心地よいパジャマの話①「快眠ラボ ストレッチ雲ごこちガーゼシリーズ」
つい、心地よいモノコト探求の歴史を書き連ねそうになる手を抑え、季節的に見ていて心地よいものを紹介していくことにする。
このパジャマの話は、できたらシリーズにして、年を重ねるごとに変遷していくホームウェア選びの参考にもしていただけたらと思う。がんばろう、自分。
関東も梅雨入りし、ジメジメっとした季節が本格化してきた。しかし、今年(2021)は梅雨入り前に夏のような陽気が続いたり、6月17日現在も梅雨晴れの暑さが厳しい日もある。
先週から、しまっていた扇風機を出して、冷房を少しの時間だけつけ始めた。
さて。ホームウェア・パジャマの定番と言ったら、多くの方が「いつから着ているかわからないスウェット上下」、はたまた「ジャージ+外出着にするには少し恥ずかしいTシャツ」をご愛用ではないだろうか。
自分は、幼少期からジャージ・スウェット素材や、いわゆるコットンTシャツをホームウェア・パジャマにすることが得意ではなかった。
肌触りがどうしてもごわっとしたり、なぜか動きにくかったり…、とにかく自分にとっては、心地よく過ごせないものだった。
そんな自分がたどり着いたのが、ガーゼ素材だ。ガーゼとの出会いは今回は割愛。
2021年、鬼プッシュのガーゼパジャマのひとつ。
「快眠ラボ ストレッチ雲ごこちガーゼ」シリーズ。
もう商品名から滲み出る、コレだよコレ!感がすごい。
Instagram広告漂流物で拾い買いしたもののなかでも、大成功事例だ。
快眠ラボは、アパレルメーカーのカイタックファミリーが抱えるブランドのひとつ。
(いずれご紹介予定のビワコットンも同社の取り扱い)
「眠るための服」づくりへの熱量が詰まった、なんとも心地よさそうなラインナップを揃えている。
自分が購入したストレッチ雲ごこちガーゼシリーズは、スタイリストの轟木節子さんとのコラボ商品。下記のプレスリリースで詳しく説明されているので知りたい方は是非。
いわゆるパジャマらしい襟付きのデザインではなく、上下別でも着られるようにしてくれているあたりが、スタイリストさんコラボならではの心配り。ありがたくて少し泣ける。
こちらがトップス。鎖骨が綺麗に見えるゆったりとした襟ぐりで、前後リバーシブルでも着用可能。さらに、袖先のディティールが、パジャマ然とした雰囲気を払拭している。
そしてこちらがボトムス。ストレートもあったが、ワイドパンツを選んでみた。裾の細いフリンジがなんともかわいらしい。
今までもガーゼ素材のホームウェアを愛用してきたが、段違いのふんわり感!
ストレッチを謳うだけあって、ガーゼパジャマならではの伸びなさ感も無い。
袖が8分くらいなので、春先〜初秋までカバーしてくれるだろう。
有名なホームウェア・タオルブランドの同系統商品は、上下セットで2万円することがざらだが、こちらは上下セットで買っても1万5千円前後と、比較的コストパフォーマンスも良い。
なにより、着ていても、そこに在るのを見ているだけでも、とにかくかわいい。
こういったコラボシリーズは、いつ販売が終了してもおかしくない。実際、在庫がどんどん少なくなっている。
そうなったら後悔に苛まれそうなので、とりあえずもう一着、今すぐポチりに行こうか!と思う。
公式サイトのビジュアル、モデルのKanocoちゃんがブランドの雰囲気にぴったり。見ているだけでも心地よいので、ぜひ!
https://www.kaimin-labo.jp/f/todoroki
(記事内の情報はすべて個人調べ。2021年6月17日時点のものです。)
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