自分のMリーグ2020 パイレーツ観戦Life
Mリーグ2020シーズン開始から早くも2週間が経過しました。全員が最低1試合は登板があり、2週目は早くも4試合目の登板となる選手も一部出てきました。
第2週は船長がチームのシーズン初トップを獲得した週でもありました。みんなと一緒にリアルタイムで一緒に騒ぎたかったなー。リアルタイムで観れないというもどかしさはありますが、今のところ、パイレーツの試合は全試合、最大1日遅れの範囲で追っかけ視聴ができております。昨シーズンの序盤は連対以上のパイレーツの試合だけを追っかけで視聴していたので、今のところは昨シーズンよりは頻度よくパイレーツの試合を見届けることができています。
というのも仕事をしながら国家資格の勉強もしながら、Mリーグを楽しむってまぁ忙しいんですよ。当然の話なんですけどね。
平日の5日間は仕事の拘束時間が通勤帰宅時間も含めて12時間あって、朝晩の支度とかメシとか風呂とかで毎日2時間前後。そして国家資格の勉強が週平均20時間。Mリーグのパイレーツの試合が1試合平均で感想戦も含めて2時間と見積もると1週間に8時間。睡眠時間を1日6時間とすると1週間に42時間。これだけで1週間168時間のうち144時間も占めてしまうわけです。
そしてその残った週24時間の楽しみというか自己満足としてnoteを書いているのでございます。あくまで自己満足なのでこれからもこんな感じでリアタイできない分、自分の思ったことを自由気ままに書いていこうかなと思っています。
ところで、Mリーグがらみのnoteを書いているのに「なぜ表紙がマリオのゲームソフトになっているんだい?」 実はこれは最後のほうで少し関係することでして。。 興味ある人は最後まで読んでみてください。ゲームプレイしたことある方でしたらわかっていただけると思います笑
さて、今回はまず第7節の感想から。
パイレーツは第7節、第1試合がばっしー、第2試合があさぴんの布陣でした。(東1局の配牌を開けるときのばっしーとあさぴんの図)
まず第1試合のばっしーは2着でした。全体的に守備が固く丁寧な印象でしたね。チームメイトや多くのパイレーツサポーターからはおおむね好評でしたが、本人は裏インタビュー、路上感想戦、Twitter上でいろいろな場面で無念さをにじませておりました。
寿人さんをはじめとして全体的に打牌のテンポが良かったものの全18局を数えたため、打牌のテンポの割には息苦しさを覚える半荘でした。僕はそんな中ばっしーの闘姿を見てて、この日はとても懐かしいような気持ちになっていました。 ばっしーの長年のファンであれば既知の事実ですが、ばっしーの昔の麻雀は今よりもかなり守備寄りでした、東場である程度点棒を持ったらそこから自分でリスクを冒してまで道をこじ開けていくようなことはあまりせず、確実に2着を狙いに行くことを好むような麻雀でした。まさに10月15日の第1試合の印象に近い感じです。
本当はトップを狙えるのであればトップを狙いたかったという気持ちは強かったと思います。今シーズンは何としてでもレギュラーシーズン個人スコアをプラスにしたいばっしーにとって、開幕戦にラスを引いてしまったことは展開がかなり苦しかったとはいえ痛いです。そして自身2戦目の登板のあとも実際に「煮え切らない」っていろんなメディアで発信していました。
ただ、あの点棒状況で「ラスを引くのだけは悪」という意識があったのかもしれません。ばっしー個人にとっても、船長がトップを取ってようやく展開が上向き加減になりそうなチームにとっても。 個人のポイント状況を考えると次の出番での立ち居振る舞いが少し悩ましいところもありますが、ばっしーにいい風が吹いてくることを僕らはただ祈るだけです。
ばっしー、ファイト!
あさぴんは南2局まで、かなりラスが濃厚な状況でしたが、南3局流れ4本場の親番で確実に4000オール+α(立直棒など)をものにし、そのすぐ後の局で日向さんのロン牌である東を意志をもってガードしたことも活きて、2着を取ることができました。
展開とか風の流れとかという視点で見るとお世辞にも良いとは言えない状況でしたが、ほんのわずかしかないチャンスを生かして針の穴に糸を通すように2着を取りきることができたのは、あさぴんの持ち味が良く出ていて非常にいい2着でした。
前の自身の登板でまさかの「ア○バスタイル」が不発に終わり、自団体のリーグ戦でも負けが込んできて、そしてそこからさらに同じリーグで闘っていた松本浩司プロの団体の退会のお知らせを目にするなど心を傷めるようなことがMリーグの卓外でも起こっていましたが、この日のあさぴんは冷静でした。 ラスが濃厚そうな状況でも時々映し出される表情を見て、僕はポイント状況的には悶々としていましたが、メンタル的な安心感は非常に感じました。
結果として、いまこのnoteを書いている時点で-103pほどに位置にいまパイレーツ号はありますが、ばっしー、そしてあさぴんが連対を取れたのはまず大きな一歩を踏み出せたと思っていいでしょう。 チームとしては次にラスを引かされてしまう前にトップをとりたい状況ですが、去年も12試合目終了時点でほぼ-150pほどあったので、まだまだ焦るような状況ではありません。
さて、もうあと24時間しないうちに第9節は始まってしまいます。
ドリブンズ×風林火山×ABEMAS×パイレーツのカードで、実況はコバミサさん、解説はうっちーの予定です。
このカードと言えば、、、そうです。昨シーズンのレギュラーシーズン終盤に下位4チームで裏天王山と言われ、あさぴんが無念の連続ラスに散ったアノ2月24日の対戦カードです。選手たちがどう思うかは置いといて、サポーターとしてはあの日のリベンジを果たして、きっちりポイントを加算して、、、という結果を期待したいところです。
とはいっても、あさぴんの登板にこだわるまでは無いかと思いますので、選手たちのコンディションと他チームの出場の予想も踏まえての采配になりますかね。
ドリブンズは明日はよほどのことがなければ先発は「ずんぱんまん」こと村上さんになりそうです。第8節では第2試合、たろうさんがオーラス倍満ツモでラス回避してなんとか踏ん張った状況。第9節でも連続逆連対を引いてしまうとマイナス圏に突入する可能性もあるため、最低でもプラス圏は維持したいところです。第9節の第2試合の登板予想は困難。自チームの結果と他チームの第1試合の采配次第といったところでしょうか。
風林火山は滝沢さんが別の予定を入れていなければ、滝沢さんの登板が濃厚で、連闘の可能性も十分あると思います。連闘じゃなかった場合に亜樹さんか勝又先生かは予想は困難。これも自チームの結果と他チームの第1試合の采配次第といったところでしょうか。
ABEMASは全選手が2戦ずつ打ち終えましたが、正直、ABEMASは誰でも登板がありえる状況です。ABEMASは第12節に好調のサクラナイツとドリブンズと同卓することになるので、ローテ組みかえも兼ねて、多井さんは第12節のほうにまわって、第9節はひなたんと翔ちゃんにするなどの采配ももしかしたらあるかもしれません。
パイレーツも全選手が2戦ずつ打ち終えました。パイレーツも第9節に関して言えば誰でも登板がありえる状況です。村上さんと滝沢さんの登板が他の選手よりも可能性が高そうなので、両者との相性を見るのか、それとも自チームの都合を優先させるか。いきなり船長を投入するかもしれないしそうでないもしれない。果たして先発は誰になるでしょうか。
アキナさんの展開がきついのが気になるところですが、アキナさんは次の出番が来たら、あまり気負わずに闘ってほしいところです。そしてチームとしても今あるマイナスを4人力を合わせて少しずつ減らしていくのが当面の目標になりそう。
でも、そういうチームプレイはパイレーツ号は大丈夫。だって、アキナさんの紙上感想戦にあったけど、帰りを心配して監督も含め総出で廊下で待っている「やさしい海賊たち」だもの。引き続きパイレーツを応援していきましょう!
さて、ここでトップ画にたちかえるのですが、僕は昔からゲーム機は任天堂派で、時間があったころはドンキーコングとかマリオ系とかは結構やっていたんですよね。もちろんストーリーも大事だけど、ストーリーよりも音楽のほうが大事と考えていて、ゲームの音楽の好きが興じてしまって、ゲーム音楽だけのCDを自作で作って通勤中にときどき聞くこともあるくらい好きです。 今夜は「スーパーマリオギャラクシー2」からこちらをセレクト。
タイトルは「星船はゆく」。「船」というキーワードもあるし、「今日も気張っていこう!」という雰囲気が感じられるBGMなので、パイレーツの試合当日の朝は、この曲が脳内再生されていることが多いです。あまり大音量にし過ぎるとオーケストラの主張が強くて少し壮大になり過ぎてしまうので気持ち小さい目の音量で聞くとよりパイレーツの船旅の雰囲気に合うかもしれません。
とにかく明日も気張っていきましょう!!
最後、少し趣味の方向に走ってしまいましたが、今夜はこのあたりにします。 明日もパイレーツ号に幸あれ!