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パイレーツ石橋選手の起用について思うところ
みなさん、こんにちは。noteは2022年に突入してから初めてですね。新年あけましておめでとうございます。今年も自由気ままに書いていけたらと思っているので、お暇な方はぜひ読んでいってください。
先日のおしえてパイレーツは、おやつタイムで存在しないカタカナのお菓子の名前が乱発して「みんなカタカナを適当に言いたいだけになっている」というカオスな状態になっておりましたね。今回のサムネイルは第25回おしパイの1場面から切り抜きさせていただきました。
【2022/01/08】おしえて!パイレーツ Vol.25 -LIVE- https://www.youtube.com/watch?v=lIfzXO9TQ2A
そのおしパイの中で木下監督が今後の方針についてこのような趣旨の発言がありましたね。
「ラスト10戦をボーダーより200p以上離れた状態で迎えたい」
すごくあっさりした表現ですが、実に的を得ているいい趣旨だと思います。何せパイレーツは去年最終盤、思い出したくないような大失速があった。それに対する備えは大切だと思います。そしてこの方針は見方を変えれば「ラスト10戦をボーダーより200p以上離れた状態で迎えることができれば、レギュラーシーズンを4位以上で終えるために残り10戦を無理なく闘える位置にだいたいいるだろう」ということにもつながるのです。
パイレーツはファイナルステージ進出がまで今期はmustなので、ぜひとも4位以上で通過して、セミファイナルステージ最終節の日に抜け番ではなく試合ができるように目指していきましょう!
さて、少しずつレギュラーシーズンのカットラインのお話が聞こえ始めてくるころですが、今のこのポイントの分布状況って、ドリブンズと雷電にはあまり良くない状況だと思うんですよね。単純なポイント距離もそうなんですが、中位層にサクラナイツ・パイレーツ・ABEMASがいるっていうのが嫌なんじゃないかなぁ。今がもし仮に残り10戦の状況だったら、多井さん、翔ちゃん、あさぴん、うっちー、ほりぽよあたりとの同卓は着順操作的な絞りが厳しくなってすっごくやりにくいと思います。だから下位2チームとしては、まず最低限1チームをマイナス圏に引きずり込むことがもちろん最優先の課題だけど、できれば風林火山やKONAMIあたりを落としたいんじゃないかなぁ。って勝手に思ってます。それができるかどうかはまた別の話ですけどね。
と、少しボーダー争いの独り言が少し長くなりましたが、今日のテーマは「ばっしーの起用」についてです。
コピー機に代わり謝罪申し上げます https://t.co/ChkQOlWSvd
— 石橋伸洋 (@rate1484) January 6, 2022
新年個人初登板となった1月6日、この日はやけにTwitter上でのばっしーのテンションがやけに高いなーと帰宅の途中、スマホを観ながら思っていたのですが、試合が終わった瞬間、まず最初に思った感想が、
「ばっしー、あの高いテンションは空元気だったかー」
ですね。幸いにもそのあとアッキーナが大熱戦を制し、パイレーツ号へのダメージはほとんどなくクルーたちは穏やかな3連休を過ごしていますが、今期は本当にばっしーの個人成績が苦しい。
大和証券 #Mリーグ 2021【個人成績順位表】
— Mリーグ成績速報(非公式) (@mleague_results) January 7, 2022
第54節終了時点順位表
登板14戦9連対、プラスポイントを確実に持ち帰るフェニックスのクールビューティ #茅森早香 選手が70pts上乗せ!ボトムハーフ脱出に成功して12位タイに浮上!
究極の三日天下、連闘の松ヶ瀨選手はこの試合ラスで3位逆戻り。 pic.twitter.com/GI5cam4dam
去年はばっしーの対戦相手が強敵ばかりで運量が足らなかったという印象があったのですが、今年はそれとはなんか違うような気がします。例年だったら西家や北家はばっしーが比較的いい成績が残せている開始場なのですが、今年は西家や北家の開始場が多くてもそこで歯止めが利いていないのが現状です。
ばっしーの調子が上向きになるには何か変えられることはあるのかなぁ…ということを考えているのですが、ひとつの方法として「放牧」という選択肢もあっていいかと思います。例年1月はばっしーにとって「大殺界」なので少し登板間隔をあけて2月・3月のパワフルな活躍に期待! とする考え方ですね。
ただ、今回僕は提案してみたいことが1つあるんです。それは………
個人的には、ばっしーの出すタイミングの采配は男性Mリーガーの中でいちばん難しいんじゃないかなと思っています。去年からばっしーに関しては第2試合よりも第1試合での起用が多い印象で、実際現時点でも
船 長 ① 4回 ② 10回
あさぴん ① 5回 ② 10回
ばっしー ① 9回 ② 3回
アッキーナ ① 9回 ② 4回
となっています。特に帰宅時間の関係で第1試合の登板が多いアッキーナよりも極端になっているのは特徴的です。
木下監督は全体的に「第2試合により安定感のある人を」という意図の采配をすることが多いように思います。確かにクルーとしても「トップ→ラス」という物語と「ラス→トップ」という物語だったら後者のほうを選びたい人が多いと思います。
ただ、個人的な感覚としては、(一部例外はあれど)ばっしーが復調のきっかけをつかむ試合は第2試合のときのほうが多いように思うんですよね。ぱっと思いつくだけでも
去年1月に3連続ラスをひいて放牧明けとなった2月1日。その後の2月の連続トップにつながる復調のきっかけとなった試合も
パイレーツが優勝した年、あさぴんが戦闘不能になるラスをひいた後に沢崎さんの抵抗を振り切ってばっしーが「本物の王」に成り上がった試合も
そしてなんなら
今期ここまで唯一トップをとった試合も
もっと言うなら
今年、オーラスの頭ハネさえなければトップが取れていたあの試合も全部第2試合。
今年のばっしーの第2試合での成績は1着2着3着だから、3戦ラス無しだし、放牧以外の方法で環境を変えるとしたら「第2試合での起用」が手っ取り早いと思うんだけどなー。 今のばっしーの状況だと「第2試合での起用」をしても結果がついてこないかもしれないし、今年第2試合のあさぴんとアッキーナの試合はだいたいプラスの成績を持ち帰っている印象がある。だからチーム全体のスコアをよりよくするために木下監督が違う結論に至ったのであれば僕は尊重したいと思います。
あくまでも大事なのは方法論ではなく、パイレーツがファイナルステージにきちんと進出して来年以降も今の4人で闘える結果が得られることですからね。
さて、ここまで長くなりましたが新年1回目のnoteはここまでです。お読みくださりありがとうございました。