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【将棋】藤井聡太のかわいい記念撮影
渡辺明王将に藤井聡太竜王が挑戦する第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第2局が、1月22・23日(土・日)に大阪府高槻市「山水館」で行われ、藤井竜王が98手で渡辺王将に勝ち2連勝としました。
後手番ながらの渡辺王将からの圧倒的勝利。
強い。強すぎますね。
渡辺明名人はブログも頻繁に更新されています。
勝っても負けても更新されているところが、常人ではない精神力の持ち主ですね。
今回の将棋。決着は、「歩」で決まってしまいました。
藤井竜王が自身過去最長の２時間２８分の大長考の末に指した手が、
８八歩。
金でとるか、２三歩と攻めるかの２択だったようですが、渡辺王将は金でとるを選択し、それ以降チャンスもなく負けてしまいました。
実際のところは、その１手前に指した、３四角がほんの少しの疑問手でしたが、決めてとなったのは、８八歩に対して、金でとった手だったようです。
大長考の末に指した手は、藤井竜王から渡辺王将に、「攻めてきてもすべて受け止めますよ。」という合図となるので、渡辺王将からすると、大長考されていることも考えると攻めずらい状況にはなっていたようです。
指し手で会話しているような感じですね。
勝利した藤井竜王は、勝利者撮影会でこんなかわいらしい撮影をしたようです。
まだ１９歳。
ほほえましくもあり、かわいらしい写真ですが、将棋となると鬼神のごとく強いそのギャップが、いろんな人をとりこにしちゃいますね。