Mリーグ2020 第59節&第60節は?
みなさん、こんにちは。1月18日からまた新たな1週間が始まりますね。先週金曜日のMリーグの試合は雷電の連続トップで終わることとなりました。現状の第58節終了時点での暫定順位表は以下のとおりです。
さて、今回もこの順位表を見ながら各チームの次節の展望などをみていきましょう。
第59節:ABEMAS×KONAMI×サクラナイツ×雷電
プラス圏にいるABEMASと雷電に、マイナス圏にいるKONAMIとサクラナイツが同卓するこのカード。実況は桃さん、解説はドリブンズ村上さんです。
ABEMASは前節、もってぃが黒沢さんにリベンジを果たせず悔しい4着となりましたが、日向さんは2着で依然暫定首位。まだまだ焦ることもなさそうです。順番的にはそろそろ多井さんの登板があってもよさそうですが、他の選手も登板の可能性が十分にありそうですね。いったいどなたが登板なさるのでしょうか。
KONAMIは前節、高宮さんが善戦して2着を取ることができました。今節の結果によっては一気にボーダー争いに巻き込まれる可能性があるため、できれば同卓している雷電をまくって3位浮上を理想としたいですが、まずは最低でも4位キープのまま今節を終えたいところです。KONAMIさんがどういう考えかは知る由もありませんが、ここは中盤戦の大事なところと重要視するのであれば藤崎さんの起用が有力そう。藤崎さんは連闘するタイプではないので寿人さんかまりさんとのセットというところでしょうか。
サクラナイツは前節、堀さんが悔しいラスでしたが、うっちーが裏目をたくさん引きながらも2着を確保することができ、何とか踏みとどまることができました。同卓相手に好調のABEMASと雷電がいますが、今節は何としても踏ん張りたいところでサクラナイツにとっては今節はかなり大事な1節と言えそうです。 必ずしも展開がいいように向くかはわかりませんが、2逆連対を引いてしまうと一気に下位2チームの標的にされそうなので、最低でもプラマイゼロ付近にはまとめて、できればKONAMIをかわして4位に浮上して、次節のフェニックス+パイレーツとの直接対決に備えたいところです。 チームが堀さんのラスをどうとらえているかにもよりますが、本命は沢崎さん、うっちーあたりと予想します。実際にはどうでしょうか?
雷電は先週、トップ3回の2着1回で、一気にプラスに転じることができました。今節で50p前後ポイントを上積みできれば安泰圏に入ってくるのでそこは狙っていきたいところです。今節は濃厚なメンツがそろいそうな卓なので、雷電ダービーのトップ奪取に燃える瀬戸熊さんを軸とした采配がよさそうです。萩原さんも黒沢さんも調子がいいので采配に悩みそうですが、どなたが出場するでしょうか。
第60節:ドリブンズ×風林火山×フェニックス×パイレーツ
プラス圏にいる風林火山と、マイナス圏にいるドリブンズ、フェニックス、パイレーツが同卓するこのカード。実況はコバミサさん、解説はABEMAS多井さんです。
ドリブンズは先週、3戦連続ラス目前の3着で嫌な空気でしたが、ソノケンさんがパイレーツばっしーとの「厄年不運対決」を制し、大きな1勝を勝ち取ることができました。今節は下位2チームとの同卓で気の抜けない試合が続きます。特定の選手が連闘する理由はあまりないと思うので男性3選手から2選手が登板になると予想されますが、「ずんたろ」「たろけん」「ずんけん」どのコンビが選ばれるでしょうか。
風林火山は前節の勝又軍師の大トップがでかく、また今週からはよりフラットな気持ちで闘牌することができそうです。今週はKONAMIとの直接対決もないですし、登板間隔的にもそろそろタッキーの出場となりそうでしょうか。本命はタッキー+タッキーor亜樹さんですが、勝又軍師の今年6回目の出陣はあるのでしょうか。
フェニックスはゆーみんさんが前節、気合の連闘も連続3着となってしまいましたが、入籍発表もありチームとしては悲壮感なく気合満点で試合に臨むことができそうです。節マタギでゆーみんさん3連闘目も十分ありそうです。第59節のサクラナイツの結果にもよりますが、今節第1試合でドリブンズにラスを押し付けてトップ取りできるとゴリゴリ上位に浮上できそうな雰囲気になりそうなので、先発誠一さんコールもけっこう魅力的。また、こういうときにしれっと茅森さんを先発コールするのもマイナス圏2チームにとっては脅威。果たしてフェニックスはどのような選択をするでしょうか。
パイレーツは先週、あさぴんが国士9mを止め、「よんらすくん」を回避することはできましたが、不運も重なりかなり借金が多くなってしまいました。まずはボーダー上への復帰に向けて着実にプラスしていくことが求められます。前節のあさぴんが良かったと思うので、采配の幅を持たせるためにも、できれば今週はあさぴんが2戦出場する布陣にしたいところです。というのも、ばっしー党の自分が言うのもおかしな話かもしれませんが、さすがに今週はばっしーの登板を控えた方がいいのではないかと思うからです。懲罰的な意味じゃなくて、沸騰しきった頭を冷やす目的での登板回避という意味で。ただこの方法を無理なく採用したいならあさぴんの具合がいいことが絶対条件。そういう意味でもパイレーツの浮上のカギはあさぴんが握っているといってもいいと思います。 果たして実際は誰が出場するのでしょうか。
各チーム、次節はどのような結果が待っているでしょうか。
それでは今回はこのあたりで終わりにします!
「この熱狂をもっと外へ!」
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