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無線LAN機器の更新で右往左往した話(NEC・Buffalo)


要約:この辺気をつけたほうがいいかも

  • 最近のNECはびみょいかも

    • 旧筐体機種のほうがいいかも

  • Buffaloルーターは相性問題が強く出るかも

    • MAP-Eまわりが怪しいかも

起:そろそろ無線LAN親機を更新したいなぁ

wifi6がだいたい普及し始めてきた(なんならWifi7の足音も聞こえる)ので、そろそろもう少しアンテナ数あるやつほしいなぁと思ったのが始まり。
とりあえず、最近のNEC使ってみるかってことでAterm WX3000HPからAterm WX4200D5に乗り換えてしばらく利用していました。

承:IPv4(IPoE)が機能しなくなる

ある時を堺にIPv4なサイトがほとんど見れなくなる。
根本原因は不明だが、PPPoEやIPv6なサイトは見れることからファームウェアの不具合説が濃厚。この形の筐体のファームウェアはあまり良くないかもしれない。
同機種ではないが同様の症状が価格コムレビューにも挙がっていたので、ファームウェア良くない説はかなりあると思ってる。

「ついにNECもだめかぁ」と落胆しつつ、仕方がないので他メーカーを考慮に入れて探す。
結果、(10年前ぐらいに使ってて良くねぇなと思っていたBuffaloの)WXR-5700AX7Pを買いました。安かったので。
使い始めは特に問題なく、NECよりも詳細ログ見れていいなぁと思っていたのですが…

転:WXR-5700AX7Pのファームウェアがクラッシュする

タイミングや諸条件は一切不明だが、ルーター自体がクラッシュするようになる。挙動としてはファームウェアがエラー落ちしてる的な挙動。
(POWER LEDが消えるのでわかりやすいといえばわかりやすい)
自動で再起動はするものの、その間無線LANが途切れるので非常に厄介。特に通話中とかだと致命的。
ログ出力もしてみましたが、残念ながら検証に役立ちそうなログは出力されていませんでした。
色々調べてみた感じ、どうもMAP-Eとの相性が悪そう。(OCNやBIGLOBEでの不具合報告多数)
仕方がないので、WAN周りと無線LAN周りを切り離して運用することに

結:WANをNEC旧機種に、BuffaloくんはAPとして頑張ってもらう

結果としてはAterm WX3000HPを復帰させることに。
Aterm WX3000HP:WAN周りとDHCP周りを担当
WXR-5700AX7P:無線LANのAPとして運用
という構成で様子見中。

たぶんそのうち、WAN側をYAMAHAルーターに置き換えると思う。
たぶんね。
結局、ハードウェアの役割はシンプルにさせたほうが、置き換えも楽でいいよねー


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