吉田良子(9)が"男性器"を知っている可能性
「お母さん、お姉の頭に付いてる"ごりっぱ様"は一体…?」
原作に無い良子のセリフに、我々は戦慄した。
吉田良子(9)とは、まんがタイムきららキャラットで連載中の「まちカドまぞく」に登場する人物である。
小学生とは思えぬ膨大な知識と冷静な判断で、主人公・シャミ子だけでなく周りの人物も一目置く物語のキーパーソンであり、水色のスタバアンチ中学生とは一線を画す人気である。
上のセリフはアニメ第1話で、ある朝突然、自身の姉である吉田優子(シャミ子)の頭に"ツノ"が生えてしまったために発した言葉であるが、前述の通り原作にこのようなセリフはない。
今回は吉田良子のこのセリフを紐解いていきたい。
まず「ごりっぱ様」とは、ご存知の通り「男性器」の別称である。
なぜ吉田良子は、姉のツノを「ごりっぱ様」と表現したのか?
その理由としては恐らく以下である。
1.ゲームからの知識
2.その場で思い付いた言葉
3.男性器を見たことがある
1.ゲームからの知識
根拠として、まず「ごりっぱ様」の由来から説明する必要があるだろう。
諸説あるが、代表的なものが「真・女神転生Ⅰ」に登場する「マーラ様」。
このマーラ様については学校で教わっただろうから詳細は割愛するが、要はチンコの形をした魔物である。ファンからは長きに渡って「ご立派様」と呼ばれ親しまれている。
ここで思い出して頂きたいのが、この作品の主人公、シャミ子は無類の「レトロゲーム好き」である。
シャミ子が名作レトロゲームであるメガテンを履修していることは当然であるとして、隣で姉の奮闘を見ていた良子が「マーラ様=ごりっぱ様」と認識していてもおかしくない。つまり吉田良子の頭の中ではこういった式が成り立つ。
雄々しくそそり立つもの=マーラ様=ごりっぱ様
ただし、現時点では彼女が男性器を見たことがあるということは立証できない。
2.その場で思い付いた言葉
これはそのまま、その場で思い付いたのではないか?という説。
良子(お姉のツノ、立派だなぁ…ごりっぱ様だ!)
可愛い。
彼女は作中でも古来の武器などに興味を持つなど、歴史に造詣が深い。物言いにもそれが現れたのだろう。その場で的確な表現を思い付いてしまうとは脱帽である。想像だけど。
3.男性器を見たことがある
実はこの吉田良子、父親がいない。
正確には存在するのだが、これ以上はネタバレになってしまうので控えておく。
そのため、彼女は最も身近な「父親の男性器」を見たことがないのである。ではなぜ、こんな説を提唱したのか?それは・・・
悪いおじさんの存在
こんなことは考えたくないが、悪いおじさんとかに捕まって、「ごりっぱ様」とは何なのかを教えこまされてしまったのではないか…。
吉田家は呪いによりとても貧乏であり、明日の飯も食えないほど困窮している。
余談ではあるが母親の吉田清子はめちゃシコのNTR顔である。これではお金に困って知り合いの絶倫おじさんにお金の工面と引き換えに身体を要求されているのは当然だし、隣で良子がその様子を観察していてもおかしくはない。その辺は冬コミあたりでであらくれ先生とかが描いてくれるだろう。
作中初期はネット環境もなく、父親のいない幼い良子がチンコを知る機会は、悪いおじさん以外ありえないのだ。住んでるアパートもいかにもだし。
最後の方は酔っ払って面倒になってしまったが、結局吉田良子が最初のセリフを口にした理由は分かりませんでした!
これで勝ったと思うなよ!!!!
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