【神気とつながる~ワイルドオート&ラベンダージェイド】
【神気とつながる~ワイルドオート&ラベンダージェイド】
1月9日に 第29回【ゼリツィン®︎エリクサー自主勉強会】を開催しました。
今回は単斜晶チームのラストを飾る
【6-6 ヴァルトレスペ&ラベンデルヤーデ】
(ワイルドオート&ジェイド)です!
ワイルドオートの花は別名「スズメノチャヒキ」と呼ばれるイネ科の植物です。
「どこに花があるの?」というくらい小さな目立たない地味な花。
(受粉後すぐに咲き終わるそうです)
道端の日の射さないところにひっそり育つ一匹オオカミ的な植物です。
ところが今回「ワイルドオート」のことを調べていくと、とても重要な植物であることが観えてきました。
まず!ワイルドオートが属しているイネ科の植物のパワーです。
イネ科の植物は8000種もある大きな科で、世界中に広く分布しています。
イネ、コムギ、トウモロコシ、オオムギ、エンバク、など、ヒトや動物の貴重な食料として、わたしたちの命を支えてきました。人類の文明の基盤となる重要な植物です。
日本では「神事」に真菰や茅などが用いられていますし、キリストが誕生した厩には藁の寝床が敷かれていました。
「イネ科の力を借りて神的な存在に近づく」ということが古来からあったようです。
ワイルドオートはエドワード・バッチ博士によって、見出されフラワーレメディになりましたが、38種のレメディの中で最も重要なレメディとしても位置付けられているそうです。
「他のレメディを摂っても、変化が生まれないときは、ワイルドオートを少なくとも7日間は摂ることを進める」のだそうです。
ワイルドオートはわたしたちが
「心の軸を定め、真実の方向に向かう助け」
「自分がどこに向かって進んでいけばよいか迷っている人」に「明確な人生の目的」や「魂の呼びかけ」に再び繋がれるように助けます。
人生は思いもよらないことが起こる変化の連続です。外の世界に保証や生きる「よすが」を求めても全ては変転していきます。
そんな時に、自分の真実(どこに向かっていくか?)にフォーカスすることで、不安定さの中を平然と進んでいける力がもたらわれるのだと思います。
☆*°・。*
ゼリツィン®︎エリクサーのもう一つの重要な要素である「宝石」は
ラベンダージェイド(紫色の翡翠)です。
翡翠といえば、糸魚川で産出されることが有名ですが、奈良時代以降、翡翠の文化は記憶から抜け落ち、近年になってから「出土する勾玉などの翡翠が日本産であった」ことが再認識されたそうです。
東大寺の不空羂索観音像の冠にも翡翠が多く用いられているそうですが、この時代が翡翠が消えさる過渡期だったそうです。
ヒーリングストーンとしてのラベンダージェイドは
「情緒的な傷やトラウマを和らげ心に平和をもたらし、
無意識にはたらきかけ、深く埋もれていた記憶を呼び覚ます」
はたらきがあるそうです。
また「集団的意識のエネルギーとわたしたちが溶けあい」
「霊的なマスターと繋がる」のを助けると
クリスタルヒーリングの本に紹介されていました。
古来から翡翠は「神気」とつながる石と見られてきましたように、
翡翠はわたしたちの意識が「分離」から「統合」へと進化するのを助けてくれるようです。
イネ科の植物も翡翠のどちらにも
「天とのつながりをもたらす」という働きがあるのですね。
折しもこの勉強会があったのが地震の直後ということもあり
(まさに単斜晶の空間の平衡感覚が失われる状況)、
激動の中で、わたしたちが何かを「よりどころ」とするならば、それは
分離のない「宇宙や自然と繋がっているわたしの(真実)」なのだなぁと、
改めて「ワイルドオート&ラベンダージェイド」のはたらきを深く認識しました。
この日、ご参加くださった皆さまとの対話の中で生まれてきた気づきや発見によって、
「ワイルドオート&ラベンダージェイド」の本質を深く探り、
そのはたらきや可能性を知ることができました。
ありがとうございます!
いつもながら、実感を伴った豊かな時間を体験させていただいています。
☆*°・。*
次回の【ゼリツィン®︎エリクサー自主勉強会】は1月23日です。
三斜晶チームのターンが始まります。
「スターオブ・ベツレヘム&ロードナイト】を見ていきます。
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