U-NEXTパイレーツの契約更改が終わって
みなさんこんばんは。7月4日のパイレーツの契約更改をもって全チームの契約更改が終わり、残留選手が全チーム確定しました。
まずは、契約更改となった皆様、おめでとうございます!
推しのパイレーツの4選手は全員残留! いちばんの推しだったばっしーが残留になったので、来シーズンも心置きなくパイレーツ号のクルーとして皆さんと一緒に応援できそうです。よかったよかった!
さて今日は、Mリーグがオフシーズンになってから僕が考えていたこと、そして契約更改に向けて来期の僕の思いをnoteにしてみようと思います。
①契約更改があるまでの僕の契約更改に対する考え
今期、レギュラーシーズン敗退してから、
こちらのnoteを執筆して以来、僕は契約更改に対する個人的な願望をTwitterやnoteに記載することを敢えてあまりしていませんでした。
というのも、契約更改が決まっていない中で僕の考えを思いついた時に都度Twitterに投下することでTLを乱してしまうのもよくないと思っていたからです。
そこで今日、しばらく封印していた契約更改に対して個人的な見解をいろいろ書いてみたいと思います。
僕の中で根底に持っていた考えとして、もし入れ替えをするとしても、「朝倉さんを残して、石橋さんを契約満了にする」のはかなりの「悪手」だと考えていました。僕がばっしー推しだからというのもあるのですが、一番の理由はどんなに頑張って想像してもばっしーのいないパイレーツであさぴんが輝いている図が描けなかったからです。
あと、いろいろな場所で「朝倉さんと石橋さんが同時に契約満了」という意見も流れていましたが、僕は「朝倉さんを残して、石橋さんを契約満了にする」よりは逆に納得できると思っていました。でも、この構成をイメージしてみると(新メンバーのメンツ次第でもあるんだけど)瑞原さんに負担がかかりすぎちゃうんですよね。瑞原さんは気持ちの強いお方なのでもし万が一そういう状況になれば、彼女なりに気張って僕らに感動を届けてくれるでしょうが、やはり現実的ではない。
そうすると成績的には立場が悪いけれど、ばっしーは恐らく契約更改できるだろうという考えでいました。 瑞原さんはチームのカラーとしても、今後の成長の伸びしろとしてもぜひ残したいわけで。
そういったところも踏まえて、今回の契約更新は「朝倉さんが契約更改できるかが最大の焦点」と考えていました。今回は
レギュラーシーズン終了後のファンミーティングの後に木下監督が「僕個人としては、全員残留を本線にしたい」という趣旨の発言をしていました。
麻雀の内容自体は運量にめぐまれなかったところが大きいので、麻雀の実力としてはどの選手についても何ら気にしていなかったのですが、スポンサー契約を結ぶうえでのマインドの部分として、シーズンの途中でインタビュー中に自身の進退を口にしてしまったり等した朝倉さんの姿をU-NEXTさんの上層部の方々がどのように評価しているかが一番気がかりで心配でありました。
パイレーツは契約更改までの間、第3回のパイレーツカップが開催されたり
桃鉄決戦を開催したりいろんなイベントが開催されましたが、この桃鉄を視聴しても何となく癒えぬモヤモヤ感。
そして、KONAMIとフェニックスの契約更改発表。Mリーグ界に激震が走りましたよね。
パイレーツの契約更改はどうなるのか。ここ1週間はツイッターを覗く頻度が増えがちで、本業の方もあまり手につかなかったような気がします。
ただ、7月2日の夜に発信されたこのツイートでようやく「あさぴんも含め4選手とも契約更改に至った説が濃厚だ」と確信できました。3月のファンミーティングの時に欠席した人が、契約満了が確定している状態でこのような長時間の配信をこなせるとは到底思えなかったからです。
そして、7月4日、全選手契約更改のコールが! いろいろ落ち着かなかったここ最近のメンタルがようやく落ち着きました。
②契約更改の発表を終えて
今回はパイレーツは全員残留で契約更改となりましたが、他チームでは契約満了の発表があったり、「契約更改が当たり前ではない」展開が始まりました。またFA宣言に近いような選手の退団もありました。パイレーツ以外のチームは(強制入替ルールがないという意味では)昨シーズンと大きくルールの変更がない新シーズンになりますが、メンバー構成に関してはひとつ大きな何かが動き出しています。
正直、今回のMリーガー30選手の契約更改が平等だったかと言われると僕は平等ではなかったと思います。スポンサーが違ってたら残留になっていた選手や逆に契約満了になっていた選手もいると思います。ただ、これは平等にすることはできないんです。それぞれのチームにスポンサーがついている以上、スポンサーの考え方、現場の担当の違いによるものなのですから。
だから我々パイレーツ号のクルーも木下監督やU-NEXTさんに感謝しなければならない。 契約更改の配信を冷静に聴いていた人は気づいていると思いますが、木下監督ははっきりと、「(略)4人の契約更改を通しました」と宣言していました。「通した」という言葉を使うということは、どれくらいの熱量や回数かはわかりませんが、木下監督が4人の契約更改についてU-NEXTさんの上層部に自身の思いとともにプレゼンをしたということを意味するわけです。そういうふうに想像してみると心が熱くなってくるものがありますね。
そしてそれを受けて、各選手が意気込みを述べましたが、あさぴんの意気込みが表情も込みで、すごくよかった。背伸びしすぎずネガティブすぎず等身大のいいコメントだったと思います。 実際にあさぴんは去年のオフシーズンのとき以上に今やるべきことが増えています。メンタルをきちんと整えるのはもちろんのことですが、自団体のリーグ戦を休場したり雀荘へのゲストを控えたりしている関係でNETではないリアルの対局の場数が今オフは圧倒的に少ないです(ヘタすると、3月の麻雀最強戦が最後だった?) あとはその準備するまでの期間や、Mリーグが開始してからの家庭とMリーグのバランスについて方針を決めておくのも必要になってくるかと思います。 あさぴん、開幕までの準備の時点からすでに大変だけどガンバレー!
③番外編:来期の開幕先発選手は?
契約更改が終わったばかりで気が早すぎるのですが、番外編として来期の開幕先発選手についての個人的な願望を書きたいと思います。
10月に始まる来期の開幕初戦は「パイレーツ号の復活に向けての新たな1ページ」として大きな意味を持つ1戦になると思います。 そんな初戦に押すべき選手は誰か。 僕の願望を2パターンを紹介します。
A案:先発はあさぴん
昨シーズンのチームの不調の象徴だった朝倉さんを先発に据えることは「復活」を誓うチームからの強いメッセージの発信になると思います。(アミバやらトキやら何か変装するなら開幕日は避けた方がよいのですが、恐らく来期はしなさそうだと思うので。) もし実現した場合、初の開幕登板選手でガチガチに緊張すると思いますが、昨シーズンは3連続ラスから始まった航海の始まり。あまりかたくなりすぎずに行ってほしいです。(昨シーズンの時点だったら「結果はあまり気にせずに」という言葉を気軽に添えたくなりますが、今回は選手の立場からするとそうもいかないところがサポーターとしても言葉のチョイスが難しき。)
B案:先発は船長
もう一つの案は「初心に帰ろう」という意味を込めて船長を先発に。 チームが「サブマリン」記録をどうとらえているかはわかりませんが、開幕初戦でプラスポイントだった場合は、優勝のシャーレを掲げた日以来のプラス域になります。まずは船長で地盤を固めてという考え方も悪くはなさそうです。
もちろんこれは僕の個人的な願望なので、先発がばっしーだったとしてもアッキーナだったとしても全力応援しますよ!
そして最後に…
2021年3月12日にパイレーツ号は目的地とは違う港で船を停泊させていましたが、2021年7月4日、同じメンバーで来期の航海をすると木下監督が「舵切り」宣言をしました。僕らパイレーツ号のクルーは開幕までは風林火山のオーディションの頂点や新たなMリーガーの誕生もしくは移籍に注目しがちになっていますが、木下監督周辺と選手たちは新たなシーズンに向けて歩き出しました。
いよいよ開幕まであと約3か月、シーズンが始まったら、あの時の感動を胸に応援しよう!
https://abema.tv/video/episode/444-4_s1_p114
今回のnoteの記事はここまでです。長文お読みくださりありがとうございました。
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