想像で死を乗り越える
在り方革命007☆
悩みってありますよね。外から見ればありがちなこと。でも本人にしたら、胸が絞めつけられ、胃はキリキリと痛むのです。
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「在り方を見直せばいいの。なーんて言ってもねぇ。わかるわ。そんな余裕ないでしょ。でも悩みの元ってひとつなの。不安よ」
『なるほど。不安な人は安心できませんってスビバセン。当たり前のことでした』
「うふふ。おもしろいわ♡」
『お金がないのに、悠然と構える人って、なんとかなっちゃうんです。いいなぁ』
「体の芯に安心感がドシッと収まったら、どんな状況だって乗り越えられるものよ」
『どうしたらいいんでしょう』
「あら。カンタンよ。最後は死ぬでしょ。ああいい人生だったって安心して死ぬの」
『事故や災害で死ぬって怖くないですか。病気も。殺されることだってあるかも!』
「もしもって想像したらいいわ」
『想像したらもっと怖いです😱』
「そうよ」
『え。でも( ̄▽ ̄;)』
「想像の世界で済ませちゃうの♡」
『なるほど。死ぬとき、いい人生だったと言えるよう、今から準備するんですね』
「いろんな悩みがあるけれど、究極は死んだら終わりだもの。死ぬ時、安心して逝けるって済ませておいたら、後は大丈夫よ」
『そういうものですか』
「そういうものだわ」
『うーん』
「試してごらんなさいな」
『わかりました・・そっかぁ。死んだら終わりですもの。いずれ死んじゃう。笑顔で死ねるなら。うん。ラクかもしれません』
「うふふ。それならよかったわ」
『まぁ、子どもには言えませんけど』
「あら。子どもにこそ教えなくちゃ。死ぬとき、いい人生だった、そう微笑んでいいの」
『うーん。どうだろ。学校の先生がそんなこと言ったら、モンペレ黙ってませんよ』
「何を言うかではないわ」
『言い方ですか?』
「在り方が伝わるの」
『死に対する在り方か。悩みも楽しんでいいのかな。ドMとか言われそう( ̄▽ ̄;)』