登山にハマった原点を考える。③初恋編
登山にハマった原点はきっとこの4つ。
①小・中・高、クラスで一番、通学に時間がかかっていた
②初恋の人はターザン♡裏山で秘密基地をつくっていた
③大学生時代バックパッカーだった
④父親の影響
今日は②を考察したい。
初恋(?)
わたしの中で映画館に行ったいちばん古い記憶は4,5歳の頃。みた映画はターザン。1999年公開。ディズニーのあのアニメです。
幼心にジャングルを縦横無尽に動きまわるターザンの姿が最高にかっこよくて、惚れた。大人になったらターザンと結婚する。この日から将来の夢が、キリンになることからターザンの嫁になった。
肝心のストーリーは全く覚えていないのだけど、ツタからツタに飛び移っていくシーンははっきりと覚えている。とにかくジャングルを力強く、自由に駆け回るのがかっこよかった。
ターザンごっこ
そのシーンがあまりにも好きすぎて、祖父の家の近くの竹林ではツタにぶら下がってターザンごっこをして遊んでいた。
小学校にあがると、校庭の端に大小さまざまな木々が植えてあるエリアがあって、そこで鬼ごっこをした。時には枝をかがんで避けたり、飛び越えたりしながら、せまい木の間を全力で走り抜けた。迫りくる障害物を避けるためには、瞬時にどう避けるかを判断しないといけない。頭と体を使うのが楽しかった。
秘密基地
学校が終わって帰宅しても、自然と足は団地の裏山へ。草をぬいたり、地面を平らにならしたり、団地の子たちと秘密基地作りに勤しんだ。だけど、イノシシがでるということで、子どもだけの出入りは禁止されてしまった。あっという間に電気柵が設けられ、秘密基地づくりは完成の日を見ることなく終わってしまった。
秘密基地(裏山)でマンガ読んだり、ココア飲んだりしたかったなぁ。
という思いが、わたしを今も山に運ぶのかも…?
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