見出し画像

世界を繋げてみよう[アーマード・コア編]

みんな一度は妄想するであろうことを書いていくやつをやる。
なぜなら俺はいつもそういうことばかり考えているからだ。
今回はアーマード・コア編ということで、アーマード・コアシリーズの世界の繋がり模索していこうと思う。無論、公式のスタンスは理解した上で、オタクの遊びとして楽しんで貰えれば幸い。

『アーマード・コアシリーズの世界に、明確な繋がりは無い』

公式のスタンスはこれだ。
これだと理解した上で遊ぼう。


この記事のスタンス

冒頭で書いた通り、アーマード・コアシリーズの世界に明確な繋がりは無い。
…が、この記事においては「繋がりがある」と仮定し、どの作品がどう繋がっているのか時系列を考えていきたいと思う。
真っ向から公式と矛盾しているが、遊びなんてそんなもんでしょ!人に迷惑かけるわけでもないし!ということでよろしく。
ここからは全て”個人的な考え”になるが、時系列は基本的にシリーズ発売順通りだと考えている。最も、例外もあるのでその辺について書いていく。
あ、FFはねー…ちょっと入れれてないんだよな。2とか2AAの世界ならあるのかな。でもAI戦だし、もっと未来か?ほとんど知らないから入れようが無いんだよね…そこはご容赦頂きたい。

アーマード・コア世界の繋がりについて

アーマード・コア プロジェクト・ファンタズマ

正直こいつが一番わからない。時系列だけで言えば一番最初の可能性もあるかも。
無印3部作~2アナザーエイジ(以下2AA)までは同一世界観なので、明確に時系列があるとは思うが。
とりあえず、無印でレイヴンズ・ネストを破壊して地上へ進出するという描写があるから、少なくともそれよりは前だと思う。
さらに、マスターオブアリーナ(以下MOA)でナインボール・セラフを破壊したりしてるから、これよりも前のはず。セラフ破壊直後にネスト破壊っていう流れが自然な気がするし。ってことから、初代~2AAまでの世界観の中ではこれが最初というのが最も違和感が無いように思う。
なんかでは「初代やMOAの2年後」って書かれてたらしいけど、PPって確か地下世界だったよね?初代でネスト破壊して地上進出してるんだし、その後も地下であんだけ色々なコトが起こるっていうのはあんまり無い気がするし。というわけでこの記事における時系列的な始まりはコレ。


アーマード・コア/アーマード・コア マスターオブアリーナ

ほぼ同時期。
上記でも書いた通り、MOAにてセラフを破壊した直後に初代でネストを破壊というのが自然な流れだと思うから。
あとは、初代にセラフが登場しないのはMOAの主人公相手に繰り出していたからという理由付けにも出来る。
一応通常のACと同規格のナインボールと違って、セラフは超規格外の機体だし、そう何機も無いでしょう。
こう考えるとネストって同時期にイレギュラーをふたりも相手しなきゃいけなかったんだな。かわいそう。


アーマード・コア2/アーマード・コア2 アナザーエイジ

この2作までは、初代から地続きの世界となっている。
なお、個人的には2と2AAはパラレルワールドの話だと考えている。
2でクラインが勝利した世界線が3に。主人公が勝利した世界線が2AAに繋がる。
クラインの目的は作中では漠然としていてよくわからないが、セリフからは初代の頃の地下世界を作り上げようとしているように感じる。

クライン:
我々はいつも誤りを犯す
そうは思わないか、レイヴン

クライン:
我々には管理するものが必要だ
我々は我々だけで
生きるべきではないのだ

クライン:
全ては理想のため・・・
復活のため

クライン:
消えろ、イレギュラー!

ARMORED CORE用語辞典

「誤りを犯す」
「管理するものが必要」
「復活のため」
という3つの言葉はそれぞれ、このように解釈することが出来る。

「誤りを犯す」=「管理者を破壊し、地上へと出たこと」
「管理するものが必要」=「レイヴンズ・ネストのような、人類を管理するものが必要だということ」
「復活のため」=「地下世界の復活。もしくは、レイヴンズ・ネストの復活」

こう解釈すると、「クライン=初代主人公説」というのも何となく頷ける気がしてくる。してこない?俺はする。
あと単純にかつての主人公が後々敵対するって結構アツいなって…。そういう部分も含めて妄想という感じだ。
ここまで読んだ方はもう分かると思うが、この辺から大分妄想が混入してきているので、ご了承ください。
このクラインが勝利したことで、3の「大災害」が起こることとなる。クラインの勝利によって起こることから、ディソーダーやフォボスを使用したものなのだろう。
宇宙進出するほどの成長を遂げていた人類は、再び地下へと押し込められ、クラインの目論見通り、管理者による支配を受けることになるのだった…。
というのが2から3へのストーリーライン。

では2AAは?
こちらは主人公が勝利し、フォボスから脱出ないし生還した場合のストーリーラインとなる。
クラインが敗北したため、大災害は起こらず、3の世界は生まれない。
ただ2のクライン撃破後の展開から、脱出は間に合っても無傷とはいかないだろう。
そのため、重傷を負った主人公は療養を余儀なくされ、数年後に地球で再びレイヴンとして1からやり直すことになる…そんな感じだ。


アーマード・コア3/アーマード・コア3 サイレントライン

2でクラインが勝利し、作り上げた世界が3のレイヤード世界となる。
なお、ここからPS3に移行するまでは全て同一の世界観だということは公式で明言されている。
3サイレントライン(以下3SL)の最後にて、管理者はレイヴンに「あとはあなたの役割」と言うが、これの意味するところが何とも難しい。
「(人類を導くのは)あとはあなたの役割」なのか「(これからの人類の繁栄について)あとはあなた(人類を指して)の役割」なのか…。
ラスボスを倒して、いったい何を認められたのかもよくわからない。これから先、強さが必要になるということが決まっていたのか?
インターネサインが確実に起動して、それを乗り越えることすらも既定路線なのだとすれば一応言葉の筋は通るか?
3SLの主人公がAI化して管理者の代わりとなっていたら面白いんだけど…それはなんか違うかな。後にLRの主人公と戦ったりしたらアツくはあるけど。


アーマード・コア ネクサス/アーマード・コア ナインブレイカー/アーマード・コア ラストレイヴン

前作、前々作と同一世界観の3作。
ネクサスは確か3SLから半世紀後だったか?で、ラストレイヴンはネクサスから半年後。ナインブレイカーは世界観とか時系列についての言及は恐らく無かったはず。
ネクサスの最後に起動した特攻兵器。これによって世界は壊滅する。
主人公はミラージュ社屋上にて迎撃するが、APが0になると画面が暗転してスタッフロールへ…というのがネクサスのストーリー。
主人公はここで記憶喪失ないしはリハビリが必要な状態に陥り、エド・ワイズに拾われてからレイヴン養成システム「ナインブレイカー」にてACの操縦を思い出す。
そして、ライストレイヴンへと続く…という感じ。

ラストレイヴンはマルチエンディング方式だが、いくつかのエンディングは多少無理やりとは言え繋げられそうな感じがする。
ラストレイヴンのエンディングは以下の6つ。

1.量産型レビヤタン撃破ルート
2.隊長ルート
3.二脚パルルート
4.ジャック・Oルート
5.飛行パルルート
6.ラスジナルート

この中で、共存出来ないのは2と3。隊長ルートと二脚パルルート。
エヴァンジェの人格をコピーした二脚パルを生産する、ということは設定上無くはないかもしれないが、実際の隊長を乗せるとなると隊長ルートが潰されてしまうので、個人的にはノー。(隊長ルートが好きなので)
ジャック・Oルートも隊長ルートとは少々共存しづらい。確か隊長ルートで、ジャック・Oは浮遊パルにやられて落下してくるから。隊長ルートを採用するならこれも無理だ。(隊長ルートが好きなので)
隊長ルートをどうしても採用したいので、ここでは1、2、5、6の4つのエンディングを繋げてみようと思う。
え?そもそも24時間でこんなにミッションできねーだろ?それはもう今更だから…。

まず、量産型レビヤタン2機を撃破。
その後、インターネサイン破壊をアサインされ、サークシティ地下へ。
そこでエヴァンジェと対決。撃破後、地上からフォックス・アイが落下しながら爆散。そして、浮遊型パルヴァライザーが現れる。
浮遊型パルヴァライザーをエヴァンジェに任せ、主人公はインターネサインへ。
インターネサインへ降りるも、既に機能停止済み。そして、そこにはジナイーダ。
ジナイーダからラストレイヴンの称号を賭けて戦いを挑まれ、それを撃破。その時、最後のパルヴァライザーが現れる…飛行型パルヴァライザーだ。
それすらも撃破してみせ、主人公は名実共にラストレイヴンとして地上へと帰還する…。

こんな感じか。
飛行パルとジナイーダは逆でも可。
全エンド終えた後に、ジナイーダを取り込んだ青パルと戦ったりしてたら楽しい。

そうそう、インターネサインってなんなんっていう話もあるよな。
個人的には3から地続きの世界だから、管理者と同列の何かなのかなぁ…とはぼんやり考えている。
特攻兵器もパルヴァライザーも完全に「敵を倒す兵器」だから、3SLで管理者が繰り出してくる機体ともまた違うコンセプトの存在だと思うんだよな。
3以前に起こった大災害も、この特攻兵器が関連しているんじゃないかと思えるし、インターネサインは人類を滅ぼす兵器だと思ってる。
地上を復興し、人類を導くような面もあった管理者と対になる存在なのではないか…と、そんな妄想をしている。


アーマード・コア4/アーマード・コア for Answer

時系列としてはラストレイヴンから続いていると思っている。
ラストレイヴン後、国家解体戦争が勃発。全然違う話だけど、昔ニコニコ動画に上がっていた「国家解体戦争ポータブル」って動画、超良かったな。ロマンがあって。
というか、国家解体戦争より以前に成層圏には無数のアサルト・セルがバラまかれ、宇宙進出が不可能になってるんだよな。
そして、国家解体戦争で国家が解体され、企業が世界を牛耳り…みたいな。

ぶっちゃけPS3のアーマード・コアはプレイしていないにわかなので、設定とかあんまりわからない。何となくは知ってるんだけど…。
でも、fAのホワイト・グリントに乗っているのは4主だと思ってる。

fAからVに繋がるルートは…どうなんだろう。
企業連ルートかORCAルートか。虐殺ルートは流石にどこにも繋がらないんじゃないか?
個人的にはORCAルートが正史だと思う。
アサルト・セルを排除し、宇宙進出が可能になった世界。
その世界で生き残った者達の一部は宇宙へ脱出する。が、残された者達は汚染された地上で生きていくことを強制されてしまう。そしてVへ…といった感じ。
Vに登場する代表の演説の中に「我々は残された」みたいなセリフがあった気がするから、宇宙へと脱出した者と地上に残された者がいるんじゃないかなぁと。


アーマード・コアV/アーマード・コア ヴァーディクトデイ

さて、Ⅵを除けばここが今までの最終地点だった2作まで来た。
この2作の世界観は、4系のような近未来的なものからがらりと変わり、鉄と硝煙の燻る煤けたものだ。
4系でも語った通り、俺はPS3のアーマード・コアはにわかだから、ちょっと聞きかじった程度の妄想しか出来ない。VDのアーカイブの情報とか全然…かじった程度しか知らない…なぜならVD未プレイだからだ…頼むからPSクラシックスとかで配信してくれよ…。
そうそう、V系と4系は同一世界観であることが示唆されてるんだよな。この2作のラスボス「EXUCIA」と「N-WGⅨ/v」が明らかにコジマ粒子使ってるしね。
初代~2AA、3~LR、4~VDと4つの世界があるってことになるよな。
※なお、この項は『アーマード・コアV 公式設定資料 -the FACT-』及び『アーマード・コア ヴァーディクトデイ 公式設定資料集 -the AFTER-』を読む前に書いた文章がありますが、あえて打ち消し線で消すに留めてあります。

まず、ACの性能は当然ながら4系のノーマルとは比べるべくも無い。というか4系のノーマルとかちょっと強いMTみたいなもんだったろうし。
個人的には対ネクスト用ACというコンセプトを発展させたのが、V系のACなのかなって思ってる。
どっかでV系のACは複数機による運用で対ネクスト戦を行うことを想定されてるんじゃないか、みたいなの見たけど、割と俺はそれがしっくりきてるんだよね。
コジマ粒子使ってないからリンクスほどパイロットを選ばないし、ノーマルやネクストに比べてサイズも小さいからコストも…少ないのかな。どうなんだ?コストについてはわからないや。でも数を揃えて運用するということを考えるのであれば、サイズの小ささはメリットになるんじゃないのかな。

あとはオーバードウェポン(以下OW)か。
OWって、明らかに対ACに使用するには過剰なんだよな。ってことを考えると、やっぱこれって対ネクスト用の切り札だったんじゃないの?って思う。でもアレ、接続すると「不明なユニットが接続されました」ってCOMが言うんだよな。
そんな警告が出るってことは、AC側が運用することを想定していない装備なわけで…正直この辺はよくわからない。
対ネクスト戦を想定するならこれくらいしなければならないから、承知の上で搭載してるのかな?
と、思っていたんだけど。
設定資料集見たら「ミグラントが製作した」みたいな文言があったから、対ネクスト用の兵器っていう線は無さそう。まぁ、対ACに使うには過剰だとは思うんだけど…。

Vの世界観考察において気になってくるところと言えば、EXUSIAの存在。
あいつの見た目ってさぁ…なんかすごいパルヴァライザーっぽくない?そんなこと言ってる人見たこと無いんだけども。
頭とかカラーリングとか結構似てる気がするんだけどなぁ。
コイツがもし、パルヴァライザーの系譜にあたる機体なのであれば、4系からさらに飛躍してLRとも繋がれるから、個人的には「企業」が過去の遺物の中のひとつから持ち出してきたと考えたい。
EXUSIAには”特殊な粒子”が使われていることから、ネクストやアームズフォートの技術が使われていることも示唆されている。パルヴァライザーにコジマ粒子が使われていたとしたら…みたいな妄想を形にした機体って感じで、個人的にはかなりぐっとくるんだよな。
ただ考察と呼ぶにはあまりにも材料や証拠が少ないから、EXUSIAがパルヴァライザーの系譜だというのはあくまでも個人的な妄想。ここは間違えてはいけない。
あとはメタ的な視点からの考察になるけど、続編であるVDのラスボスがネクストACだったことを考えると、Vのラスボスがパルヴァライザーっていうのも結構しっくりこないか?

Vと言えば、あとはゾディアックだよね。
アンジーは明らかに機械化されていたと思うんだけど、他のメンツってどうだったんだろう。
VやVDの設定資料集を読むと、どうやら彼らは「デザインド」とかいう強化人間計画の被検体だったみたいなんだけど、機械化されているのかとかいつからその計画が明確なことはわからなかった。なんか機械っぽくなってるのもいるよ!くらい。
この計画自体が「ドミナント」を危険視する権力者達が計画していたらしいということは分かったね。
計画自体は頓挫しているんだけど、ここから「ファンタズマ・ビーイング計画」が生まれたっていうのもアツいね。

で、VDに入るんだけど。
ラスボスのN-WGⅨ/vは明らかにfAのホワイト・グリント(以下WG)を意識したビジュアル、4のホワイト・グリントを意識したCVの搭乗者で、かなりアツかったよな。
登場からいきなりVOB改善みたいなのに乗って出てきて、乗ってるヤツは”J”とか呼ばれてるし、VOB改善から出てくるヤツはfAのWGそっくりだし、明らかに「有害な緑色の粒子をバリアとしてまとったり、瞬間的に圧縮させて周囲を吹き飛ばしたりする」し…ね。
コイツの存在は4系世界との繋がりを決定的なものとしたと思う。もうほぼ繋がってますよって言ってるじゃんね。

技術的な繋がりはそういう部分から読み取れるけど、財団のセリフとかもかなり重要だよな。

「人間だよ、昔はね」
「僕の人生を、すべてを破壊した…あの汚れた世界を、忘れることなどない」
「かつて世界を破滅させた力。そのひとつがこの機体」

自分が人間ではないという発言、「あの汚れた世界」を体験した人間のような発言、ネクストACを知っているかのような発言。これらから、まだネクストやコジマ粒子が使われていた時代の人間である証左じゃないか?
と思っていたんだけど、VDの設定資料集を見たところ、財団はどうやらV時代の人間みたいだね。
汚れた世界というのは「汚染物質によって汚された生存不可領域」のことみたい。
そういえば、VとVDの設定資料集で「サンドリヨン(灰被り)」という存在が明らかになったよね。設定資料集っていうかVDのアーカイブにあったのかな。
財団もかつてはサンドリヨンで、やがて所属してたサンドリヨンが壊滅。財団自身はMoHに保護されて、V主人公達と一緒にタワーの探索へと駆り出された…らしい。
その後にAIに転化させられたっぽいんだよな。勿論、彼の場合は自分の意思で、だけど。

VDと言えば財団だけではなく、死神部隊にも注目したい。
ヤツらはファンタズマ・ビーイングによって生み出された存在だってことが明言されている。

死神部隊の構成員はデザインドと、クローニングによって管理可能な天才を量産する「カルティベイター」という2つの計画を組み合わせ立案された「ファンタズマ・ビーイング」という計画によって産み出された「人間の意識を電子化してACに組み込んだ物」であり、肉体を持った人間ではない。電子化される際のベースにはかつての名パイロットのクローン、その中でも優良な個体が使用された。電子化の後に好戦的な性格への思考パターンの矯正が施されており、元の人格が完全に保存されているとは言い難い状態になっている。

死神部隊の説明から引用

それぞれが元となった人格があるようだけど、俺はJしかわからなかった。
KとかDにも元ネタあるのかな。こいつらの作られた背景的に4とかfAの人物だと思うんだけど。
Jはさ、ジョシュア・オブライエンじゃん。絶対さ(危うい思想)
N-WGⅨ/vや死神部隊のことを考えると、V系は4系の後の時代だという色がかなり濃くなる。つまり、時系列的にはここがACシリーズの最後だということだ。

アーマード・コアⅥ ファイアーズオブルビコン

そしてここまできて満を持して、ACⅥへと話が進むわけだ。
時系列で言えばACVDの後——…ではなく、AC2AAから繋がる世界だと思っている。

え!?時系列は発売順だと思ってるって言ってたじゃん!

いやまぁ、そうなんだけど…。
確かにACVDからものすごい時間が経てば、人類が宇宙進出を始めるのかもしれないけども。
でも、既に宇宙に進出していてかつ、どこにも繋がらないパラレルな世界という変わった立ち位置のAC2AAから繋がったら面白いなって…。
2では火星の開発を行っていたけど、それからさらに時が進んでもっともっと宇宙開発を進めて行った世界がACⅥの世界だと思う。
あと、ACの規格自体も似ているしね。フロートの要素は四脚とタンクに統合されてしまっているけども。

ただ、ACⅥって結構独自の設定が多いと思うから、あまり他のACと繋げやすい部分って無いと思うんだよな。
コーラルとか、惑星封鎖機構とか、パルス技術とか。
ていうか、地味にパルスの技術がめちゃくちゃ発展してるよな。
もともとパルスライフルとかは存在してたけど、今作ではブレードやシールド、パルスアーマー、アサルトアーマーに転用したりと今までに無かった使い方をするし。
ACⅥではルビコン3以外の惑星が一切登場しないから、地球がどうなってるのかとか、そもそもあるのかとかも分からないんだよね。
惑星封鎖機構が「宇宙政府軍」らしいから、ACシリーズで一番人類が繁栄している気がする。黄金の時代だね。
ほぼ全てのものが新たな舞台であるルビコン3にまつわるものだから、過去作との繋がりを探すのが難しいというのはそういうところにある。
ベイラムとかアーキバスの傾向が、それぞれエムロードとジオ・マトリクスっぽいし、前身がそいつらだったら面白いなと思う。

◆これもあるのかも?

ACⅥは2AAから繋がっている、という妄想をしたのだけれども。
書いている内にfAからも繋がるんじゃないかと思い始めまして。

fAのORCAルートにおいて、エーレンベルクによって衛星軌道上のアサルト・セルを全て破壊するじゃん。
したら、そこから宇宙進出のルートもあるのかなと。
ACⅥって宇宙開発がかなり進んでいる世界だから、とにもかくにも宇宙に出るルートが無いと無理だと思ってるんだよね。
ということを考えると、fAで宇宙進出した人類がACⅥに登場し、残された人類はVに…とかいう妄想も出来ちゃう。
まぁ、所詮妄想ですから。なんでもアリだぜ。

◆おしまい

ACシリーズの世界観を繋げてみようの話、これにてひとまず終幕です。
というか、これね、俺自身がPS3部作とPS3の4作をやってないから、割とそこがスカスカなんだよね。だから知らない設定とか、「ここってこうなんじゃね?」っていう想像がしづらい。
やりたいなー…PS4かPS5でも出来るようにしてくれ~~~…。

ソウルシリーズ繋げてみたみたいなのもあるけど、そっちの方が難しそうだよね。あっちの考察畑は特定の物事についてだけやることは出来ても、全ての整合性を取るのすごい難しそう~。
ひとりでもぞもぞ考えてるだけでも楽しいね。色んな考察読むの楽しくて好きだぜ。
でも、考察はあくまで考察で、それが正しいとかではないから、自分で考えて楽しく遊びたいね。
以上!おしまい!

いいなと思ったら応援しよう!