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顧客が答えを持っている

今年は仕事で新規事業を立ち上げることになっていて、「新規事業」なるものの進め方を読んでみました。

結論、この本は大手企業での新規事業についての実践論で、社内での立ち回り事例などを知りたい方にはお勧め。
とはいえ、企業の規模に関わらず、役立ちそうなことも書いてありました。

ざっくりと訳すと、「新規事業は少人数で始めるのがよい」「新規というだけあって、社内には答えがない」「顧客こそが答えを持っている」というもの。

営業や収益に直接関わる仕事をしてきていないので不安要素が否めないのですが、「顧客の声を聞く」というのは、長年やってきた編集の仕事の真髄だなと、少し胸を撫で下ろす。

2025年が終わる頃、どんな景色が見えているのか、五里霧中のなかで明日から仕事始めです。

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