Mリーグ2020 第3節&第4節は?
さて、10月5日からMリーグ2020始まりました。各チーム2試合ずつ終わり、10月8日から各チーム3試合めが始まろうとしています。比較的登板予想がしやすいと思われるので、第2節までの感想を交えながら第3節、第4節の登板予想などつらつらと書いていきたいと思います。
※なお、ここから書く登板の予想は全て素人のいちファンが勝手に予想するものです。実際の采配が予想と異なっていることも恐らくあるでしょうが、その点は予めご了承・ご容赦ください。
第3節:ドリブンズ×風林火山×KONAMI×フェニックス
前節で2連対した2チームと少しマイナスした2チームがぶつかるこのカード。
上位2チームは相手をマイナスに沈めれば、一時的ではあるが、ポイントのアドバンテージを握ることとなる(それを狙うどうかはまた別の話だが)。KONAMIはいつも通り連続トップしか見てないと思うので略。フェニックスも昨日の和久津さんの連対から続いて3連対をもぎとり、暫定3位のサクラナイツより上にいきたいイメージか。
ドリブンズはずんたんが開幕戦にしてはむさ苦しすぎるほどの熱気(麻雀自体すごかったので他チームは完敗だった。あっぱれ!)で他者を圧倒しトップを勝ち取り、続くたろさんも翔ちゃんとの2度の立直対決を制し、連続トップを決めた。第3節の先発はソノケンさんが一番濃厚そう。第2試合はずんたんかたろさんが2試合目の登板を担当し、しっかり確実にプラスを積み重ねて、なるべく早めに丸山さんにバトンを回したい状況。 個人的には丸山さんの初登板は第3節が順調なら来週のどこかではないかと予想している。
風林火山は第3節、おそらくどちらかの試合でタッキーが登板になるだろう。亜樹さんがいい形でトップを勝ち取り、勝又先生も2着であったが内容もよかったので、選手のコンディションと司令塔(采配は藤沢マネなのかな?チーム内情知らないからわからないけど)の感性で決まるのだろうな。(風林火山は予想できません。ごめんなさい。)
KONAMIは第1節でともに3着と2逆連対でスタートしたが、高宮さんの腕は振れており、藤崎さんも2mをきっちり止めて放銃回避できており、そこまで悪い結果ではなく、チームの雰囲気もよさそうだ。おそらくエース寿人さんの登場が予想される。先発で寿人さんの可能性がじゃっかん高そうだが、前原さん→寿人さんの順番も予想されるため、必ずしも寿人さんが先発とは限らないか。相手チームがどの選手を出してこようが、目指すは連続トップのみ。
フェニックスは第2節、誠一さんがラスの可能性が濃厚だったが、オーラスずんたんから8pが差し出され、ラスを回避。和久津さんは逆にオーラスで満貫を放銃し、東発の跳満ツモの貯金がなくなってしまったが、2着はキープし、去年に比べたら上々の結果だ。おそらくエースゆーみんさんの登場が予想される。こちらは僕の直感だがゆーみんさん→茅森さんの順番が本命と予想。2019シーズンのMVP女王ゆーみんさんが2020シーズンどのような試合を初戦で行うかが注目される。
第4節:サクラナイツ×ABEMAS×雷電×パイレーツ
こちらは原点付近の2チームと連続で逆連対した2チームがぶつかるこのカード。
何といっても各チーム、実際に監督さんが予想するうえでもポイントになるのが堀雀王の登板があるのかどうかということ。
サクラナイツはうっちーが展開悪くラスとなったが、おかぴーがトップを取り、プラスに転じて第4節を迎える。もし堀さんの登板があると予想するなら沢崎さん→堀さんが濃厚と予想する。沢崎さんは1試合でも多く出場して1試合でも多くトップを取ると意気込むお方。沢崎さんを差し置いて堀さんのデビュー戦というのは少し考えにくいからだ。それに近い理由で堀さんの登板を来週にする場合でも先発は沢崎さんと予想する。2試合目がうっちーかおかぴーかは少し予想が難しいところ。選手が4人に増えて、おかぴーがトップを持ち帰ってきて、森井監督は采配が嬉しい意味で悩ましいところになりそうだ。
ABEMASは第2節で多井さんがずんたんの嵐の中、冷静にきっちり2着を獲得。翔ちゃんはたろさんとの2度の立直に敗れたが、南場の親番でもし7sをツモあがっていたら裏7で12000オールを上がっていたというから、今年も「もっているボーイ」の要素は十分にありそうだ。 さて、第4節の登板だが、ABEMASは団結力で闘うチーム。素直にもってぃとひなたんの組み合わせになる可能性が高そうだ。堀さんの登板があるとするなら、堀さんに同じ団体のもってぃをぶつける采配にしたいところだ。実際のところはどうなるか。
雷電は第1節、萩原さんが終始展開が悪く、瀬戸熊さんもオーラスに王牌に殺され、連続逆連対のスタートとなった。雷電に関してはサクラナイツの堀さんの登板があると予想してもないと予想しても、采配が大きく変わることは無いだろう。逆にパイレーツの采配により少し影響が出ると僕は予想している。具体的には、パイレーツが雷電よりも先に先発として船長をコールした場合は、先発黒沢さんがかなり濃厚と思われる。もし船長以外の場合は、いったん瀬戸熊さんが先発で出て、2試合目に黒沢さんということも考えられる。実際のところはどうか。
パイレーツはまさかの2戦連続オーラスの着順落ちで連続ラススタートとなった。
当日、ツイートすると縁起が悪そうなので言うのを控えていたが、1年前の10月6日はばっしーがB2(現行のB1)リーグに降級することが確定してしまった日だったのだ。もし、セミファイナルステージ以降の勢いそのままに誠一さん、多井さん、ずんたん相手にトップ取れたら、大泣きする準備でした。ただ、結果は悔しかったね。 でも内容は僕からしてみたらむしろよかったと思っているよ。
とにかくよく我慢してよく耐えた。試合も長丁場だったしストレスフルな試合だったけど、あまり表情を大きく崩すこともなくて頼もしかった。バランスが悪い時のばっしーだと、箱下20000点くらいまでいってしまってもおかしくないゲーム展開だったから、それはよかった。オーラスの立直のタイミングはいろいろ意見は出ると思うけど、ああいうタイミングで立直するのはばっしーらしいと思ったよ。僕個人の麻雀の感性だとああいうことはちょっとできないけどね。 あれ、都合よく解釈すればずんたんは当たってもいいやという思いで8pを切ったという風にも思えるしね。むしろそう思うことにしています。
アッキーナもね、南3局でようやく聴牌して立直できたけど、すでに山にあがり牌がなかったのはきつかったなー。でも画面で見る限りでは、メンタルのバランスは安定しているみたいだし、本人のnoteでも次に向けて進んでいるとの言葉が読み取れるので、ばっしーともども次戦に期待!
さて、第4節の采配。ばっしーもアッキーナも内容は悪くなかったが、如何せん結果がラスだったので、ほぼ「船長→あさぴん」か「あさぴん→船長」のどちらかになりそう。おそらくこの2名なら堀さんとの相性はそこまで意識しなくていいと思うので、最終的には木下監督の感性かな。保守的にいくなら「あさぴん→船長」かもしれないけど、「船長→あさぴん」での「ロボVSセレブ」も捨てがたいしな。うん、選べない!
いろいろ書いていたら、もう時間が1時になってしまった。明日も6時起きで仕事だというのにOrz
夜の試合は剛さんが日吉さんと解説ですな。なんだかんだ言ってパイレーツの試合の日もそうじゃない日もMリーグのある日々は楽しい!
もっと、この熱狂を外へ!