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10年吸い続けた【タバコ】をやめた方法
タバコの魅力?
タバコの吸うと、ニコチンの力で心の風に吹かれるようになり、一瞬にして煩わしい思考や不安が吹き飛んで心が軽やかになります。
吸い込んだ煙が肺を包み込む瞬間、深い満足感が広がります。
その瞬間、世界が一つになり、瞬間の快楽が全身に広がります。
一時的に現実逃避できるこの喫煙の時間は、自己の解放と安らぎをもたらしてくれます。
…そう思っていた時期もありました。
Webライターのサダと申します。
現在、【書く習慣】の「1ヶ月書く習慣チャレンジ」に挑戦中です。今回は18回目となります。
今回は、禁煙の話です。
職場で同僚を話をしていると、なにやら落ち込んでいる様子、詳しく話を聞いてみると、タバコが奥さんにバレて怒られたそうです。
その同僚は奥さんに禁煙を宣言したものの、実際にはやめる事ができず、隠れてタバコを吸っていたようです。しかも8年間も!
そして今回、同僚が仕事中に、奥さんが部屋に入ったところ、引き出しに入れていたタバコが見つかってしまい、「これは何!」って話で、ケンカなってしまったとの事。
幸い(…なのか?)見つかったのはiQOS(アイコス)という電子タバコだったので、「これはタバコではない!」と言い張って乗り切ったようです。
ちなみに今回はバレなかったけど、着火タバコもしっかりと隠れて吸っているみたいです(笑)
同僚は喫煙がバレないように、口臭を消すためにブレスケア的なものを噛んだり、消臭のためにファブリーズ的なものを振りまいたり、少ないお小遣いからタバコ代を捻出して、それはもう涙ぐましい努力を重ねています。
その努力をもっと別のことに向ければいいのに…
それは置いといて、
その話を聞き、私も過去に喫煙をしていた頃を思い出し、10年以上吸っていたタバコをやめた方法について書こうと思いました。
喫煙していたのは15年以上も前の話なんですけどね。
タバコをやめたときにとった具体的なアクションは以下の3つです。
1,禁煙本を読む
これは当時は流行っていた禁煙本がありまして、その本を読んで、喫煙がいかに有害なのかを再認識することから始めました。
この頃から私の読書好きは始まっていたように思います。これはまさしく読書で人生を変えた事例だと自負しております。
ちなみに、そのときに読んだ禁煙本がこれです。
2,周りの人達に禁煙を宣言する
これもかなり有効なんじゃないかなと思います。家族にはもちろんのこと、職場の仲間達にも「タバコをやめます!」って宣言しました。
すると、言った手前、タバコを吸うわけにはいかなくなり、今までどおり喫煙室でタバコを吸うことが出来なくなりました。言わば背水の陣を敷いたようなイメージです。
名付けて「あいつ禁煙って口だけやな、って思われたくない作戦」です。
3,絶対にライターを持たない
そもそもライターがあるからタバコを吸ってしまうんです。
ライターはコンビニなどで普通に買えますが、持ち歩かないことによって、わざわざライターを買ってまでタバコを吸わないでおこう、という気持ちを想起させる作戦です。
これは意外と効果的でした。
禁煙のメリット
上記の3つを実践して私は禁煙に成功しました。
禁煙に成功することで得られるメリットを以下に羅列していきます。
健康になる
お金が浮く
タバコを吸う時間が浮く
タバコを買う手間が省ける
ご飯が美味しくなる
タバコが吸えなくてもイライラしなくなる
肺がんのリスク低減
喫煙で歯が黄色くならない
口や服や髪が臭くならない
臭くならないので、人間関係が良好になる
就職しやすくなる(喫煙者NGの企業があるため)
副流煙で周りに迷惑をかけない
奥さんとケンカにならない(笑)
・・・本当メリットだらけですね。控えめに言って人生が変わります。
これを読んでくれた喫煙者の方の参考になれば幸いです。タバコ、やめた方がいいですよ!
タバコを吸わなくても死にはしません。
むしろ寿命が伸びます。
禁煙本にはこう書いていました。
「喫煙はあなたに何も与えてくれない」と、
禁煙で浮いたお金を使って、趣味を満喫したり、美味しいものを食べたり、人生を楽しんじゃいましょう!
読書は苦手だって方は、ベタなところでガムを噛むところから始めてみてはどうでしょうか?
自分も禁煙開始して1週間くらいは、ひたすらガムを噛んでました(笑)
ここまで読んでくださってありがとうございます。
あなたの禁煙が成功することを心の底より願っています。
ではまた。