断捨離が進まない

どうも、こんばんは。さだです。

最近、断捨離をしています。
自分の家のほうはもちろんの事、週末には実家に帰って、昔々から残っている自分の持ち物を、いるもの、いらないもの、に仕分けしています。

実家の方では、沢山の思い出の品が出てきます。
ついつい、懐かしくなってしまい、ただでさえ作業は遅れがち。

なのに、ふと、変なことを考え始めてしまう。

思い出のものを取っておく事って、何の意味があるんだろう。

思い出すため？

何のために思い出すんだ？

とか考えて、そもそも全部捨てちゃえばいいじゃないか、とか思い始めて、いやいや、それでいいのか？なんとなく残しておきたくないか？いや、でもこれを残すことに何か意味はあるのか？の堂々巡り。

断捨離が進まない。

ただ、自分の場合、昔よく聞いていた曲なんかを聞けば、その頃の記憶が一瞬で蘇るし、モノはそこまで重要ではないかもしれない。

大体のことは大体頭の中に残ってるし、
大体のことはそもそも、どこにも残ってなくていい。

良い思い出さえも、引き出す時の精神状態によっては辛い思い出になってしまうことだってあり得るんだよね。

そう考えると、『今』をどう過ごすか、将来訪れる、その時の『今』をどう迎えることができるか、その大切さに気付かされる。

断捨離は進まない。