメールが届きます。
そして、相談当日、これまでのアドバイスも踏まえて作成した創業計画書とその後の面談の時に必要と思われるもののうち、現時点で用意できたもののコピー(通帳のコピーなど自己資金の裏付けとなるもの)を持って公庫に行きました。
仕事を中抜けして相談に行ったのですが、前回相談した時とは別の方に対応いただきました。
非常に親身な方でとても前向きになれるような対応というか、非常に肯定的な感じで対応いただきました。
何点かのアドバイスをいただき、こういう風に書いたほうがいいとか、これも書いたほうがいいとか、それからこういうものが必要ですよみたいな前回の相談に加えての補足的なアドバイスをいただけました。
その結果、「もうほぼ出来上がってるので、もう早めに出していただいてもいいと思いますよ。融資の実行をいつにするかはありますが、融資が受けられるかどうかわからない状態だと心配ですよね?」と言っていただけました。
なので、見積書の添付が必要なものについて準備ができたら、創業計画書と添付資料をまず提出することにしました。
提出は、公庫のホームページから、ネット上で提出するとのことです。