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Mリーグ2022-2023概要Vol.1発表を受けて

みなさんこんばんは。2022年も今日から6月が始まりました。
Mリーグの来シーズンの概要(おそらく第1弾)が発表されましたね。

主なポイントしては、
①来期からは1チーム4名構成とすることが明文化された
②6月10日までの契約更改選手が発表される(ただし沢崎さんのみ6月末まで延長)
の2点になるかと思われます。

1.1チーム4名構成の明文化の影響


①により、パイレーツは既存の選手1名を契約満了とし、選手補充せず3名で来期に臨むことができなくなりました。
この点に関してはパイレーツのサポーターからも意見が上がっていますが、ABEMAのドキュメンタリーの話しぶりの様子だとおそらく、このルールが明文化されていなかったとしても木下監督は新しい選手を補充する選択肢をとっていたのではないのかなぁと推測しています。そもそも入替選手が1名だけとは限らず、2名以上の可能性もある(個人的には最近の界隈の動きをみるとむしろそっちのほうが本命だとも思っている。ばっしー推しの自分としては認めたくないけどね)わけで、もし入替選手が2名以上だった場合には①のルールの影響はそこまで大きくはないとも言えます。

それよりも気になるのが沢崎さんの状況ですよね。Twitterにもちらっと書きましたが、①のルールの影響がいちばん大きそうなのがサクラナイツだと思われます。
6月末までの特例延長があるものの、 うっちー・おかぴー・堀さんの3名構成で来期臨んで次のシーズンで満を持して沢崎さん復帰という選択肢がないのは大きいと言えます。
すべては沢崎さんの体調との相談になってくると思われますが、チーム愛抜群の森井監督なら最善の結果を出してくれる!
そう期待しています。まずは沢崎さんの体調が早く戻り契約更改できることをお祈りしております。


2.6月10日までの各チームの更改発表タイミングについての考察

6月1日に発表された来シーズンの概要では、6月10日までに契約更改選手を発表する旨のアナウンスがありました。

このアナウンスがある前に既に契約更改を発表したチームは
風林火山、フェニックス、雷電の3チームです。

風林火山は監督の性格を考えればいの一番の発表は何の違和感もないでしょう。セミファイナルシーズン敗退でしたが、その前のシーズンで優勝していますし、全員契約更改はごく自然と言えます。

フェニックスは5月中旬のファン感謝祭での発表となりました。優勝シャーレこそは逃したものの躍進の年となったため、前倒しで全員契約更改も十分納得でしょう。

雷電はファイナルステージ閉幕日の2日前である4月24日に全員契約更改の発表がありました。個人的にはこの発表のタイミングは一見違和感があるように見えて実はクレバーな判断だった(発表の内容自体は良いとも悪いとも思っていないが)と思っています。雷電の立場としては全員残留で進めていくなら、パイレーツの入替選手の発表よりも前に、そして1日でも早く発表しておくことが実質mustの状況でした。雷電の全員残留の発表がパイレーツの入替選手の発表後という状況だけは何としても避けたかったはずです。 1日でも早く発表してしまうことでパイレーツとの結果との不公平さに対する批判の嵐を少しでも小さくすることに一定の効果が得られることを見越してのあのタイミングだったのかなという風に今は考えています。
来期は本当に本当の背水の陣! 果たしてどうなるのでしょうか?


そして5月までに契約更改選手を発表していないチームは
ドリブンズ、ABEMAS、麻雀格闘倶楽部、パイレーツ、サクラナイツの5チームです。

概要が発表された6月1日当日には契約更改選手を発表したチームはありませんでした。6月1日は「公式に定める」契約更改発表解禁日ではなかったのでしょう。

最後まで結論が保留されるのは沢崎さんが所属しているサクラナイツとなるのは余程のことがない限り確定となりそうです。

ABEMASと格闘倶楽部については選手入替をする理由がほぼ見当たらないので、契約更改発表解禁日になればおそらくすぐに全員契約更改選手を発表するでしょう。

となると、あとはドリブンズとパイレーツがどのタイミングで発表すると予想されるかが焦点になりそうです。


さて、日付が変わって6月2日となりました。契約更改選手を発表するチームはあるのでしょうか。ドキドキしながらこの約1週間を過ごすことにします。



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