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やまもも2019-収穫編

今年も、この季節がやって来た!
庭の恵みの一つだ。

*** 赤い宝石『やまもも』

我が家の「庭」には、幾つか実がなる植物がある。
有難いことに、季節ごとの 小さな楽しみである。

やまももは、雌雄異株のため…結実には雄株が必要である。
都市部では街路樹として植栽されている雄株が随所にあるため、
雌株の結実性は比較的高い。  〜 wikipedia より〜

果樹は
基本的に、必要最低限の剪定しか…しない。
(ご近所さん宅に入り込まないように。自分たちで管理ができる範囲で。)
あとは、無肥料・無農薬
植物たちも、自由だ。

もちろん、その実を食べにくる鳥や、虫にも
オープン。
お互いに、食べれる量(生きる糧)を 楽しむ♪


*** 収穫する時の、注意点

「やまもも」は、
基本、一般流通しない果物だ。
なぜなら…傷みやすい実だと 云うこと。
何かに当たったり・水で洗うと、一気に傷みがススム。( ̄◇ ̄;)

というワケで。
収穫する時にも、気をつけたい点がある!

赤黒い色の実が、一番熟していて美味しい。
(写真よりも、もう少し赤黒くなる)

触れただけで…やまもも の実は、ポロリ〜と枝から落ちてくる。
いや、直接 その実に触れずとも
熟れ具合の実(赤黒いもの・赤々としたもの)は、
枝葉の揺れで、何処からともなく落ちてしまう事もあるのダ!!!

そして、
其れらが思わぬところに当たると、痛い。笑笑
(柔らかそうに見えて、中のタネがしっかりしている。侮れない。www)

手に強く当たると、赤く指が染まる。
つまり…落ちてきた実が服に当たる事も 稀にあるので、
思いがけないシミになってしまう事も無きにしもあらず。。。_| ̄|○

汚れ対策 と、蚊 対策を兼ねて、
農作業スタイル(服装)で収穫が望ましい。


*** 収穫ポイント2

服装の準備が出来たら…
次は、「ザル」を用意する。これ、必須アイテム。

やまもも は、少しの振動で実が落ちてくることが多い。
一粒ずつ 実を摘んで収穫するのは大変。
なので、
収穫したい実の下に、ザルを掲げて…落ちてくる実をキャッチする!!!
のであ〜る。 (๑و•̀ω•́)و

もちろん、綺麗に熟した実だけが落ちてくる ワケではないので。
葉っぱ・まだ青い実・ときどき虫……も 一緒にザルに IN。笑

そして、ザルを用意していても。
たま〜に 思わぬ箇所から、地上に実がポロッと落下してしまう事もある。
その時は、
大地にお返しする。(か、そのまま放置しておくと アリが集るので、
 コンポストなどへ拾い集める。)


収穫した実は、そのまま生で食べることが出来る。
が、表面はペタペタしていてゴミが付着しやすい。
食べる前には、綺麗に洗い
その甘酸っぱさを存分に味わう
事をオススメします♪(o≧ڡ≦)v

………………………………………………………( Posted on 2019-06-29 )

おっと、(^◇^;) 長文になりそうなので
続きは『やまももシロップ編』へ。

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