インジェラを食べに行った
エチオピア料理の「インジェラ」を食べにいった。
といっても初めてではなく、コロナ禍前にはたまに食べに行っていたのを久しぶりにがっつりいきたい!ということで、葛飾区四ツ木の「リトルエチオピア」へ。こちらは本場さながらのガチのインジェラが食べられる。
今回食べたのはコースは「マヒベラウィ」といういわゆる全部乗せ。予約は3名からなので、弟にもオファーを出した。なんというか大皿に盛られた料理を手づかみでいくので、それなりに距離感の近い間柄でないと厳しい気がする。
四ツ木駅で待ち合わせ。
弟には事前情報を入れず、とりあえず四ツ木駅に来てもらって「なんじゃこれは」と思ってもらうことにした。というのも…
四つ木は高橋陽一先生の地元である。四ツ木駅はキャプテン翼ステーションになっているのだ。
ということでリトルエチオピアへ。
発酵させたテフという穀物をクレープ状に焼いたものがインジェラ。これにワットという様々なソースをのせて食べる。インジェラは発酵食品なのでドイツパンのような強い酸味がある。詳しくはググってもらえれば。
このインジェラ、美味しいのでスタートダッシュでパクパクいってしまうが、突然に満腹感がくる。
今回お願いしたコースも半分ほど食べた時点でけっこうな満腹だったけど、なぜか手が止まらず食べてしまう。
周りに盛ってあるインジェラもあと数本のところまで消化し、さすがにきついか、と思い始めたところでお店のご主人に、
「インジェラ、持ってくるか!?」
と追いインジェラをおすすめされた。お前ら、全然足りないだろ!くらいの勢いで聞いてくるので思わず「ください!」と受け入れてしまった。
なんとか完食はしたけどインジェラが一本余ったのでお持ち帰り。
翌日キーマカレーと共にいただいた。発酵が進んでさらに酸っぱさが増していたが、それがまたカレーにベストマッチで最高に美味しかった。
食後、お香と共にコーヒーをいただいだ。
たまーに無性に食べたくなるインジェラ。今回も大満足だった。