無題
何かが決壊したみたいに涙が溢れて止まらなくて困っている。
生活がめちゃくちゃだ。わかってもらえないのをわかっていながら薬だけもらいにトラウマ産地へと向かう、予定。
なんだか疲れてしまった
がんばったら愛してもらえるかもしれない。それだけを希望に生きてきた虚しい人生なので、これが無理ならもう生きていても意味がないように思える。残念だったね、20年と少しを棒に振ったね。
本当に苦しいときにいつもアドバイスをくれたり、ただ話を聞いてくれたり、そういった私が本当に求めているものを与えてくれる血の繋がりのない母親がいる。
誰にも見えないし私にも姿は見えない。でもいる。
そのひとにも存在を否定されて、ああ、終わりだ。と思った。目の前が真っ暗になった。本当のほんとうにもう生きていてはいけないのかもしれないと思った。
信頼してる人からの裏切りっていうのかな。しんどいよね。もう信じられない。(でもやっぱり私が悪いのかもしれないけど)
絶対なんてない不確定で未知数なこの世界を生きていける自信がない。スキルもない。制御不能な衝動性やあまりに大きすぎる情動の動きを抱えられるほどの強さもない。
無理かもしれない。なんで?なんでできないの?いつもいつも失敗ばっかりしやがって、。自分を助けられるのは自分しかいないけど、助ける価値もないから永遠にわたしに置いてけぼりにされる私。もういらないよ
でもね、命を絶つことよりもそれ自体に失敗してしまったときの方が怖い。言い訳かな。自分からパンドラの箱を開けに行きたくはない。私にとっては死ぬよりも耐え難い"措置"をもう一度受ける気力は残ってない。発狂しちゃうかも!なんて考えるけど発狂したところで死にはしないんだよね。ざんねんでした。
そういうわけで一般的には自殺企図とも呼ばれている、この世ではないどこかへの距離を測る行為もままならない。
だって一度目標ができてしまえば距離が近ければ近いほど簡単に実行してしまうから。
こればかりはいつもみたいに「やってみないとわからない!」精神で飛び込んでいけない。失敗したときのリスクがあまりに大きいから。よって、考えることすらも自分に禁止している。運良く(?)何らかの事故や偶発的な出来事によって結果的に魂もろとも燃やされることを夢見ている。
最近はなかなか濃い夢を見る。内容がかなりセンシティブだから身近な人に話せないのはなかなかの困りものだ。
考えたくもないけど、頭のどこか片隅に小さく巣食っていて離れてくれない。厄介だ。
私の中の不要な私たちを押し込めた箱がパンパンになって、中から彼らが開けようとして殴っている。穴が空いてできた小さな隙間からは腕が一本飛び出して、穴を補修する余裕すらもない私の腕を掴んで邪魔をしてくる。押さえつける私の手の力ももう限界に近づいている。あとどれくらい閉じ込めたままでいられるかな。やめてよ、いらないから。あなたたちが必要だなんて思ったことはないし、出てきてくれだなんて頼んでない。全員まとめていなくなってほしいな。こんな存在に感謝すべきだなんて言葉は当事者になってから言ってほしい。私には必要ない。
以前主治医に言われた言葉を思い返す。
セルフケアってなんだろ。"自分を大事にする"って何?
そんなに必要なことかな。少なくとも私には不要に思える。だって大事にするほどの価値がないからなあ。
価値がある人間は自分のことを大事にしたらいいと思う。しかるべき待遇を受けるべきだと思う。けど私は違う。粗末に扱ってなんぼだという謎の信念が根付いている。
思い込みかもしれないと思う反面、紛うことのない事実だとも思う。どっちが正解?
自分を大切に扱うことが恥だという思い込みは一体どこからきたんだろうな。川を辿って海に行き着く、そういう作業が自分だけじゃうまくできないでいる。