第19回紛争解決手続代理業務試験を受験した話
北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。
先日、11月25日(土)に第19回(令和5年度)紛争解決手続代理業務試験を受験しました。
この日は、午前中が特別研修のうち、倫理のゼミナールが午前中(10時~13時)に開催され、午後(14時半~16時半)に紛争解決手続代理業務試験が行われました。
午前のゼミナールは、午後からの試験のための準備になりましたし、とても良かったと思いました。
で、本番の試験ですが、自宅受験の模試を3回やったのと、あとは過去問を自分で解いてみて実際に250文字以内で書くということをさんざんやってきたのですが、実際の試験会場で同じことをやっても、同じようにはできませんでした。
初めに倫理の問題(第2問)を30分で解答し、次にあっせんの問題(第1問)を1時間半かけてじっくり解くという計画でした。
が、倫理の問題の小問2つのうちのひとつ目で、解答を始めて半分くらい書いたところで、「これは違う!」ということに気づきましたが、ここから修正すると全部消すことになるのと時間的に間に合わないので、そのままの解答方針を若干補正して解答しました。
この時点で、「やばい」と思い不安定な精神状態になりました。
で、倫理の小問2を解き終わった段階で既に40分を経過。
あっせんの問題に戻り問題文を読みましたが、とにかく長い!
小問5つのうち3つを解いた段階で残り時間が25分でした。
途中焦りから手が震え始めましたが、何とか支離滅裂な日本語になりつつも、ほぼすべてのマスを埋めて終了しました。
手応えがまったくなく、ここまでできないとは・・とものすごくショックを受けました・・。
この後は、特別研修のお仲間と3時間1本勝負の打ち上げに行き、楽しい時間を過ごしまして、私は心の中で「今回ダメでも、来年も必ず受験する」ことを決意しました・・。