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第8話~各地からDIY仲間が大集合?!~
おはようございます!
前回は、カフェを作るんですと言って興味を持ってくれる人達の出会いに心が動かされ、みんなで創り上げるぞ!と切り替えた内容でした。
今回は、切り替えた途端に沢山のDIY好きが集まり、サクエバを作るために頑張ってくれた
内容です。
では本題へ
今日も少しだけお時間を下さい⭐︎
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2019年7月中旬
オープンを10月1日と先に決めた!
あと2ヶ月ちょい。
大丈夫か?!とも思いながら
先を決めないと、ずるずるといってしまう可能性もあるので、出来るか出来ないかわからないけど、とりあえず決めた。
決めればあとは逆算すれば良い
社長は簡単に言うんですよ。笑笑
(わかってはいますけどね、私たちが素人な事は忘れないでね。と思ってました。笑)
だけどありがたい事に
最初は3人だったのが5人、10人になり…と
少しずつ集まり出したDIY仲間たち
(総勢30名ほど来てくれてた!)
それもご近所さんなわけでもなく。
サクエバは大阪市の南側にある平野区なんですが、枚方、堺、滋賀、兵庫、加古川、川西などからみんな1時間以上かけて来てくれた。
最初は不思議だった。
もちろん費用がないので、交通費や作業費をお支払いしてるわけでもなく完全にボランティアだ。
だけど、家ではできないDIYが出来るしと言ってくれた。
平日仕事をして土日に来てくれる。
最終らへんは間に合わないかも?!と有給を取ってまで来てくれる人もいた!
みんながサクエバを作り上げていくことを自分ごとのように捉えてくれてるのが、もうまぢで嬉しかった!!
そりゃ人が集まればあーだーこーだもあった。
だけど、私からしたらそれはそれで嬉しかったんです。
だってそれだけみんなが真剣に考えて向き合ってくれてるし、いいものが出来ればいい。
いや、出来るに違いないと思っていた。
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これパーテーションに使いたいとひらめく
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かほるさんには、あんたはすぐ何でもできるよ!っていうから恐ろしいわ。と言われる。笑
(だってみんな出来るんやもん!笑)
私はここをどんな風にしたいというのを伝えて、みんながそれやったらあーしてこーしてと考えてくれる。
そんなふうにサクエバを作った。
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この時に廃材を使う魅力を発見できた。
廃工場を廃材を使って生まれ変わせれる!
サビや古いもの好きな私には廃材は落ち着く
経年劣化というけど、むしろその刻んできた年数は新たなものには生み出せない味があると思っている。
トタンだってそう
あんなサビは何年あそこにあったのかはわからないけど、新しいトタンを使うとあんな味は出せない。
この価値にスポットライトを当てて、もう一度輝いてもらおう。
そう思ったら不思議なもんで、色んな場所から廃材が集まって来た!!!笑笑
何か始めると言えば人が集まり
こんなものを作ろうとしているといえばモノが集まり
この引き寄せ体験は初めての事で、驚きの嵐だった。
(今でも良い流れになっている時はこれが起きるから毎回叫んで喜んでいる。笑笑)
初めての事を出来るなんて誰もわからない。
誰ができないと決める?!
決めてるのは自分なんだ。
誰かができるなら、自分にもできる。
それが失敗しようとも
やったんだから、やらない自分よりは経験値はあがっている。
だいたいは失敗しないようにと考えるだろう。
私は失敗を恐れてやらないのが失敗だとおもっている。
(私に巻き込まれた人は大変な思いをするから覚悟しててね。笑笑)
だけど、そこにワクワクしかないのは間違いないから。関わってくれた人に絶対に後悔はさせない。
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ここまで読んで頂きありがとうございます。
こんなふうに作ったんだ!を知ってもらいたかったので、創り上げる過程の写真を沢山貼り付けました。
パーテーション、窓枠など1つ1つにストーリーがあり、みんなのアイデアと愛が詰まってるからこそ、来てくれたお客さんから落ち着く空間と言ってもらえるのだと思ってます。
次回~廃材が廃材を呼ぶ?!~