銘酒名物奥の細道【島根編】
銘酒名物奥の細道シリーズ、島根編をご紹介します。
数年前には日本一素晴らしい美術館・足立美術館や、隠岐島を訪れたことがあります。
ジャコのり(出雲市)
瀬戸内で取れた海苔に、奥出雲(島根県雲南市)産の爽やかな山椒をふんだんに使った佃煮。磯の香りとともに、スパイシーな山椒の旨味を味わえます。個人的には白米よりも、麺類や鶏肉、お魚料理、おでんなどと合わせてもいいのではないかと思いました。
ふくぎ茶(隠岐郡隠岐の島町)
ふくぎとは、クロモジという落葉樹のことで、"福が来る木=福来"「ふくぎの木」と呼ばれていたことから名づけられています。こんな普通の木の枝の塊のような植物から、美しいピンクオレンジと繊細な香りが出るとは、びっくり。爽やか系のハーブで、漢方のような和のニュアンスがあります。
はりはりキムチ(出雲市)
細切りにした大根のシャキシャキの食感がたまらない。糸するめを入れることで、独特のネバネバを出しています。臭みもなく、マイルド。納豆や生卵とも相性抜群で、あっという間に食べ切ってしまいました。
バラパン(出雲市)
食パン様の生地をぐるぐると薔薇の形に巻いた可愛らしい菓子パン。ジャリっとした砂糖の食感とこってりめのクリームが、どこか懐かしい味がします
コーヒー、抹茶、小倉あんなどのバリエーションもあり。
しじみ味噌汁(出雲市)
穴道湖のしじみと、インスタント味噌がセットになっています。お湯を入れるとすぐパカっと開き、自分たちで殻から出ていくので、頑張って剥く必要もありません。
味噌の中にもしじみエキスや貝エキスが入っていて、染みわたるお味です。
図解でコミュニケーションを変えることをミッションにここ3年くらい活動