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埼玉県立高校共学化をディベートするなら?

わたしがSNSで共学化反対について書いてたら、ある方が、「今まで、大事にしていたものがなくなるようで寂しい気もするでしょう。でも、本当に大切なものが続いていくため、変わり続けることも必要」と話されてました。

たしかになー。
この問題について浦高OBの猛反対の図を思い浮かべると、なんかおじさんの決めつけやエゴを未来に押し付けてるのかなとも思ってしまう。

この問題はそもそもディベートの問題なのかなと思いました。

「入りたいのに入れないのはおかしい」
って言われたら「共学がある」って言われちゃう。

法律や時代が…って言われても響かない。

浦高に入りたいのに入れないのは男女不平等であるって言われても、共学になったらあなたの思い描いてる浦高じゃなくなりますよね、って言われちゃう


例えば、

別学も、共学も選べるってたしかに恵まれてるのかもしれないですね。
でも、少子化である程度整理する必要もあるし、そこで高校を変革するには、やはり、男女共に共生して未来を作るためにも、共学化が必要だと考えます。
浦高や一女の功績は素晴らしいし、いい学校です。男女別学が悪ではない。でも、これからの未来を作るために力を貸してくれませんか?


っだったらどうなんだろうな…


とはいえ、この共学化することの意義をもっと厚くする必要がありますが。


私も浦高好きだったなー。
電車で探したり、コンパしたり、めっちゃかっこいい先輩と文化祭で仲良くなったり、付き合ってないけどディズニーランドにもいったなとか、色々思い出してきました。私だってこんなにキュンとするんだから、母校を守りたいおじさんたちの蓄積されて岩みたいになった気持ちも想像できる。


男女共学化をなんでしたいのか?
その本気度が改革には必要なのかな。