Mリーグ2020 第27節&第28節は?
みなさんこんにちは。11月19日と11月20日には第27節と第28節が開催されます。現在の暫定順位はご覧のとおりです。
https://abema.tv/video/episode/444-7_s1_p52 より
さて、ではこちらをもとにさっそく各チームの展望を書いていきます。いつものごとく僕はパイレーツのサポーターなのでパイレーツは濃い目に書きます。
第27節:ドリブンズ×ABEMAS×雷電×フェニックス
実況が日吉さん、解説が渋川さんを予定しているこのカード。
ドリブンズは前節、牌譜検討の生配信をした丸山さんの勝負手が実らなかったのも痛かったが、2試合目でたろうさんがオーラスにパイレーツの瑞原さんに跳満ツモをあがられ、親被りもあり順位点と合わせると76ポイントを失ったのが激痛。 それでもなお現状で268.3pの貯金はあるが、ABEMASに明日の第1試合でもし仮にトップラスを決められると少し2位の座が危うくなってくるので、前節の嫌な後味を絶つ意味でも先発はずんたんの可能性が高そう。2試合目はソノケンさんを予想することにする。
ABEMASは前節、もってぃと多井さんの連勝でかなりいい位置につけることができた。ここで3連勝めを決めることができると上位2チームを脅かしそうな勢いになりそう。火曜日は解説席でたくさんしゃべった翔ちゃんが先発の最有力候補か? 2試合目は穏やかに行くならひなたんだが、激しく情熱的に行くならもってぃもあるかもしれない。11月18日も雀荘のゲストで四暗刻あがったようだし。さて実際のところはどうか?
雷電は前節、お嬢がまたもや3着でお嬢のストレスメーターがたまる一方だが、瀬戸熊さんがオーラス他力ではあったがトップを取ることができ、なんとかプラスすることができた。お嬢が4節連続登板していて登板過多気味でかつ結果が伴わない状況。お嬢の麻雀自体は決して悪くはないが、第27節は東家と南家の座席でもあり北家の座席ではないので、できれば今回は男性陣でまわしていきたいところ。萩原さんはついに第26節のばっしーのトップにより今期トップ0が自分だけになってしまったので、何とか早い段階で「トップ0」の荷を肩から降ろしたい。 実際の采配はどうか?
フェニックスは誠一さんの暗黒モードが続き、苦しいと言わざるを得ないが、前節2試合目にゆーみんさんが苦しいながらもラス回避できたのが希望の光か。 ここは和久津さんや茅森さんにバトンをまわすのか、ゆーみんさんや誠一さんに託すのか、高畑監督の采配の見せどころである。 ずんたんの登板が濃厚なドリブンズと連勝中のABEMASとの同卓で道のりは今回も険しそうだが、もし仮にトップがとれずに終わったとしても来週につながる何かを掴みたい。
第28節:風林火山×KONAMI×サクラナイツ×Pirates
実況が桃さん、解説が多井さんを予定しているこのカード。早くも3回目の組み合わせです。しかも全部パイレーツが卓の中にいる(笑)
風林火山は、前節で個人2連勝中だった勝又先生がラスを引き連勝がストップした状況。いったん気持ちをリセットして3人の中でいちばん登板間隔が空いているタッキーを軸とした采配になりそうか。タッキーは連闘することも多い印象もあるが、今回も連闘かどうかは不透明。まだ第27節の結果はわからないが、ドリブンズに2トップを取られない限りは暫定首位で試合を迎えられそうなので、藤沢マネージャーのフィーリングの采配になるか?
KONAMIは第28節の試合前に決起会を行ったようだ。
前節のポイントのやり取りで暫定5位になったものの、チームの雰囲気はそこまで悪くない状況。KONAMI党の方からしてみたら、まずは総帥にいい結果が舞い降りてほしいといったところか。第28節は采配予想が難しい。なんとなくの采配はあまりしなさそうかな。寿人さんの登板はあるかもしれない。実際のところはどうか?
サクラナイツは前節、うっちーが連闘し、ラスこそは引かなかったものあと一歩のところでトップに手が届かなかった。第28節はパイレーツと西家と北家を分け合うことになるので、「北家の試合は沢崎さん」の作戦が十分にありそう。堀さんと沢崎さんが1試合ずつが本命そうだが、もし仮に第1試合で北家で先発堀さんがコールされた場合には第2試合おかぴーはあるかもしれない。 僕は可能性が低いと予想しているが再びうっち―登板はあるのか?
パイレーツは2節連続で卓内トップを獲得し、プラス圏がすぐそこまで近づいてきた。ファンの心理としては1戦でも早いプラス圏への到達を願ってしまいます(特に今期はまだ1度も到達してませんからなおさら)が、そこはチームの方針のもと「コツコツ」を大事にしてほしい。
さて采配だが、まずアッキーナがMリーグの会場にいる日なのであれば先発は節マタギでアッキーナでいいと思う。バースデー登板は他の選手の登板間隔とか相手のチームの選手の相性とかよりも優先されるべき事項なので。おそらくほぼすべてのパイレーツサポーターに異論はないだろう、その時は誕生日の本祝いのプレゼントをMリーグの神様からいただいてしまおう!
アッキーナを含めずに2選手選ぶのが本線であれば、いちばん穏やかなのはあさぴんからの船長のパターン。激しく情熱的に行くならキングでもう1回押してみるのもありかもしれない。
ただ、あさぴんの登板が第28節にあるかどうかは何とも言えないところ。
自身の所属する団体のリーグ戦の最終節が11月23日に行われるが、現状で9位のけーぶん先生とほぼ同じポイントの10位。最終節は得点の分布と卓の組み合わせ的にA卓のほうがB卓よりも荒れそうな状況ではあるが、あさぴんは中嶋さんと220p差があり、4半荘中1トップとればだいたい残留確定。トップ0であったとしてもけーぶん先生よりも着順上で着地出来ればその時点で残留確定なのでそこまで胃がキリキリするような状況ではない。
ただ、チームとしてあさぴんに「とにかく今はリーグ戦に全力投球を」という考え方がもし仮にあるのであれば(まぁそんな考え方はチームには無さそうな気もするが)、その考えは十分に尊重したいし、あさぴんの応援もしたいと思う。その場合は第28節、第29節と他3選手で担当して、第31節に登板でも十分にいいじゃないか。
今期は何がいいかって、まもなく全体の1/3の日程を消化しようとしている中で、いわゆる「放牧案件」の対象になる致命的なラスを引いた人が誰もいないという点。そして登板回数がほぼみんな平たい点。
去年は第28節終了時点で、船長10、あさぴん4、キング6、アッキーナ8だったので、これに比べたら優秀なのでは? もちろんこの先どんなことがあるかはわからないけど、雲行きが一気に怪しくなるまではこの方針が続いてほしいなと思ったり。
さて、長くなりましたが今回のnoteはここまで!
長文駄文読んで下さりありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?